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2024年5月19日日曜日

土曜日のドライブ 面白い道

 朝来の道の駅で休憩し、さらに生野の観光駐車場でも休憩。

それから cats君が、いつもの「病気」で難路を走りたくなって、白口へ行く。

まず、何故そこにあるのか意味不明の鳥居。
 家が後から建った? 鳥居が後?

鳥居は道ではなく、民家の裏手に立っていて、その前は田んぼである。


与布土温泉の鯉のぼり
風がないと洗濯物に見える。


普通の道から見える 竹田城址


県道367号線    対向車が来たら、すれ違うのは絶対に無理な道。(昔はバスが走っていた。)
右手の渓谷は美しいが助手席からは見えない。だから 乙女の滝 も見えない。


白口の集落は 廃村 になったらしい。住民はもういない。
かつて(江戸時代)は銀山で賑わった大都市だったそうだが・・・


ピンボケなので、この大きさでアップ。
峠を越えて神河町側に入ると路面がぼこぼこで車が跳ねる。
急勾配の下り坂だし、二輪車だと恐怖じゃないかな・・・


播磨に入ると、穏やかな田園風景。


田んぼの中の地蔵堂


終わり

土曜日のドライブ 神池の鯉

 朝来市のお気に入りスポットで 鯉を撮影する。

鯉の数が減った感じがする。

池の底に泥が溜まって汚れている感も拭えない。




水は透明なのだが・・・



今回は神社には入らず、外からご挨拶。




何故か 鯉が一列になって泳ぎ始めた。


なんだか整然としていて、面白い・・・


・・・と思ったら、1尾 方向転換して隊列を乱し、列がグダグダになって終わる。


どこでもはみ出しものはいるものだ・・・

土曜日のドライブ 9号線付近

 ランチの後のドライブ

まず「すいれん池」に行く。ここも常に がっかりスポットだ。

由緒ある「京都府の溜池100選」の一つらしいが・・・

 花は咲いているが、葉っぱの色が悪い・・・枯れかけているんじゃないか?



池の規模を考えるとやたら幅広の堤防から見た風景


下にある池の方が綺麗だったりする・・・


朝来へ行って、アイスクリームを食べる。
あいす工房らいらっく さんの店前の風景
今年は休耕田に水が入った。 田んぼをするらしい。





いつも絵になるお店だ。

 今回は、マスカルポーネのアイス と カマンベールチーズのアイス を食べた。

食パンも買って帰った。


2024年5月18日土曜日

三つ子のコウノトリ

  以前コウノトリを見かけた田んぼの近くを走っていると、上空にコウノトリが飛んでいるのが見えた。

 その近くの神社を訪問中に何気に周囲を見ると、巣塔があった。 自治体が場所を公表していないので、ここでも明記するのを控える。

よく見ると、巣に誰かいる・・・




 
望遠レンズで見ると、三つ子ちゃんがいた。
 

するとそこへお母ちゃんが帰ってきた・・・






餌を与えるでもなく、周囲を見ている。多分、私たちが巣塔の近くにいるので警戒しているのだろう、と判断して、距離を置くことにした。
因みに、すぐそばの田んぼでは農家の人がトラクターで代かきをしていた。










この後すぐに お母ちゃんはまた餌探しに飛んで行った。

コウノトリの郷公園の情報によると、個々の三つ子ちゃんは、J0712・J0713・J0714と識別されることになったそうです。

2024年4月29日月曜日

狛狼に会いに行く

  養父市大屋町大杉に鎮座する二ノ宮神社に狛狼がいる、と亡き山あそさんが教えてくれた。

だから、今日、狼に会いに行った。

神社は県道に標識が出ていたので、すぐにわかった。狭い集落内の道を上がって行き、神社の駐車場らしき場所がなかったので、少し行ったところに神社を含めた地区の文化の説明を書いた看板前のスペースに駐車した。

 駐車場所の向かいの家。ちょっと変わってるなぁ、3階建てかぁ、と思ったら、説明看板に書いてあった。3階は、お蚕さんのスペースなのだそうだ。
ここは養蚕の村だった。


違う向きから見た家。


さて・・・神社の入り口。 「さんざこ踊り」が有名らしいけど、それはネットで見よう。



結構急な階段。でも手すりが設置されている。



この普通の狛犬さんは 吽さんしかいなかった。阿さんは倒れたのか、台座の向こうでブルーシートをかけられて横たわっていた。


多分、老朽化して伐られたのだろう・・・何の木だったのかな。


こじんまりした神社だが・・・


ををを・・・狼だ! 犬ではない。


こちらも狼。




阿さんは雄。ちゃんと、あれがあります。


吽さんは雌。 心なしか顔が優しい。



本殿は覆屋で隠れて見えないが、「丹州柏原町住人、彫物師、中井権次橘正貞」のほか「中井清次郎正用、久須真助正笑」と銘があるそうで、つまり中井権次一統の作品な訳ね。で、この拝殿は、昭和13年に作られた拝龍の彫刻があって、「彫刻師、九代目、中井権次」の銘文が刻まれているらしい。 (裏を見たけど、分からなかった。)確かに、中井権次の龍だな、と言う印象はあった。



神社に梵鐘? と思ったら・・・


後ろはお寺さんだった。


この石灯籠は 文政年間のもの。



ええ構図。


結構急勾配。


駐車場所から少し坂を上がったところ。
川が良い雰囲気だったが、右側は民家の庭なので、これ以上の撮影は出来なかった。


護岸されていなかったら、これも渓流瀑。


新緑の山は綺麗ね・・・


この後、山を越えて、宍粟市に入り、一宮の道の駅で休憩してから神河町経由で帰った。

一宮を出る頃に雨が降り出し、姫路を横切る頃には本降りになった。