2011年6月21日火曜日

瑞穂の国

日本は稲作の国である!(きっぱり)
田圃の風景なくして、日本の風景は語れない。

新野の水車




田圃に水を引くための水車。
田植え時期に設置して、水田に水を満たし、穂が出て水があまり必要でなくなる頃に取り外され、次の年まで仕舞われる。
動力は水の流れのみ。


新野地区は、水車の使用を長らく止めていたが、最近のエコロジーの風潮と観光のネタに、復活させた。
お店は何もないのだが、神戸新聞で取り上げられたので、早速観光客が来ていた。
確かにエコだが、ゴトンゴトンギーギーとかなり騒々しいものである。

水車のそばを走る播但線の電車





次は、日本の棚田100選に入っている岩座神の棚田。

こんな高地まで耕地を造る人間の執念は凄い。




6 件のコメント:

  1.  日本は米と味噌の醤油の国ですよ。日本人はパンとコーンスープとソースじゃ生きていけません。(キリッ)
     風になびく稲穂は綺麗でしょうね~。緑の小波ってカンジで。瑞穂の国の前に何か枕詞みたいなモンがあったなぁ、ちと自信ないからググッてみようと調べたら、豊葦原千五百秋瑞穂国とゆーのが日本の美称だそうで、普通にトヨアシハラノミズホノクニと思い込んでいましたので、ビビりました。え? 何て読むんだ? チイオアキ? トヨアシハラノチイオアキノミズホノクニ? 長い~~。日本は秋津国ともいうようで、秋津はトンボらしいです。どう考えても赤とんぼのイメージが…。秋は稲が実り、金色に色づく季節。日本人は稲穂と共に生きてきた民族だなぁとしみじみと思いました。

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  2. でも稲の花粉症もあるんだよね。

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  3. 稲を刈ったあとの二番穂が好きだたっりします
    切られてもなお、芽を出し、命を続けようとする稲に
    ご苦労さんといいたいです

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  4. 最近は二期作かと思えるほど二番穂がよく育ってますね。
    温暖化だなぁと思っちゃいます。
    櫱って言うんですよね?
    切り株の櫱なんか、生命力の強さを感じます。

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  5. へ〜〜〜二番穂って初耳です。
    私は稲科の植物のアレルギーなので抗ヒスタミン剤が書かせません(笑)
    昔京都に行った時にきれいな稲の緑に心打たれた事があります。数年前の夏、新潟に行った時も稲の緑に感動しました。美しい国よね〜〜〜〜♡

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  6. 稲の緑は美しいですよね。

    稲のアレルギーは、稲だけじゃなくてイネ科の雑草もかなり荷担してますよ。
    芝生とかね・・・
    畳イ草とかね・・・

    二番穂は都会の人はあまり知らないんですが、田舎が近いと馴染み深いものです。

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