2012年4月13日金曜日

大歳神社の桜

金曜日の夜に雨の予報が出ているので、木曜日、仕事が終わってから会社の近所の大歳神社に桜を見に行った。
鳥居そばの桜を見ていたら、隣の家で庭掃除していたおばさんが、「奥にある桜が一番綺麗やから、あれ見てやって頂戴」と。
確かに!
花が団子状態になって綺麗だ。

これは逆池のそばの曾我井の墓地の桜 朝日で逆光になってしまった。










2012年4月7日土曜日

春の丹後半島 3 ミルク工房そら

網野町の「とり松」さんに、約束の時間ぴったりに到着。
無事に晩ご飯確保!!!!

で、久美浜方面に向かって走ると、ミルク工房そら さんがある。
ミルクピスを作っている、農場だ。
駐車場に車がたくさん。
客が多いと思ったら、農場内で工事をしていた。
業者の車だったのね。

アイスクリームを買って、店内で食べる。アイスの写真は「フードコート」でね。
店内ではミルクから作った製品が他にもあったので、モツァレラチーズとミルク豆腐を買う。

お店の外には、羊と猫とジャージ牛が。


羊君は、グルグル廻るので、だんだんロープが短くなっていく・・・

奥にもう一頭いた。


黒猫君はちょっとペルシャが入ってる?
変わった毛色だ。
ご飯を食べていたら、小屋の中から水が流れてきて、ご飯のお皿を放棄せざるを得なくなったのだ。



白い子は、ちょい悪みたいな顔をしているにゃぁ・・・


久美浜湾を迂回して兵庫県に戻る。
豊岡市の田園地帯を走れば、必ず見かける。

豊岡と言えば、これ!

道の左側の田圃に二羽。
鴨が畦道で群れをなしてコウノトリを見ていた。


道の反対側の田圃には、無数の鷺とカラスと コウノトリが4羽。
地元民は見飽きたのか、そばにでかい鳥がいても動じない。



その後、丹波市に入って、山の中の国道を走っていると、鹿がガードレールを「どっこいしょっ」っと跨いでいた。
あれを見ると、鹿柵ってなんだろうと疑問に思う。

それにしても、今日のドライブは内容が濃かった。
満足じゃ(笑)

春の丹後半島 2 屏風岩の放水滝

夕食用に、網野町の 「とり松」さん に電話を入れて、ばら寿司の予約を入れる。
「とり松」さんはお昼時間と夜時間の間の午後、休憩時間なので、予約しておかないとばら寿司を買えない。

丹後半島を海岸線沿いに走って、網野町へ行くことにする。
舟屋群で有名な伊根町を横目に通り過ぎ、R178を走って行く。
この国道は綺麗な二車線になったり狭い一車線になったり、複雑だ。
途中の展望スポットで、熊の落とし物を見つける。
早々に立ち去ることにする。

道ばたに滝がある。駐める場所がないのでスルーする。

経ヶ岬も今日はスルーする。岬の入り口にあったレストハウスがなくなっていた。
閉店して取り壊されたらしい・・・

途中で猿が国道を横切る。カメラを向けたが階段を駆け上がって行ったので、横っ腹しか写っておらず、没。

やがて屏風岩の展望台で休憩。


 本当は、ここで夕陽を撮りたいなぁ・・・っと、ん?
崖にある一条の白い光ものは???


をを!
あれは、「運が良ければ見られる」と言う言い伝えがある、田圃の放水滝!!



しつこくてごめん(笑) でも、これが滝好きなのさ・・・


海から見たいなぁ・・・

で、海。
日本海は相変わらず冬の荒波状態だったけど、綺麗だ。




さて、次は網野町・・・


春の丹後半島 1 金引きの滝

カレー焼きそば探検隊リベンジ! で、福知山で車のオイル交換の後、宮津へ。

宮津天橋立インターの降り口直前で、右側の山腹に光ものあり。
「あ、滝?!」
「やっぱり?」
cats君、以前に見かけて、遠いので滝だと自信がなかった。
私が目撃して、一安心らしい。さて、何の滝だろう?


 残雪の丹後半島を見て、いざ探検へ!

