2011年7月16日土曜日

ある芸術家

テレビである芸術家を紹介していた。
最近海外でも評価が高まっているそうで、彼女の作品は以前他のアーティストのブログでも紹介されていたので見たことがある。
そのブログで紹介されていた作品は、いいなぁ と思った。
ところが・・・

テレビで紹介されている他の作品を見ると、何故か好きになれない。
ものには限度ってものがあるでしょう、と言いたくなるデザインだ。
前衛的なものを否定するつもりはないし、私の師匠・猶原先生も前衛芸術家だった。
しかし、彼女の作品は好きになれない。
好きになれないどころか、嫌悪感さえ感じる。
いや、作品に罪はないかも知れない。

彼女が画面に登場するなり、思ったのだ。

この人は嫌いだ。

彼女の顔、姿、ヘアスタイル、喋り方、どれひとつ取っても嫌悪感しか生じない。
理由などない、ただ嫌いと思ってしまったのだから、多分一生嫌いになるのだろう。
世界中に彼女の作品が溢れたら、もうげっそりだ。

2 件のコメント:

  1. うんうん、わかる。一度嫌悪感を感じたらなかなか覆されないわよね。イタリアには奇をてらい過ぎたデザインがあって、ぞっとするものが結構あるの。有名だから何をしてもいいと思ってるのかなぁ。
    それを受け入れるわけにはいかないわ。

    返信削除
  2. デザインそのものが悪いと言う訳ではないのですが、それを置く場所を考えて欲しいなぁ、と思ったのです。
    例えば、歴史的建造物の町並みに、彼女の巨大水玉模様のバスが走ると、もうげっそりで・・・
    水玉模様は嫌いじゃないんですけどね(笑

    返信削除

管理者が確認後コメントを公開します。

You can read your comment after my checking.