2024年3月7日木曜日

小雨の中の円通寺

  収入の壁休日 で義母もデイサービスに行って一人なので、丹波へ出かけた。

青垣まで行って、どこか良さげな所で撮影でも、と思ったが、小雨が降り出して、ちょっと煩わしい。高源寺もまだ冬枯れのままだし、誰もいないけど「入山料300円」と書いてあるので、国道に戻った。どこかの神社に立ち寄りたいなぁと思いつつ走っていると、雨がちょっと多くなったり少なくなったり・・・で円通寺に行ってみた。
 ここも入山料300円と書いてあるが、誰もいない。取り敢えず池のところまで行ってみた。(写真はクリックすると拡大します)

 秋は紅葉が美しい楓も今は枯れ木状態。


アヒルさんが向こう岸にいた。


楓のトンネル・・・


由緒書


大き過ぎる大杉   反対側は落雷の傷だろう、樹脂で補強されている。



雨粒で水面が揺れるので水鏡にならなかった。


これが由緒書の神社とは思えないが・・・円通寺のH Pにもこの鳥居のことは何も書かれていない。


雨が止まないので、境内に入らず、車に戻った。

2024年2月13日火曜日

風景  山とレトロな街並み

  風景写真です。  写真をクリックすると拡大します。

  粟鹿山付近   高速道路上から撮影






養父市で    氷ノ山方向を撮影
  山の上にしか雪がない。この季節の但馬地方にすると、ちょっと「異常」かも?


豊岡市街地 散策

    「手動ドア」


多分、昔はスーパーマーケットか何かだったのだろう。
奥に精肉店があって営業しているのが見えたので、入ってみたら、棚に食品や洗剤などを並べて、昔の「万屋」みたいな感じだった。
安かったので野菜とパンとお菓子を購入。レジは「そっちのレジは1時になると閉まるから、後はこっちが委託で引き受けている」と言う精肉店の主人にお任せ。
レシートは出せないけど、と計算してくれた。
だから、精肉店の焼き豚も買った。美味しそうだったから。食べるのが楽しみだ。


オーベルジュ 豊岡1925
 H Pを見たら、登録有形文化財らしい。
 宿泊とお食事が出来るらしいよ・・・但馬牛のフレンチだからそれなりのお値段だろうな・・・



銭湯。 京極湯。 閉業と出ていますが、2023年にはまだ営業されていたような・・・




 お風呂、入ってみたいな・・・


小田井縣神社

  豊岡市街地を走っていると大きな鳥居が見えた。cats君が昼食前に見たクッキー屋さんを探しに行くと言うので、私だけ残って神社を訪問。

(写真はクリックすると拡大します)

 


大鳥居


境内は砂利が敷かれて綺麗。


社殿。 唐破風の屋根は好きじゃない・・・


雪害を防ぐためか、黒い防水シートをかけているので、暗い印象がある。
それに本殿が見辛い。
覆屋を建てるには社殿自体が大きいので、シートで凌いでいるのだろう。しかし景観は良くない。

稲荷社



恵比寿社


柳の宮   なんの神様か知らないが、豊岡は柳行李が特産品だったので、柳の神様を祀っているのだろうか。


川下社   所謂「川さん」と西脇市で呼んでいる神様なのかな?



手水は蛇口が面白い。


門の屋根が傾いて見えるのだが・・・大丈夫だろうか?


最初に境内に入るときに目立った木。


社務所前に車を置けそうだったが、遠慮した。滑り台やブランコもあった。
豊岡市では最大の神社だそうだ。

 狛犬を撮影しなかったのは、社殿前の狛犬は両方とも顔がなかった。欠損したと言うより、風化して消えてしまった感じだった。

 大鳥居のそばの狛犬は大きく、新しい感じがした。



ハチゴロウの戸島湿地

  城崎でお昼ご飯食べようって走って行った。道中道が空いていて、どの信号も青で通れたモンだから、cats君が「こんなことは人生初や」と・・・大袈裟な(笑

 でも城崎に着いたら、物凄い観光客。車で駅前を通り抜けるのも一苦労。どの飲食店も行列で、見た瞬間、「豊岡に戻ろう・・・」

 国道に出て南へ戻りかけたら、円山川対岸の電柱にコウノトリが止まっているのが見えた。往路でも見えたんだけど、まだいるな、と思って橋を渡った。電柱の下から写真を撮ったら、もう片方の電柱のコウノトリが戸島の巣塔へ飛んで行ったので、観察小屋へ行ってみた。

 (写真はクリックすると拡大します) 


職員さんと望遠鏡を見ながら話をしていたら、カワセミが飛んで来た。




後から来た熟年カップルと若者カップルにも教えると、喜んで望遠鏡で観察していた。


すると、2羽のコウノトリが北の方から飛来した。 職員さんによると「戸島の子じゃないですね」




じっとしている巣塔のコウノトリ。


飛来したコウノトリを見て、けしからん、と思ったのか、電柱に残っていたコウノトリがスクランブル発進。



 暫く3羽で空中を舞っていた。


2024年2月12日月曜日

節分草を見に行く

 節分草のシーズンだな、と思ったので、久しぶりの月曜休日、お出かけした。

(写真はクリックすると拡大します)

最初は青垣の佐地神社の近所。

庭には鶏。自由に歩き回っていた。どこの鶏なんだろう? 帰りは別の家の庭先にいた。


節分草自生地はこの左、水路を渡ったところ。


雪が残っている。


先客らしい男性が「ちらほら咲いている」と言ったが、一輪しか見つからなかった。


手前の草にピントが行ってしまい、お花がボケている。


後から来た男性が「どうですか?」と訊くので、「これ一輪だけです」と言ったら、それでもちょっと感動していた。初めて見るのかも知れない。

次に場所を変えて遠坂へ。
こちらは花の数は多いが、全部寒いのか下を向いていた。



蕾がいっぱい。


先刻の男性もやって来た。「どうですか?」と訊くので「咲いてますが、俯いていますよ」と言ったら、苦笑していた。後で車を見たら、堺ナンバーだった。大阪府からわざわざ来られたんだな。




 数日で満開になるだろう。