昼食後、一人でぶらっとお出かけ。
量興寺に行ってみた。
兵庫県最古の寺院の一つで、 650年頃に推古天皇の勅願寺として建立されたと伝えられる多哥寺が前身と言われている。東西64m、南北約80mの大きな規模を持ち、四天王寺と同様の伽藍配置のお寺だったと言う。五重塔があったそうで、心柱を立てた心礎石は巨大で、どれだけの規模だったか想像出来る。石には、直径約95センチメートル、深さ約20センチメートルの穴が開けられている。
茅葺屋根の寺務所。 幅が広いので、うんと退かないとレンズに入り切らない。
本堂(薬師堂)の龍
本堂
心礎石。 巨大なので、上の穴は背伸びしてもよく見えない・・・
88ヶ所の霊場写。
でかい数珠がぶら下がっている。
象の鼻先が巻かれている。 目にはちゃんと目玉が入っている。
彫り師の名前を探してみたが、見当たらなかった。
遠望
大きな靴ぬぎ石。
秋になれば黄葉が綺麗だろうな・・・