だったけど、あっさり店が見つかったので お腹が満たされると、まずは 京都府で一番美しい滝、日本の滝100選 に入っている金引きの滝へ。
ナビで検索すると、これもあっさり近所じゃないですか・・・

住宅地の狭い道を抜けていくと、バリケードがあった。

「土砂崩れのため、通行止め。 金引きの滝へは歩いて行けます。」

バリケードの前に車を駐めて、歩いて行くと、すぐに滝の轟音が聞こえて来た。
すぐそこに住宅地があるのに・・・100選の滝?
布引の滝より近いやん。

まず、トイレと駐車場がある。土砂崩れは駐車場の入り口。だから車を入れさせないのね。
 小さめの滝がある。
細いので却って勢いが凄い。


この水量だとかなり主瀑に期待が持てる。
坂道と上がって行くと、次の小滝。


下の滝より迫力はないが、水が綺麗。

さらに上がって行く。小滝が続く。



そして、綺麗な流れの向こうに、轟音の主が姿を現す。


この数日の雨で暴れている。


水量がとっても良い。多すぎず、少なすぎず・・・




滝口 と 滝壺。 滝壺は浅くて、砂みたい。



ずっと見ていても見飽きないが、飛沫が結構飛んでくるし、寒いので引き上げる。

流れは気持ち良い清流で、最初の滝の滝壺はやっぱり凄い迫力だ。



車まで戻ると、白いポルシェがいて、駐める場所に思案している様子。
「きっと滝見に違いないわ」
「多分、そうやろ。」
入れ違いで駐車出来る様に早々に車に乗り込もうとすると、ポルシェからイケメンのお兄さんが下りて来て、尋ねた。
「かなり歩きますか?」
主語も目的語もないが、「滝」のことを言っているのだ。
「いえ、大したことないです。300か500mほどです。」
お兄さんは安心した様子でありがとうございますと言った。
入れ違いで車を出すと、さらにもう一台、これも神戸ナンバーの車が。

やはり100選の滝は人気がある。

ドライブは続く。

2012年4月1日日曜日

比叡山延暦寺

ツーの下見ってことで、寄り道しないで計画通りのドライブ。
出かけるのが遅かったので、集合場所予定地には行かずに、まず琵琶湖大橋を渡る。
湖西で最初に行ったのは、シフォンケーキのお店。
普通の住宅地の一角にあった。
最近、こう言うの、流行ってる。
駐車場がなかったので路駐。cats君が急いで買ってくる。

ふわっふわだった。

お昼はお花屋さんとコラボ? 経営者が同じ? のイタリアンのお店。

本来だったらフードコートに載せるんだけど、あまりお気に入りにならなかったので、こっちでアップ。

前菜。 まあまあ

ミネストローネ(麦入り) これは美味しかった。

 パスタ。 若鶏と唐辛子いっぱいのペペロンチーニ


ちょっとやり過ぎじゃない?(苦笑

ドルチェは桜のジュレソースのパンナコッタ。
春らしいけど、桜は美味しくない(笑) パンナコッタは良かった。


お食事の後は、先ず日吉大社前へ。
駐車場がなかなか見つからない。
と言うか、観光駐車場はあるけど、神社から離れているとか言って、cats君は気に入らないらしい。ケーブルカーの駐車場は狭いし。
お寺の駐車場はお金が要る・・・
で、神社訪問は今日はパスして、奥比叡ドライブウェイを上がる。
眺望は凄いよ。



 琵琶湖の南の端っこね・・・

そのままどんどんカーブを廻って登って行く。
あちらこちらに「猿注意」とか「鹿飛び出し注意」の看板が。
でも今日は野生動物はお休みだった。
ドライブウェイにお金がかかるので、お寺は無料かと思ったら、こっちも巡拝料をお取りになる。(国宝館を見学すると倍になる。)
だから、無料の国宝を見る。

国宝 根本中堂



 馬鹿でかいので全容をカメラに収めるのは困難。
内部は撮影禁止だけど、入場無料。
お賽銭とか、お守り購入にはお金が必要。
土足厳禁。
なお、仏前にホットカーペットあります。(笑

内部はとても神秘的で荘厳な景色だったので、是非一度見て下さい。

多分、早朝にお参りすると、ここでお坊さんが大勢お経を上げているんだろうなぁ・・・

そう言えば、坊さんが団体さんのガイドをしていた。
 比叡山消防団もあったし。
 精進料理が食べられる会館もあった。(要予約)

根本中堂の真正面にこんな階段がある。


ただの階段ではない。

真下に立つと、こんなの・・・


めっちゃ勾配きつ!!
段も高いので、一気に登ると息が上がった。
上にあるのは文殊楼。
受験生が大勢お参りに来ていた。

そして、この文殊楼の横に看板があった。
正確な内容は忘れたが、こう言うことが書いてあった。

ゆる〜い階段はこちら側にあります。 orz

そう・・・あの階段を上る必要はなかったのだ。

大講堂の前に戻ると雪混じりの雨が。
周囲の人みんな講堂の庇の下へ雨宿りに駆け込んだ。



寒かったので、延暦寺見学はこの程度で勘弁してやろう、と言うことで、山頂へ。

ここは絶景だった!

八瀬側(京都)



沖の島 右側にうっすら見えている島影。


大津


東西の塔までは今回は行かなかった。
高野山と比べると、信長公に焼き討ちされたりして寺院数も少ないみたいだが、見るべきものは多いので、また機会があれば行って見たい。