2009年11月28日土曜日

下戸田大歳神社の公孫樹

Ginkgo tree at the Oh-toshi Shrine in Shimotoda.

ずっと待っていた大歳神社の公孫樹の黄葉。
まだ緑が残っているが、昨日からの強風で散りかけているので、慌てて撮影する。

I was waiting for this tree's colored leaves yellow.
It still has green but the leaves are falling down with strong winds since yesterday.



角度を変えて見る。
ここに朝陽や夕陽が当たればもっと綺麗だろうが、天気が悪いので我慢する。



下の枝が一番綺麗な黄色になっている。
地面は落ち葉の絨毯に覆われているが、色はクリーム色に近い。




絵葉書風に加工してみた。



セキレイが車のそばへ来た。ドアと窓が閉まっているので逃げない。
せっせと餌を探して歩き回っている。見ていると忙しそうだ。

2009年11月22日日曜日

クリスマス近し

Christmas is coming soon.

cats君のオフ会のお供で、ハーバーランドへシュラスコを食べに行った。
夜景がやけに綺麗。






ハーバーランドのクリスマスツリー。
通路の天井から電飾が点灯しながら近づいて来てツリーに光を与える、と言う趣向になっている。オーロラのつもりらしい。
青一色になった時が一番綺麗だ。




2009年11月15日日曜日

丹波の秋

昨日は一人で丹波市の青垣をドライブ。
高源寺にも行ってみたが、天目紅葉は終盤になっていた。
鹿野馬神社の大公孫樹に会えたのは、嬉しかったが、佐地神社はまだだった。
写真は ↓

紅葉狩り

今日はcats君の車のオイル交換で福知山へ行き、帰りに篠山へ立ち寄った。
丁度お昼前で、篠山の街は美味しいものを求めて遠くからやって来た観光客で溢れかえっていた。
市営駐車場に車を駐めて、街を歩く。
牛とろろ丼が美味しい大手食堂は、今回はパスして新しい店を開拓に行く。
古い店が誘惑するが、もう少し様子を見ようと、さらに歩く。



少し新しい感じの店で、cats君は牛とろ丼、私は麦とろ御膳をいただく。
彼は前回大手食堂でとろろ蕎麦を食べてしまったので、丼を食べたかったらしい。
しかし、私が見た限りでは、牛の量も漬け物も、大手食堂の勝ちである。
彼の感想も、薄味だとか。醤油が見あたらないので、彼は少し不満である。
私の麦とろは、彼が食べ終わる頃に出て来た。
天麩羅が熱々でないのは、天麩羅屋でないから仕方がない。
麦とろは美味しかった。
店を出たら外で順番待ちの長い列ができていたので驚いた。



cats君は栗羊羹専門店「西垣」が目的だったが、市街地の店は閉まっていて、新店舗へ移動。
何故羊羹ごときに2000円も払うのか、理解出来ない。




ちょっと思いつきで、「独鈷の滝へ行こう」と提案。
cats君はこの滝は初めてだったらしい。
滝の下の病院のところまで行って、驚いた、駐車場が満車状態。
こんなの初めてだ。
おじさんが来て、「入山料一人200円」と言う。これも初めて。
高源寺の300円よりは安いが、楓の手入れをしている訳でもないだろうし。
しかし地区の人たちだろうか檀家の人たちだろうか、野菜や田楽の販売もして、やる気まんまんだ。200円×二人で400円払って、もう少し上の駐車場に入れてもらえた。



深紅の葉だけと言うより、色が混ざっている方が好み。



紅葉は色が薄いが、光線の加減で美しい。
このお寺は絵になるように計算されて建てられたとしか思えない。




独鈷の滝 下流。
この小滝に水がはっきりと落ちるのを初めて見た様な気がする。



滝下の橋。
独鈷の滝に期待が持てる。




やはり落差の大きな直瀑は勢いがあった方が良い。
独鈷の滝のこんな姿は初めてだ。
過去3回の訪問ではいずれも「じょろじょろ」と言う感じだったが、今回はかなり下にいる時から「ドドドド・・・」と音が響いていた。
残念ながら紅葉は駄目だった。滝前にかかっていた枝は既に葉が落ちていたし、残っているのは日当たりが悪いせいで赤くなっていない。
この滝の美しさは新緑の頃が一番だと再認識。




今朝見かけたパラセーリングの人たちが午後になって飛んでいる。
優雅な空中散歩だ。
きっと寒いだろうと、地上の人間はやっかみながら見上げる。




帰りは午後の日に向かって走る。
朝来たもみじロードを再び。
真っ赤なもみじに通行する車の多くが目を奪われ、道ばたに停車して写真撮影をしていた。
cats君が言った。
「下手な観光地より、この道の方がずっと綺麗や。」



ススキも真っ白。逆光になったのが惜しかった。