2024年10月14日月曜日

乙大木谷の棚田

 佐用町の乙大木谷へ棚田を見に行った。

 インターを降りて、西へ向かってすぐだったので、ちょっと驚き。

最初はひたすら車1台程度の幅の道を登る。集落がずっと続いているので、人はいる。

助手席が山側だったので、峠まで行って、そこが広くなっていたのでUターンして、撮影開始。

峠のお地蔵さん。




峠の向こう側も集落がある。田和と言う地区で、そっちにも棚田があるのだが、今回はここまでにしておいた。稲刈りが終わって、あまり美しいと言えなかったので・・・


休耕田もあるのか、草が茂っている田もある。 中央あたりに小さな溜め池が写っている。


向こう側が綺麗に見えるが、面倒臭いので行かない。私は物臭である。



雲がなければもう少し良い写真になったかな?





森の中に神社があった。階段が長い。


 次は田植えか稲刈り前に来よう・・・

因みに、この近くに安倍晴明と蘆屋道満の塚宝篋印塔がある。
兵庫県立大学天文科学センター西はりま天文台も近いようだ。

秋のドライブ

 昨日でお祭りが終わったので、今日は2人でドライブ。

西へ行きたかったので、なんとなく 佐用町の乙大木谷の棚田を見に行くことにした。

これは道の記録なので、棚田は次のページで。

まず、我が町を出発。

神河町を横断して、宍粟市に入る。
一宮の山奥に出るので、ここからひたすら下り坂。


ここも下り坂。


ここは平坦に見えるが、緩やかに下っている。


赤い光が入ってしまったので、モノクロに加工。


構図的に気に入ったのに、ガラスに映った自分の手とカメラが写り込んだので、小さくする。トラクターと山の写真。


宍粟市で昼食を取って、山﨑から中国道を通って、佐用に行く。
棚田の写真を撮って、また中国道で帰る。


安富のパーキング。小さな食堂があって、繁盛していた。
ソフトクリームがよく売れていたようだ。
幟がずっと反対向きだったが、風向きが変わった一瞬だけこちら側を向いたので撮影。
きびだんご、柚子塩にゅうめん、ひるぜん焼きそば、ソフトクリーム・・・


夢前辺り?


穏やかなドライブ日和だった。

2024年10月12日土曜日

旧上垣医院

 和田山の ゆめじ さんで昼食を取った後、近くにある 上垣医院跡地を撮影した。

資料から

「この上垣医院の竣工は昭和5年(1930)、地元出身の上垣新吾医学博士を招いて開設されました。

公設医療機関が無かった朝来地区では最も大きな医院で、モダンな洋館の病院として親しまれました。

上部にバルコニーを乗せた玄関ポーチを中央に配し、左右両翼を手前に張り出すシンメトリー構造の木造2階建て。外壁はモルタル塗り、寄棟屋根には和風の桟瓦を葺いた和洋折衷様式です。」

宮大工によって建てられたらしい。

これは建物の横。 最近まで現役だったので、エアコンの室外機が残っている。


ここから自由に出入り出来そうだったが、遠慮しておく。
青いベンチはバス停。




お洒落な街灯なので、拡大。


正門。


門扉の隙間から撮影した正面玄関。
上にバルコニーがあって、なかなかかっこいい。





初めて見た時は、まだ現役だったから、患者さんもいたし、スタッフさんもいた。

2014年頃はまだ現役だったから、いつ閉業したのだろう・・・


蘆井神社

 丹波へ葡萄を買いに行って、ふと蘆井神社の前を通ったので寄ってみたくなった。

ずっと以前に一回訪問して、その時境内の杉の木の上に営巣していた鷺に騒がれて、木の枝や糞を落とされたので、社殿まで行かずに撤退したことがあった。

今日はちゃんと訪問する。

式内 蘆井神社

主祭神 天忍雲根命

 創立年不詳。往古、野々宮という。


参道の杉の幹が赤いのは、皮を檜皮用に剥ぎ取ったからだろう。
それより鳥居のすぐ後ろの木の巨大なこと!



鳥居前の道路の反対側にあった砂盛り。何かな?




お祭りなのか、古い神輿が出されている。彩色が綺麗だが。かなり傷んでいるようにも見えた。
明日は練り出すのだろうか? それにしてもあまり祭りの気配がなく、寂しい。

こちらが、台車に乗った現代の神輿? 氏子が減って、これを引いて巡回するのかも知れない。


境内社


覆屋の中に社殿。


狛犬は新しく見える。手前の石灯籠の方が古いだろう。 (他人のブログを見ると、江戸時代のものだとあった。)



大きな杉の間にも祠。



左に手水鉢。 苔むしている。
右の囲いの中を確認しなかったが、どうやら皇族が儀式に使う水を汲んだと言われる井戸だと思われる。




有り難うございました。


2024年10月9日水曜日

新宮池

 ちょっと出かけた時に、新宮池がいつも綺麗に見えるので、今朝は立ち寄って撮影。

車は熊野神社の駐車場(?)に停める。




熊野神社








おしまい