2013年1月19日土曜日

冬景色

今日は大阪からKenさんが遊びに来られたので、但馬へ行くことに。

昨夜 雪が降ったらしく、我が町の北部は北国と化していた。

とても播磨の国とは思えない。

トンネルを抜けると丹波で、そこも雪が。
しかし、高速道路に入って少し南下すると雪はなくなった。
春日でKenさんと待ち合わせ。
道の駅「丹波おばあちゃんの里」でパンやら野菜やら買ってしまった。

Kenさん到着。
Kenさんもパンを買って、やっと但馬へ。

山東は美しい雪景色だ。田圃が雪の階段。

 
竹田屋でお食事して、但馬牛を堪能した後、Kenさんを竹田城が見えるスポットにご案内。







こんなに寒くても山に登る人がいるのね(笑

道の駅「但馬のまほろば」で岩津葱を買って、篠山へお茶をしに。
茶房「岩茶房 丹波ことり」で2時間ばかり過ごして、Kenさんとお別れ。
夕陽でパルプ工場の煙が赤く染まっていた。

 

2013年1月13日日曜日

今日は鳥撮り 鹿嶋神社おまけ

高砂へ行った。
かつ飯を食べに・・・ 加古川の河川敷ではどこかのクラブチームだろうか、ラグビーの練習中。





消防署も出初め式?



無視して、お昼を食べてから、鹿嶋神社へ。
初詣の時期は終わったと思ったのに、かなりの参拝者。
受験シーズンだからね。鹿嶋さんは「一願成就」のお宮さんなので、受験生の参拝者が覆い。
500円払って駐車して、参道を歩いて行くと、行列の出来る店が数軒。
柏餅屋さんだ。名物らしく、露店ではなく、ちゃんとした店舗で数軒軒を連ねて蒸し立ての柏餅を売っている。
露店ではたこ焼きや唐揚げ、りんご飴等、昔ながらの食べ物だ。
参道に入ると、昨年の破魔弓などを奉納しているらしく・・・

ゴミの不法投棄にしか見えない・・・




 
神社なんだけど、なんだかお寺みたいにお香を焚いていて、煙たい。
社殿では、竹の索を持った人々がぐるぐる廻って、一周する毎に一本ずつ索を納めていく。
願掛けらしい。しかも本殿の裏に行くと壁を索で叩く。
どうやら、神様に「ちゃんと聞いて」と言うお呪いらしい?
索の数は数え年の数とかで、鯖を読んじゃいけませんよ(笑

お神籤を引いたら「凶」だった。

気を取り直して、参道を戻り、途中のお店で柏餅を買った。
普段は食べないのだけど、蒸し立ての熱々の柏餅は美味しそうだったので1個もらって食べた。 美味しかった。

次に、小野市の鴨池へ。 この辺りにコウノトリが来ていると新聞で報道されていたのだが、今日はいなかった。
その代わり、鴨さんがいっぱい。













折角小野市に来たのだから、ついでに平池公園にも・・・

と行って見たら、そこの鴨は人見知りですぐ逃げてしまう。
大賀蓮の育成地にアオサギがいた。

サギは警戒心が強くてすぐ逃げるので、これ以上は近づけない。
サギが飛び去った後で橋を渡っていると、枯れた蓮の間にこんな方が・・・

巨大ネズミ、ヌートリアだ。



蓮を食い荒らすので、退治されるヤツなんだけどね・・・
 
 

2013年1月5日土曜日

姫路城 now

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます。


さて、今日は だったので、お昼ご飯を食べに福崎に行き、それから姫路へ行った。

まずは初詣。姫路護国神社で、二礼二拍一礼。
境内には提灯がいぱい。万燈祭だそうな。

 なかなか綺麗だ・・・
チャラチャラ音もするし。

姫路城はやたらと大きいので、外堀から内堀の間はもう普通に市街地になっている。
動物園があるし博物館があるし、店もあるし、駐車場もある。
ネコもいる。
お城の入り口には「国宝 姫路城 特別史跡」とある。
観光客がぞろぞろと橋を渡っていくのでついて行く。


右側の絵が描かれているシートの内側に、大天守がある。
実に・・・残念だ・・・
取り敢えず、菱の門から入り、備前丸まで上る。途中、400円払う・・・









 しかし、どこを撮っても絵になるお城だなぁ・・・

 はの門 は時代劇でもよく登場する。



 大天守の屋根を目と同じ高さで見られるのは一生のうちこれが最初で最後。

備前丸には忍者がいたが、幼子に「恐い」と泣かれたので退場した。気の毒に・・・

西の丸は女性たちが住んでいた場所。百間廊下がある長い回廊と千姫の化粧櫓がある。









 帰りに、お堀に落っこちたのか、自分で下りたのか、それとも落とされたのか、黒猫が一匹石垣を上ろうとしているのを発見した。
何度もトライするのだが、お城の石垣と言うのは忍者返しと言うか、上に上るほど反り返っているのでなかなか上れず、何度も失敗して水際に戻る。
気になってずっと見ていたら、角の直角になっている内側が反っていないことを発見したネコがやっとこさ上がることに成功して、思わず拍手してしまった。