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2024年11月22日金曜日

高源寺の紅葉

 今まで高源寺の紅葉シーズンは敬遠していた。国道に並ぶ車の列を見てうんざりしていたから。

でも、早朝だと空いているんじゃないか?

で、今朝、8時過ぎに家を出て、走った。

観光地に行かなくても、道中、こんな風景がいっぱいあるけど・・・


8時44分頃に到着。 入山料300円を収めると、受付のおじさんが、「ええ時に来たね。今日が一番綺麗な時や」って。

まずは、門。 
 
惣門



山門
山門前の階段は以前上がってしんどかったので、今日は横の緩い道を上がった。



内側から見た山門




仏殿
中に入れるが、入らなかった。


公孫樹と仏殿の屋根




正面から見た仏殿


滝と心字池








鐘楼


方丈







多宝塔








参道




アマチュアカメラマンだらけ・・・






天目楓






幽霊伝説があるお寺です。




参道を下っていると、下から観光客の団体がドッと上がって来た。どうやらバスが到着した様子だ。 早く来ていて良かったと思った。

 駐車場の出入り口で、交通整理していたおじさんに「有り難うございます」と言ったら、「こちらこそ有り難うございます」と。
 それで、集落の奥にある神社のことを尋ねてみた。
「この奥に牛を飼っているところがあるでしょう?」
「牛? ああ、あります。」
「その奥に神社がありますね?」
「ありますよ。」
「あそこの門(動物避けの柵の門)を開けてもいいですか?」
「ああ、かまいません、どうぞ、お参りしてください。帰りに閉めてくれたらええだけです。」

 集落の人の許可(?)を頂いたので、予定外だったが、若宮神社に行くことにした。


2024年10月14日月曜日

乙大木谷の棚田

 佐用町の乙大木谷へ棚田を見に行った。

 インターを降りて、西へ向かってすぐだったので、ちょっと驚き。

最初はひたすら車1台程度の幅の道を登る。集落がずっと続いているので、人はいる。

助手席が山側だったので、峠まで行って、そこが広くなっていたのでUターンして、撮影開始。

峠のお地蔵さん。




峠の向こう側も集落がある。田和と言う地区で、そっちにも棚田があるのだが、今回はここまでにしておいた。稲刈りが終わって、あまり美しいと言えなかったので・・・


休耕田もあるのか、草が茂っている田もある。 中央あたりに小さな溜め池が写っている。


向こう側が綺麗に見えるが、面倒臭いので行かない。私は物臭である。



雲がなければもう少し良い写真になったかな?





森の中に神社があった。階段が長い。


 次は田植えか稲刈り前に来よう・・・

因みに、この近くに安倍晴明と蘆屋道満の塚宝篋印塔がある。
兵庫県立大学天文科学センター西はりま天文台も近いようだ。

2024年9月1日日曜日

袖切地蔵尊

  丹波市氷上町の高速道路の高架の上から見かけていつも気になっていた鳥居があったので、今日行ってみた。

鳥居の前に、祠。

 中にある石に彫られたものは風化してよく見えなかったが、祠の前に建てられた木の碑には「袖切地蔵」と辛うじて読み取れた。

気になる鳥居。

 動物避け柵の向こうの参道が草茫々だったので、こちらは冬に来ることにしようと思った。

 

お地蔵さんの祠。 石灯籠と上の鳥居が新しいのは、豪雨か台風の被害で崩壊したので作り直したのだと思われる。

辛うじて 袖 切 地 蔵 と読めた。


すっかり表面が風化して仏像が見えないが、これが地蔵尊なのだろう。



この神社と地蔵に関しては、F B友の 神奈木有紀さんのブログ に記述があります。