2012年1月15日日曜日

海を行く新幹線

淡路島に行ったら、玉葱煎餅を買わねばなるまい、それもカレー味を・・・
しかし、カレー味の玉葱煎餅は、「道の駅あわじ」にしか売っていない。
と言うことで、「香の館 パルシェ」でお買い物した後で、道の駅目指して走って行くと、迷路の様な山の上の住宅地にはまりこみ、ちょっと困ってから、海沿いの県道に脱出成功。
瀬戸内海を左に見ながら走っていると、堤防前に三脚を置いてカメラを構えている人あり。

「何を撮ってるのかな?」

見ても、見えるのはタグボートと艀だけ。

 うーーん、何か変な積荷だけど・・・飛行機?

さらに走って行くと、またカメラ構えてる人あり。
何かあるよ、これは・・・

え?


窓いっぱい並んでるし、のぞみっぽくない?

をを!

新幹線だぁあああああ!

↑ cats君撮影 ↓



新幹線が明石海峡大橋をくぐる・・・

撮り鉄さんたちだろう、高価な望遠レンズ付きカメラで追いかけてきた。
ちょっと興奮。

道の駅では、四国の観光バスから降りた若者達がきゃぴきゃぴ芝生ではしゃいでいたけど、目の前を新幹線が船に乗って通って行くのには気づいていなかった。

カレー味の玉葱煎餅は売っていなかった。
でもお土産いっぱい買ったからいいんだ・・・

帰りは三木市のお寿司屋さん「川久」で、にぎり寿司を・・・これでお財布は空っぽ。





伊弉諾神宮

淡路島は古事記によると、この世で最初に生まれた島。
そして、お父さんは、伊弉諾尊、と言うことで、神社がある。


巨大な狛犬が見守る大鳥居は、シンプルな神明造り。
何やら書いてますが・・・
明日はお祭りらしい。
明日行っていたら、大渋滞になっていただろう。
あ、もうすぐ「明日」になる。

さざれ石。
古事記は、淡路島に伝わる神話を大和政権が盗んで都合良く改造し編纂したものだ、と言う。勿論、神社にはそんなことは一言も書いていない。
あるのは、やたらと目に付く菊の紋章。
天皇が淡路島を訪問したら必ず参拝に来る神社だからね。
だって、皇祖の天照皇大神のお父さんの神社だから、伊勢神宮より格上なのだよ。
天照大神は弟の月読命と共に「左右神社」に合祀されている。すごくちっちゃなお社だから、見落とさないように。
末っ子の素戔嗚尊も裏手の根神社に。

お祭りの為に、巫女さんが神楽舞の練習中。


神池は綺麗。


しかも、ガメラ付き。


鯉は何かを期待している。


神宮の社殿は、かなり立派。
本殿も普通の神社より大きい。


本殿裏にもお賽銭箱が・・・しかも、金メッキの菊の紋章。



淡路島はお花の産地でもある。



最後にご神木の大楠。

右の人物と大きさを比べてみよう。



2012年1月14日土曜日

今日は南の島へ

但馬も丹波もお天気が悪いので、南の島へ海外旅行に行った。

橋の撮影は、ほとんど毎回の儀式だな・・・


お天気はイマイチ、でも雨は降らない。


玉葱畑の真ん中にぽつんとある瓦工場の、隠れレストラン「かわらや」さんでお昼御飯を食べて、ドライブ続行。
「かわらや」さんの情報は、「フードコート」で!

ランチの後は、何かコーヒーでも飲みたいね、と言っていたら、R28沿いに、ケーキ屋さん発見!


なんだか流行ってるみたいなので、引き返して立ち寄ってみた。
イートイン出来ることを外から確認して入店。
パスタとかも出すらしい、徳島から来たお店と思われる。
淡路島には徳島ナンバーの車が多い。兵庫県の領土を侵略しようとしているのか?
まぁ、元は阿波藩の領地だったからね。
でも幕末に阿波藩と淡路藩の間で流血騒動があって、明治政府は淡路島を兵庫県に編入したのだそうな。
徳島は淡路をまだ旧領地だと思ってやって来るけど、淡路島はあまり阿波を快く思っていないのだとか・・・本当かどうか、知りませんけど(笑

で、ケーキ屋さんは、新しい店舗なので、中もピカピカ。
食器は、純白のウェジウッド。

いかにも新店舗らしい爽やかさ。
ケーキセットは、ケーキと生クリーム、チョコレートアイスクリームとマカロン。

ケーキは甘すぎず、あっさりめ。
生クリームはアイスクリームだと思って食べたら、ちょっとびっくりする。
チョコアイスの下のマカロンがかなり甘い。
まあまあかな。
でもお客さんは絶えず来ていたし、和三盆を使ったお菓子が並んでいたので、高級感もあって、いいんじゃないかな。

