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2024年8月15日木曜日

手塚治虫展  丹波市立植野記念美術館

 丹波市立植野記念美術館が開館30周年記念で手塚治虫展を開いている。

暑くて涼しい場所にいたかったので、出かけた。
思ったより客が多く、私の世代の人と、意外にも手塚先生が存命中はまだ生まれていなかっただろう、またはまだ幼かっただろう若いお父さんお母さん、それに外国人も来ていた。

展示は主に原画。そして、手塚治虫がどうして漫画家になったか、どうやって世に出たか、どうやって作品を作っていったか、テーマごとに部屋を変えて、4階から3階へ、と順番に降りていく形で展示されていた。

 最初の4階ロビーには大きな手塚人形。 撮影可のプレートがあるので撮影。


 どこかアトムっぽいフォルムだ。

全部のキャラの名前を言えたら凄いよ。


3階にあった仕事机。

 







2階が受付と売店、休憩室。 1階からエレベーターで上がれるけど、正面の階段もかっこいい。

小学生も目を輝かせて見つめていた原画。

直筆原画、綺麗だったな・・・

 一人800円。 見る価値あります。


2024年4月3日水曜日

旧来住家住宅

 何度か訪問しているけど、きちんとガイドさんの説明を聞いたのは初めてかな?(笑

時々、撮影した順番と逆に写真がアップされるのが困りもの・・・

                  正門 

襖の漢詩の解説




来住家の家族の干支を絵に描いたと言われる襖絵。


鹿の角で刀剣を飾っている。


来住家とも西脇市とも無関係なのに、真田家の鎧のレプリカ。「関係ないのに飾ってくれと持ち込む人が時々いるので困る」とガイドさん。


ナショナル時代のテレビ。


離れと渡り廊下   庭の赤い敷石も高価なものらしい。


見事な廊下の板の継ぎ目


これも見事な職人技 触れると崩れるので、触っては駄目です。


離れの客間の床間

生花はボランティアで各流派が交代で活けているそう。


蝙蝠の欄間飾り。蝙蝠の目は黒珊瑚。


写真ではうまく写らないが、表面に波がある大正硝子の窓。私がそれを指摘するとガイドさんが、よくぞ気がついてくれた、とばかりに喜んでくれた。



池の底に手水鉢があるかのように造られている。


離れの、今で言うパウダールーム
浴室が洋風なのにここは畳敷きが面白い。




浴室の洗面台

イタリアから輸入したタイルと、高野槙の浴槽。まだ高野槙の良い香がする。

母家から離れを見る。


庭。 左手前の黒っぽい石が「一番石」だそうな。一番高価な石。



右が母家で左が離れ


庭へ入る門。 扉は一枚一千万円する、と庭の管理をされていたおじさん。


庭は左の塀の中。 右にレストラン「梅吉亭」がある。



 また来るかもね・・・ 有り難うございました。


2022年5月29日日曜日

あさご芸術の森美術館 館外

 1階に土産物売り場とカフェ(閉店中)があり、そこからウッドデッキと芝生の広場に出られる。広場には彫刻、彫像などが展示されている。これらは、塀の外からは見えない。

 見学者も映り込んでいるので、作品の大きさがわかると思う。



アトリエにあったものの「実物」 題して「飛翔」


美術館が右手にある。



「飛翔」を反対側から撮影。


他にも色々展示されているが、爺さん婆さんが群がっていたので、撮影しなかった。
入り口の外にある噴水も作品。


帰り道にあった作品。 道端に作品がいっぱいあるので、見逃さないように。



Seven Friends と言う作品と cats君の新車


反対側から撮影。


転がってきませんように・・・


おしまい。


あさご芸術の森美術館 館内

 Dラーさんへ行って、あまづキッチンでお昼を食べて(フードコート参照)、あいす工房らいらっくさんでアイスを食べて、時間が余ったので美術館に行ってみる。

 駐車場に観光バス・・・高齢者の団体が来ていた。 こっちも高齢者になって来たが、歳上の団体さんは苦手だ。

 団体割引が20名からで、リーダー格のお爺さんが「入館したい人は何人だ?」
しかし各自勝手に動き回っているので収拾がつかないようで、人数がなかなか定まらないらしい。私が先に窓口へ行って、JAFの会員割引をしてもらおうとすると、何か勘違いされて、窓口の人に、「こちらは(自分達のグループとは)違うぞ」と言う。
 だから私は彼にJAFの会員証を見せて、「JAFの会員証を見せたのです」と言った。彼は「失礼しました」と言ったが、この団体、なかなかまとまらないらしく、結局「入りたい人が入ってしまってから払うから、人数数えて」なんて言っていた。(窓口係も迷惑だろうな・・・)

 さて、本来なら館内の撮影は禁止なのだが、現在は許可されているので、撮影しまくり・・・でも好きなジャンルではなかった。

まずは、館内の作品。(写真をクリックすると拡大します)


多々良木ダムの堰堤。 美術館はこの前に建っている。


入り口前の屋外展示


Your seat  と言うところに座って撮影出来る。


屋内展示







アトリエ と表示されたスペース。 逆光なので暗く写っているが・・・


実際はこれだけ明るい。


この作品を覚えておくこと。


2階へ移動。


左端の絵はどこかで見たことがある。 何かの書籍だったかな?


マスクしている作品


バベルシリーズ




次は屋外へ。