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2025年3月26日水曜日

梅と神社

 地蔵一本桜を見た後、ちょっと郷瀬の街中にあった稲荷神社を見に行った。

住宅地の中に不自然にここだけ小山。 検索しても何も出てこなかった。(地図に載っていない)



しかし立派な楠木だ・・・


これは駐車させていただいた小坂の春日神社。


次に梅の花を見ようと思い、糀屋稲荷へ行ってみた。神苑に梅の木がないかと期待したが、なかった。幼稚園の子供が遠足に来ていたので、遠慮して帰ろうと思ったら、向かいのお寺さんに見事な枝垂れ梅があった。

鳳泉寺の枝垂れ梅



お寺の境内の神社


お堂と庭園。 池の水が半分干上がっていた。


これは数種類の樹木が融合しているのだろうか?


道の駅でお昼ご飯用にお弁当を購入してから、鍛冶屋の大歳金刀比羅神社へ行った。
ここにも梅がありそうな気がしたら、あった!





玉垣の結界の外にあるのが残念だが、とても甘い良い香りを放っている梅の木だった。


水仙と梅


狛犬と梅



ここの神社は氏子さんが色々趣向を凝らしていて、厳島神社の池に鶴を置いたり、人工の滝に梅の鉢植えを置いて演出したり・・・




色々と楽しませてくれる神社だ。

黄砂が酷いので、今日のドライブはこれで終わり。

2025年3月20日木曜日

宍粟市へ滝を見に行く

 夏になると山に植物が茂って見えなくなる滝が多いので、今のうちに出かけて見ておくことにした。

ちょっと丹波市で寄り道。 三椏の群生地を見に行ったが、まだ蕾だった。

高速道路から見える竹田城址。

高速道路が空いていた。 暖かい日が続いて、いきなり雪が降ったので、夏タイヤに替えてしまったドライバーは来ないのだろう・・・

養父で高速道路を下りて、西へ向かう。

山を登って行くと、完璧な雪道になる。 cats君の新車は夏タイヤだったので、慎重に登って下りた。


見たかった、無名の滝。小さな滝が連続している。
場所は音水湖の少し上流、国道29号線の西側斜面。鹿伏と言う地区かな?



下流にももう一本ある。


夏になると葉が茂って見えない。

音水湖は凍っていなかった。



ここまで来たら、そうめん滝を見ずには帰れない・・・
国道横にあるから、必ず見えるが、駐車出来る場所がないので、私だけ降りて、cats君は車をUターンさせて後で迎えに来てくれた。


ヒョングリ。



県道8号を走って、神河町経由で帰った。



2025年2月24日月曜日

雪の中の滝

 遠阪の節分草を見たいと思って出かけた。

しかし、午前8時頃に降り出した雪は、遠阪地区に着く頃にはかなりの積雪になっていた。

播磨地方の雪


播磨地方の国道427号線


丹波市の県道


遠阪峠に向かう国道427号線。もう道路と歩道の区別がつかない。


これじゃ節分草は雪の下で見えないね・・・と言いながら、節分草祭りの幟が出ている駐車場に入ったら、雪が深すぎて車が前に進まない・・・仕方がないので国道に戻ってUターン。

それじゃ、どこへ行こうか? で、独鈷の滝を見に行くことにした。

青垣から氷上へ南下すると、雪が少なくなった。それでも山裾には雪。


滝は綺麗だ・・・


今日は奥の院へは行かないよ。



雪の中の岩瀧寺も美しい。




氷柱もいっぱい!



中井さんの龍も寒そう・・・


それでも太陽の光が当たると雪はどんどん溶けていった。
途中の農家さんで、摘みたてイチゴを購入して、氷上の市街地へ行ったら、ほとんど雪はなかった。

2024年11月22日金曜日

高源寺の紅葉

 今まで高源寺の紅葉シーズンは敬遠していた。国道に並ぶ車の列を見てうんざりしていたから。

でも、早朝だと空いているんじゃないか?

で、今朝、8時過ぎに家を出て、走った。

観光地に行かなくても、道中、こんな風景がいっぱいあるけど・・・


8時44分頃に到着。 入山料300円を収めると、受付のおじさんが、「ええ時に来たね。今日が一番綺麗な時や」って。

まずは、門。 
 
惣門



山門
山門前の階段は以前上がってしんどかったので、今日は横の緩い道を上がった。



内側から見た山門




仏殿
中に入れるが、入らなかった。


公孫樹と仏殿の屋根




正面から見た仏殿


滝と心字池








鐘楼


方丈







多宝塔








参道




アマチュアカメラマンだらけ・・・






天目楓






幽霊伝説があるお寺です。




参道を下っていると、下から観光客の団体がドッと上がって来た。どうやらバスが到着した様子だ。 早く来ていて良かったと思った。

 駐車場の出入り口で、交通整理していたおじさんに「有り難うございます」と言ったら、「こちらこそ有り難うございます」と。
 それで、集落の奥にある神社のことを尋ねてみた。
「この奥に牛を飼っているところがあるでしょう?」
「牛? ああ、あります。」
「その奥に神社がありますね?」
「ありますよ。」
「あそこの門(動物避けの柵の門)を開けてもいいですか?」
「ああ、かまいません、どうぞ、お参りしてください。帰りに閉めてくれたらええだけです。」

 集落の人の許可(?)を頂いたので、予定外だったが、若宮神社に行くことにした。