2012年1月15日日曜日

伊弉諾神宮

淡路島は古事記によると、この世で最初に生まれた島。
そして、お父さんは、伊弉諾尊、と言うことで、神社がある。


巨大な狛犬が見守る大鳥居は、シンプルな神明造り。
何やら書いてますが・・・
明日はお祭りらしい。
明日行っていたら、大渋滞になっていただろう。
あ、もうすぐ「明日」になる。

さざれ石。
古事記は、淡路島に伝わる神話を大和政権が盗んで都合良く改造し編纂したものだ、と言う。勿論、神社にはそんなことは一言も書いていない。
あるのは、やたらと目に付く菊の紋章。
天皇が淡路島を訪問したら必ず参拝に来る神社だからね。
だって、皇祖の天照皇大神のお父さんの神社だから、伊勢神宮より格上なのだよ。
天照大神は弟の月読命と共に「左右神社」に合祀されている。すごくちっちゃなお社だから、見落とさないように。
末っ子の素戔嗚尊も裏手の根神社に。

お祭りの為に、巫女さんが神楽舞の練習中。


神池は綺麗。


しかも、ガメラ付き。


鯉は何かを期待している。


神宮の社殿は、かなり立派。
本殿も普通の神社より大きい。


本殿裏にもお賽銭箱が・・・しかも、金メッキの菊の紋章。



淡路島はお花の産地でもある。



最後にご神木の大楠。

右の人物と大きさを比べてみよう。



4 件のコメント:

  1. 淡路島へは昔釣りで良く行ったずら~
    でも橋代が高いので、今はなかなか行けねえずら~だっちゃべ。

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  2. そうそう、橋代、なんとかなりませんかねぇ・・・
    島民の皆さんも困ってはりますよ。
    このままでは阿波国に侵略されてしまいます。

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  3. 伊弉諾神宮の大楠、場所もちゃんとチェック済み、四国への行き帰りのついでに寄ろうと思って出かけるのですがいつも
    パス・・・残念ながら未だ未踏地です。
    あそこは近くていつでも行けそうだからまたまたついでに寄ろうかなと思っています。

    それより海に浮かぶ新幹線車両、ナイスキャッチですね。
    珍しいものを見せていただき感謝で~~す。

    チョト最近寒くて近所周りをウロウロするのが精一杯・・・、早く春が来ないかなあ。

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  4. 近所だと却って行かないんですよね〜
    私も最近になって初めて町内の割烹旅館へ行って、「こんな良いお店があったのか」と驚きました。

    伊弉諾神宮の大楠は周囲の木々が近いので、単独の撮影はちょっと難しいです。

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