2010年11月14日日曜日

紅葉狩りの写真 3

Hara-fudo waterfall and Somen waterfall

Somen waterfall is at a roadside of R29 from Hyogo pref. to Tottori pref.
Somen means noodles which is mainly eaten during summer. Water running looks like somen.







Hara-fudo waterfall is very well-known as one of the 100 best waterfalls in Japan.
There are three falls regarded as one fall called Odaki ( male fall ) and a smaller fall from the left clif called Medaki ( female fall ), and those falls are called Hara-fudo waterfall as a general term. Odaki is 88 meters tall totally.


Hara-fudo is really Hara-fudo-myoou , that is Acalanath at Hara.
There is a small temple of Fudo-myoou before the waterfall.
  To the waterfall we have to pass over two suspension bridges.
You can enjoy beautiful mountains and a valley.


紅葉狩りに行ってきました 3

お昼御飯の後、国道に戻りました。長閑なお店がすぐそこにあるのが信じられない現代に戻った気分。(食事中、ハンターらしい自動車が山奥に入っていくのが見えましたが)
さて、今度は紅葉をちゃんと見よう。でも福知は無理っぽい、と言うことで、近くにある日本の滝100選で兵庫県では一番人気が高い原不動の滝へ行きました。
国道から西へ曲がると、同好の士が前にも後ろにも・・・これは早く行かないと駐車場がやばい(笑

駐車場の向かいには温泉旅館が一軒あり、お食事と温泉入浴・送迎付きの日帰り旅行も出来るとあって大賑わいでした。
駐車場も満車状態。家人は本来はしない通路駐車をしました。(横に既に二台停まっていたので、誰かが通れなくなってもうちらのせいじゃないよ。爆笑)

流石に端っこはちゃんと通れるように空けてありましたが、帰ろうとする車と入って来た車が鉢合わせして、帰ろうとした運転手が聞くに堪えない罵声を浴びせていました。(バリバリの西播弁でおました)

滝は不動尊の前に関所がございまして、見物料200円徴収されます。環境保全費用だそうです。
谷底には古い山道やキャンプ場があり、実際にテント張ってる人も。
しかし、一般の観光客は谷間に架けられた吊り橋を渡ります。
環境保全の為、観光客が谷間を踏み荒らさないように、吊り橋で隔離されているのです。
階段を上り、吊り橋を渡り、階段を上り、また吊り橋を渡ります。

落差88mを三段に分かれて落ちる男滝と左から下段滝と合流する女滝からなる滝を総称して「原不動滝」と言います。
吊り橋の上からじっくり見られるので、みんなカメラを構えます。
でも・・・


吊り橋なんですよね・・・


「わ〜揺れる!」
「揺れて焦点がずれる!」
「落ちそう・・・」
「ワイヤーが邪魔!」
「駄目、下見られない、恐い!」
「下見なきゃ、何見るねん?」
「滝は上や。上を向いて歩こう。」


こーゆー時の為にデジカメには「手ぶれ防止装置」があるのだ、わはははは!
携帯で撮影のみなさま、お疲れ様です。

鋼鉄製の吊り橋、揺れの波長・振幅かなり大きいです。楽しいけど(笑
いけいけギャルの4人組が世間の迷惑も考えず記念写真を撮ろうとして、自分らの携帯を見知らぬカップルに預けて橋を封鎖してポーズを取ってました。

ゆらゆら・・・ゆらゆら・・・

カップル「ごめん、揺れてなかなかシャッター押せない・・・汗」
ギャル「いいでーっっす! 待ってまーす!」
両側の観光客「はよせー! 怒 」(早くしろ)

紅葉の中の滝は大変美しかったです。
駐車場まで下りると、年配の母娘がいて、
「お母さん、見られて良かったね♪」
「ほんま、生きてるうちに見られて良かったわぁ!」

ところで、「立ち入り禁止」の谷底の岩の上から携帯で川を撮影していた女性、片手に手提げ袋持ってて、上った岩から下りられずに困ってましたが、無事にお帰りになったでしょうか?

