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2024年4月25日木曜日

春の丹波 風景

 収入の壁休日で、丹波市へ一人で出かけた。

ずっと以前から気になっていた岩を撮影。


 拡大。  注連縄が張ってある。あそこまで行くのは大変だろう・・・


第一目的地   高座神社。


色々撮影したが、ここでは気に入った対象物のみアップする。

天然石の手水鉢





フジキの巨木。


石鳥居の石材。 余り?


ちっこい狛犬と、さらに小さい龍。


本殿前にいてます。


山あそさんが「俗世界と神の領域を分ける流れ」と言っていた水路。勢いよく水が流れていた。


高座神社の滝。 写真ではわからないが、水がかなり流れていた。



高座神社名物部分彩色・・・ちょっと天女(?)が艶かしい。


旧石鳥居跡の巨大石灯籠。 背後の民家と比べてもかなり大きな物。








 取り敢えず、前半終了。後半に続く・・・

2024年4月8日月曜日

福本藩陣屋跡の大歳神社

 ここも桜の並木がある。

まず給油。 ガスリンスタンドの向かいにある福本遺跡。

ちょっと北へ引き返して、陣屋跡地へ。

左の太鼓蔵の横に駐車スペースあり。


一の鳥居は大きい。


二の鳥居。  境内は広い。陣屋跡地なので、スペースが十分あるようだ。






元禄鳥居。 かなり古い。


回遊式庭園の池はまだ冬枯れのまま。


ね、境内は広いでしょう?


池の中の小島にも神社





 これにて、お花見ドライブ終了!


2024年4月3日水曜日

西脇市の神社 プラス 謎の廃墟

  Mと路地探索、ぶらぶら。

謎の宗教施設発見。 そう言えばネッ友さんのブログでも取材されていたなぁ・・・と思いつつ階段を上がると、崩れかけた狛犬発見。

 神社みたいだけど、何か変・・・



阿形はもう崩壊寸前。Mが触ろうとしたので、止めた。


後で調べたら、どうやら 黒住教と言う岡山県発祥の新興神道系の団体の教会だったみたい。西脇からは撤退したのかな。

 童子山で桜を見て、それから童子山隧道横から反対側へ下る。
降りたところに神社発見。 複数の神社が並んでいる。摂社と見るにはそれぞれ立派な覆屋だ。
  機殿(はたどの)神社。 繊維の街らしく、織物の神様。


秋葉神社。何故か山の斜面の上に石の祠で祀られている。 ここだけ鳥居あり。



多分、ここがメイン。大年神社。 狛犬さんが守っている。




祇園神社。


稲荷神社。


ここの狐さんは顎髭が立派で狼みたいに見える。



こんな感じで並んでいる。



2024年1月8日月曜日

小野尻の大年神社

 初詣に 柏原の 新井神社へ行こうと思って走っていた。

すると新井神社があると思われる山から煙が異様なほど大量にモクモクと立ち昇っていた。

まさか火事じゃないよね・・・と言いながら交差点を曲がって神社に向かって行くと、村人達が道に出て煙を見ながら立ち話。心配そうな表情。

なんかやばくない?

さらに進むと、神社への入り口付近に消防自動車が赤色灯を点滅させながら停まっているのが見えた。人が大勢集まっている・・・絶対やばいって、これ・・・

 cats君も「やめとこ」と言うので、新井神社のお参りは中止して、山南町に向かって走った。

「どうする?」と訊かれて、ふと 山あそさんやたつおさんが訪問した小野尻の神社を思い出した。中井権次一統の彫刻があるのだ!

 早速小野尻トンネル手前の集落へ、細い道をゆっくり走って行く。しかし、これは違うんじゃないか?と思う道をcats君が入ってしまい、どうも行き止まりになりそう・・・バックで戻って、途中でゴミ焼きをしていた男性に「このあたりに神社はありませんか?」と尋ねたら、親切に曲がる箇所の目印まで教えてくれた。 感謝です!

そして辿り着いた神社。

 神社庁には「大年神社」で登録されているが、扁額は「大歳神社」

鳥居は丹波市の有形文化財指定の石造り鳥居。
宝永5年(1708)正月建立。

 説明板曰く「高さ3.54m・柱の下部芯々2.70mの明神鳥居だが、島木の鼻は鉛直に截ってあり、笠木両端には反増をもち、その花上麺に縞を作る…造立以来殆ど損傷もなく建っている石造の貴重な鳥居である」 




手水は井戸水なのか山水なのか、源泉掛け流し状態で冷たい。






薄暗かったので、ボケてます・・・



本殿彫刻も素晴らしかったが、暗くてどの写真もボケてしまっていたのでボツ!
唐獅子の目が素敵だったのになぁ・・・

資料では
「中井家6代<彫刻師3代目>中井権次(橘)正貞、拝殿は明治44年改修されておりその際のものか?、8代目(彫刻師5代目)中井権次(橘)正胤と中井家一統・大工棟梁は地元:小野尻村の白髪小市」




これは何でしょう? 石燈籠の傘の部分にも見えるけど・・・



 今度は明るい時に来たいな・・・