2018年7月22日日曜日

大原神社 再訪

福知山の大原神社へ行った。

茅葺き屋根が見事だった絵馬堂は、残念なことに台風被害で修復中。

水門神社


拝殿

右手に絵馬堂の足場が写っている。


龍の手水舎
お水の勢いがいまいち


う〜ん、迫力がいまいち


彫刻の迫力は満点

彫師 中井丈五郎正忠、久須美善兵衛政精、中井権次正貞


精悍な狛犬




お釜さん

子供連れのファミリーが泳いでいたので、この角度からしか撮影出来なかった。




産屋

公式サイトより
大原の産屋は茅葺、切妻屋根、それをそのまま地面に伏せたような天地根元造という古い建築様式で造られ、神話の世界を思い起こすような佇まいです。出産の折、十二把のワラ(閏年は十三把)を持ち込み、出入口に魔除けとして古鎌を吊り、七日籠って出産していました。
この習俗は大正年間まで続き、また、産後三日三夜籠る習慣は昭和23年頃まで続いていました。現在は利用されなくなりましたが、 産後に身体を休めた安息の場所であるこの産屋を地元では大切に守っています。
また、安産の神、大原神社の信仰の源として多くの人々に愛されています。 全国に残る数少ない産育習俗を伝える文化財として昭和60年に京都府指定有形民俗文化財に指定されました。



産屋岩



川沿いの家はどれも庭から川に降りられるようになっている。



土壁


大銀杏


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