紅葉狩りの写真 2

We visited a restaurant ... no, it was a lodge for climbers who will climb Mt.Hyonosen.
A man cooked for us by himself and dishes were only made of herbs.
 No meat, no fish, no egg, but herbs and vegetables and rice.
He stared cooking as soon as he got our order and it took 40 minutes (!) until lunch was served to us. He picked up herbs at his yard after we ordered our lunch.
The lodge was old and there was quiet and calm. It sounded as if time stopped going.

  We have to pass across a river to enter the lodge.
The river is going to under the lodge too.
And the river is going out from under the lodge and goes down to a pond by waterfalls.
Inside of the lodge.
Everything looks old.
Our lunch.
The yard of the lodge was wonderful . It looks wild though.

Water in the ponds is cleared and it comes from the real river running around the lodge.
An old bus which doesn't run on the road anymore is in a rest under the tall tree.

紅葉狩りに行ってきました 2

そのお店は「ヤマメ茶屋」と言いました。
国道から自動車1台分の狭い道を1分ほど行くと、茅葺きの古民家・・・にしてはちょっと変わった家。
庭先が駐車場らしく既に先客が1台。
家の前には川が流れていて、石伝いに店に入ります。
川は店の床下にも流れています。反対側から出て滝になって池に落ちています。

ちょっと変わっているでしょう?

川の上に建っているのではなくて、川を家の下に通しているのですけど。
勿論人工の川ですが、水源はすぐ庭先を流れている本物の川の水です。

ガラガラと引き戸を開けると、土間をはさんで右に小さいコタツの部屋、左は広い大広間で、囲炉裏に火が焚かれ、男性が一人座っていました。
「こんにちは」
とその年輩の男性。
「寒いでしょう。こちらに上がって火にあたってください。私も客なんですけどね。」
店の暖房はコタツ(三カ所あり)と囲炉裏だけでした。
寡黙な割烹着姿のおじさんが一人で店を切り盛りしているみたいで、黒板に書かれているメニューの半分はヤマメがシーズンオフで出来ないとのこと、とその囲炉裏端の人が教えてくれました。
お店のおじさんは、こっちから話しかけない限り注文を取らないみたいなので、家人が「山菜定食2人前」と注文。

おじさんは庭に出て、何か植物を摘んで厨房へ・・・

囲炉裏端に座り、先客の男性とお互いに午前中行ってきた場所とかを話していました。男性の奥さんが外から戻って来られ、お二人は土間の向こうのコタツへ移動。囲炉裏の煙と灰が舞い上がるのを奥さんが嫌ったのです。(笑
煙たいので窓を開けたり閉めたり・・・
家の中は部屋の仕切りなどなく、一つの大きな空間で、煤だらけです。
煤にまみれた酒瓶、タヌキの剥製、野外活動関係の本、漫画、こけし、瓢箪・・・古いのか新しいのかわからない煤まみれのお店。
床は熊の皮が敷き詰めてあります。

変なお店に入っちゃったなぁ・・・

御飯はおくどさん(竈)でお釜で炊くみたいです。
スローフード、注文してから40分後に、やっと料理が運ばれて来ました。
巨大な切り株のテーブルもありましたが、灰だらけだったので、隅っこのコタツに移動。
「山菜定食」は、茸や葉っぱ、ゴボウの天麩羅が山盛りのお椀、はちく竹やゼンマイ、茸の酢味噌和え、茸(なんだかわからん)の甘辛煮、蕗の佃煮、自家製らしい柚子大根、なんだかわからん山菜がいっぱいのお味噌汁、御飯。
見事に山菜だけ、肉類魚類はいっさいありません。
料理も京都で出される山菜御膳みたいな手の込んだものではありません。

山小屋料理です。

そう、このヤマメ茶屋は、兵庫県の最高峰、氷ノ山登山の受付をしている山小屋だったのです。

それしても、土間のそばのコタツの上に食べかけのうどんと食べかけの鯖寿司がありました。おじさん、きっと「今日は客は来ない」と油断してお昼を食べていたところを私たち4人に妨害されたみたいです(笑

お庭には、冬枯れの大樹の下に本物のボンネットバスが、お役目を終えてぽつんと置かれていました。最近まで路線バスとして走っていたみたいです。

続く

紅葉狩りの写真 1

My hubby and I went to west Harima to see the colored autumn leaves.
First we visited Tonomine Height. There was a location spot of a movie 'Norwegian Wood' by Murakami Haruki.


