2011年9月12日月曜日

浄丸の滝と粟鹿神社

日曜日の午前中、cat君は集落役員として、台風の後片付けで走り回っていた。
ドライブに行けない状態が二週間続くと欲求不満になるので、午後からお出かけすることにした。
最初の目的地は、丹波市青垣稲土の浄丸神社にある浄丸の滝。
綺麗な写真をあちらこちらのブログで見せてもらっていたので、見たくてたまらない。
それに台風の被害も心配だった。
狭い村の中を入って行くと、鳥獣防護柵が通せんぼ。でも、これは自由に開閉出来るのだ、人間だったら・・・

浄丸神社は閑かな森の中にある小さなお宮さん。
滝はその手前の橋の真下にある。
これでは、どんな滝かよくわからん。
でも、岸辺からは、どう頑張ってもこれだけしか見えないのだ。
だから、cat君に頑張ってもらって、岩伝いに川の中央まで行ってもらい、真正面からの撮影に挑ませた。

cat君撮影  これが浄丸の滝だ。
美しい・・・
緑の森
小さな古い神社
橋の赤い欄干
白い水しぶき
澄んだ水
青みがかった岩
こんな綺麗な場所が自宅から半時間のところにあったなんて・・・うるうる
聞こえるのは、鳥と蝉の声、滝の音だけ

お不動さんや、何か正体不明の岩・・・
勿論、ここは神社の境内、神の領域。

勿論、お賽銭出して参拝しました。
お金を出してくれたのは、cat君だけど。

神社の裏に、こんな綺麗な小さな滝もあって・・・






この川は、加古川の源流の一つ、稲土川。






聖域を出ると、そこにはノスタルジックな日本の風景が・・・



稲土の集落は、とても綺麗な村だった。

さて、次は、山東の粟鹿(あわが)神社。
但馬国一宮。由緒正しい延喜式内社。

鳥居の向こうがやたらと広い。
多分、平安時代に牛車でお参りに来る貴族とかがいたのだろう。


一般人が通る「日の出門」(上 と下の写真の左側)と 朝廷の使者とかが使ったらしい勅使門。(閉まってます)


 日の出門。 注連縄は、「ありがたいのう」・・・ビニル製だった。

壮麗な本殿と拝殿、摂社のお稲荷さん?

夕陽がさして・・・さ、和田山へ晩ご飯 へ







8 件のコメント:

  1. こんにちは!
    浄丸の滝、何時も撮影が終わるとさっさと帰ってしまうので神社をゆっくりと見た事が無い。
    粟鹿神社、周辺はしょっちゅう通るのですがこれまた立ち寄った事が無い。
    視野の狭い自分が恥かしいです。
    何気なく立ち寄る・・・心のゆとりが欲しいなぁ。

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  2. こんばんは!
    浄丸の滝、上流をもっと見たかったのですが、ヤマビルが恐いので奥へは行きませんでした。
    冬になれば行けるでしょうか。
    粟鹿神社は高速道路から二つの門が見えていたので、場所を地図で確認する前にわかりました。
    幽黙さんたちのブログの写真そのものだったので、何故か嬉しかったです。
    ここもヤブ蚊がいなければもっとゆっくりしたのですけど。

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  3. 浄丸の滝、美しいですね。
    こんなに美しいものが近くにあるなんてステキ!
    心洗われるわ〜
    冬もまた美しいだろうなぁって想像してます。

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  4. 本当に、今まで知らなかった穴場です。

    >冬もまた美しいだろうなぁって想像してます。

    滝の上の欄干が赤いので、雪に映えるでしょうね。
    でも山道が凍結するだろうから、歩いてアクセスでしょう。距離はそんなにありませんが、山と川にはさまれた狭い道なので、車で凍結路は無理です。

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  5.  稲土の集落、本当に、のすたるじぃ…って感じですね、稲藁が干してあって。行ってみたいです。後、加古川の源流の一つ、稲土川ですか。川の水は様々な土地を行き巡って海に注ぎ込んでいるんですね。はぁ。ロマンです。JunMさんは綺麗な所に住んでいるんですね。何か羨ましいです。

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  6. でも花粉が年中飛び交ってますよ。

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  7. 行って来ました〜この連休に!!
    凄い!!凄い!!!と連写しまくりましたが
    うまく社と滝が入らない!!・・・あと光量不足(^^;;;;

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    1. 川に足を浸ける覚悟で撮らないと神社と滝を一枚にできません。
      私は自分では撮影していません!(威張るな!)

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