2012年1月13日金曜日

黒猫

去年、会社の駐車場で黒い子猫がIさんの車に轢かれて死んだ。
それから100日ほどたった頃、Iさんの車の下に成獣の猫がいっぱい集まっていた。
多分、追悼法要でもしていたんじゃないか、あるいは呪いを掛けていたとか? なんて会社の人と話していた。
事故の後、暫く駐車場から猫たちは遠のいていたけど、また少しずつ戻ってきて、秋の終わりにはけっこう遊んでいたり、昼寝していた。
また事故が起きて欲しくないので、見つけたら追い払うようにしていたけど。
昨日の朝、黒猫がIさんの車のボンネットの上に座っていた。

なんで、Iさんの車なんだ?

黒猫は若くて、もしかすると死んだ子猫の兄弟かも知れない。
追い払うと一旦は車から降りたが、私が自分の車に乗り込むとすぐ戻ってきた。
お気に入りなのか、それとも、呪い足りないのか?

本当は真っ黒だったけど、写真が暗くなったので、加工してちょっと赤みを帯びた画像になっている。

2012年1月2日月曜日

初詣

午前中、いつもの成田山へ、みんなでお参り。
子供たちが大きくなって、結婚やら仕事やらバイトやらで・・・今年は中学生一人だけになった。
みぞれが降って寒かったけど、みんな元気なので、なんとか楽しく初詣が出来た。
お昼は、ますのみ で新年会。
昼食後は場所を移して、喫茶店でお茶。
cats君たちの高校の同級生が同窓会を開いていたらしいけど、うちのグループは欠席。
ただ一人出席した ヨッチさんに、みんなが電話攻撃。
はるばる愛知県から参加していた橋本さんとヨッチさんを喫茶店に呼び出して合流。
暫く同窓会の話ではずんでいた。

お開きの後、夏帆さんがバイトで巫女をしている広峯神社へ、ひやかしに行った。

予想より高い山の上でびっくり!
一の鳥居は立派。その足許に露店が数軒。
ヨメちゃんがたこ焼きを欲しそうにしていたけど、喜美さんは無視。
鳥居をくぐってからの参道がちょっときつかった。
足が悪い喜美さんはかなり辛そうだった。
やっと神門の下に到着。
国の重文とかあるんだけど、そう言うものに興味のない人たちと一緒なので、スルーする。(重文は階段の横にさりげなく立っていた。)
まず、神門横の社務所でバイトしている巫女の一団を発見。

夏帆さん発見!
「何を着ても似合わない娘なのに、巫女の衣装だけ様になってる」と喜美さん・・・
まず、拝殿にお参り。
大きな拝殿は国重文。


夕陽が差している。

夏帆さんから交通安全のお守りを買って・・・もとい・・・授与してもらって、展望室を兼ねた休憩所で姫路の市街地を見物。
残念なことに平成の大修理中の姫路城はシートを被って見えない。
狛犬も市街地を眺めている。

神門からも市街地が見える。

階段を下りて、登ってきた道とは別の、天祖父神社の方向へ行く。
参道両側に崩壊した土塀が続き、電線さえなければ時代劇に使えそうな良い雰囲気。

男二人で、古道を往く の図

右側は神職の家らしい。

天祖父神社は東峰の頂上にあった。
土塀が今にも崩壊寸前で、ちょっと恐い・・・



龍が名前に入っている滝

syou3さんの「おっ!とっと兵庫」に掲載されている兵庫県の滝616から抜粋してみた。

竜神の滝 5m  朝来市
龍ヶ壺  30m 朝来市
龍神の滝 12m 朝来市
闘竜灘  3m  加東市
龍軍の滝 15m 神河町
昇龍の滝 10m 香美町
白竜滝  15m 神戸市
飛龍の滝 24m 佐用町
白龍の滝 98m 宍粟市
白龍不動の滝 5m 宍粟市
七龍滝  20m 新温泉町
七龍奥滝 15m 新温泉町
竜ヶ瀧  15m 多可町
龍王滝  10m 宝塚市
龍ヶ滝  12m 丹波市
白龍の滝 雄滝 12m 丹波市
白龍の滝 雌滝 8m  丹波市
龍王の滝  3m 丹波市
常龍寺の滝 8m 丹波市
清竜の滝 20m 豊岡市
新龍の滝 20m 豊岡市
龍が滝  4m  豊岡市
龍王滝  30m 豊岡市
龍涎の滝 20m 養父市
竜ヶ壺  3m  養父市


ところで、「たき」と言う漢字は 滝も瀧も竜・龍が入ってるよね(笑