Japanese silver grass hills.

To hubby this place was boring. LOL !

We enjoyed beautiful colored leaves along different roads.

A small shrine at the foot of a mountain.
Japanese maple trees at beside of a river.

Different colored leaves on mountain face.


紅葉狩り行ってきました 1

今日は薄雲っていて黄砂も飛んでいたのですが、明日は家人がお当で「新穀感謝祭」を神社で取り仕切るし、来週はもう紅葉は散ってしまってるよ、と言うことで、今日は一日紅葉狩りをしてきました。
京都は紅葉の季節マイカー族には「地獄」と言われているので(動けない、進めない、帰れない)東は止めて、西播磨へ行って来ました。

最初は紅葉と渓谷が美しい福知渓谷へ行こうとしたのですが、大河内(おおかわち)と言う、福知への山越え手前まで来たら「道路補修のため通行止め」となっていました。夏の集中豪雨の影響がまだ残っているのです。
(何も知らずに誘導した我が家のアホナビ・・・)
仕方がないので、そのまま砥峰高原(とのみね)へ。このトピでは大変嫌われている作家の小説の映画化でロケに使われた場所です。私たち夫婦は彼の作品は一冊も読んだことはありませんが。
昔からの観光地なので、見物客は多かったですが、土曜日の午前中なので、若い人は少なかったような・・・
どんな所かと、一言で言えば、「ススキだらけ」
見た目は真っ白なふわふわの穂で気持ちよさ気ですが、葉っぱで体表がズバズバ切れるので、触ってはいけません(笑

家人は田舎の子なので、この様な自然の風景にはすぐに飽きます。
5分たったら、「飽きた・・・」
多分、「ノルウ○イの森」の映画を見ても、すぐ飽きるかも・・・

さて、山越えして、福知は諦め、戸倉峠(向こうは箒の国・・・じゃなくて、伯耆の国)に向かいます。
道路の両側は紅葉真っ盛りの山山山・・・広葉樹林ってええわぁ!
西播磨がド田舎で良かった(東播の驕り)

途中、命がけで路上駐車をして「そうめん滝」の撮影をしました。
国道29号線の真横にある大きな滝で、駐車する場所が近くにないので、この滝をじっくり見たり写真に撮るのは命がけなのです。
(それでも路上から見えるのはごく一部で、山の上の方まで続く長大な段瀑です)

それにしても、お腹が空いてきました。
夏の間は大賑わいだった宍粟名物「流しそうめん」屋さんは軒並み冬休みに入っていて閉店中。さて、どこで御飯を・・・と思っていたら、「ヤマメ料理」と言う看板が・・・

続く(写真は次の投稿で)

2010年11月8日月曜日

滋賀県は面白い

木之本から長浜・彦根と走ってきた。

 駅のホームにカメラ持った人や警察官がいっぱい。「何ですか?」と尋ねたら、お巡りさんが「SLが来るんです。40分遅れているから、そろそろ来ますよ。」
で、すぐにやって来た。
C56 160 愛称「ポニー」だそうな。

大好きな木之本の町

 素敵な菓匠禄兵衛や、沢庵のサンドウィッチを売っている「つるや」とか、鯖寿司のすし慶とか・・・
 片眼のカエルさんで有名なお地蔵さんはこの坂の突き当たり。
 お昼は名物「とりやさい鍋」 写真は二人前。 煮えるほどに下から溶ける様に沈んでいく・・・

完食


お腹がいっぱいになると観光へ。
でも行った先のお寺ではコンサートしてて散策出来ない雰囲気。
同好会のコンサートみたいで、ちょっと嫌な感じだった。コンサートするなとは言わないけど、入り口とかに断り書きでも置いてくれれば良いのに。他の観光客もがっかりしていた。
 仕方がないから、お墓の写真で我慢。
横の神社は参道が素敵♪



後は琵琶湖畔を南下。


彦根にはオシャレな商店街があった。ちょっと江戸時代の町並みチックに改装したらしい。元からある古い家並みをそのまま利用しているので、不自然ではない。
お城に興味があったが時間がなかったので、今回はこれまで。