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2017年3月26日日曜日

加西でドライブ 1

Driving in Kasai City

玉丘史跡公園

Tamaoka Historic sites Park

播磨国風土記に

後に23代顕宗天皇と24代仁賢天皇に即位する事となる、意奚(おけ)、袁奚(をけ)の兄弟であるニ皇子が、皇位継承争いで父を殺害されて都から逃れ、播磨の国に名前を変え身分を隠し、密やかに移り住んでいた時、根日女と出会いました。根日女は、播磨国賀毛の里を治める国造許麻(くにのみやつここま)の娘で、神秘的な美しさと巫女としての不思議な力を持っていたと言われています。たちまち兄弟2人共々の心に、根日女に対する恋が芽生え愛として育まれいてきますが、仲がよかった兄弟は互いに譲り合ってしまい、どちらとも結婚しないままでした。やがて、二皇子は都に帰る事となり、根日女への愛を心の支えに、大和を平定し帝につきました。しかし、二人の安否を気遣う心労から病の床に伏していた根日女は、ここ播磨の地で息を引き取ってしまうのです。それを知った天皇と皇子は嘆き悲しみ、根日女のために賀毛の里に墓を築き手厚く葬りました。

Harimanokuni Fudoki tells

Prince Oke ( the 24th emperor ) and Prince Woke ( the 23rd emperor ) were good brothers each. Their father was killed in the problem of succession to the Imperial Throne and the brothers concealed their identities in Harima.
They fell into the same girl Nehime, a very beautiful girl.
They were talking about marriage with her even after they returned to the capital and became emperor.
Nehime got older and ill and died.
The Imperial brothers felt very sad and buried her body in a hill.

まぁ、要するに優柔不断な男達を待っていると行き遅れて歳取って後悔するよ、と言う女性の為の伝説?

公園は芝生と玉丘古墳(前方後円墳)と沢山の円墳などがあって、古代の墓地なんだけど、広い芝生と池、無料の遊び場で大勢の親子連れが遊びに来ていた。
玉丘古墳はでかいので撮影しなかった。

公園のすぐそばまで民家が迫っている。

右手の土の盛り上がりは古墳。


埴輪やねん
勿論、レプリカや・・・


クワンス塚古墳

緑色の濠にカワセミがいたが、動きが速い・・・


草次郎やねん

Kusajiro the goat




播磨は溜め池王国である。

池にはバン、カモ、サギ がいたが、一眼レフのバッテリーを忘れたので撮影出来なかった・・・(アホである)


おまけで、朝、家を出て最初に訪問した、我が町内の 東山古墳群

こちらは16基、全部円墳である。






2015年6月13日土曜日

霧降りの滝

簡単に行けるお手軽滝を探すのも楽ではない。
ネッ友さんのHPで紹介されていた網野の 霧降りの滝、大丈夫みたいなので行ってみる。
網野駅から南へ4キロ・・・国道にも標識が出ているので、間違えない。

集落を抜けて、田圃の横の細い道を走って行くと、珍しくcats君が「脱輪しそう」と愚痴る。
車の幅が大きくなったからね・・・

行ける所まで行くと、トイレと駐車場があって親切。
「熊出没」の看板も親切・・・

森林浴を5分ほど・・・




滝が見えた!


なかなか綺麗な滝姿。

滝口は21m上。


中程



滝壺はないの。




下流の滝もどき



お手洗いの手洗い場は「源泉掛け流し」(笑


この後、また道の駅「丹後王国」でパンを買った。

先週は行かなかったエリアに行くと、ポニーや牛、羊なんかがいた。





帰りに立ち寄った与謝野町の古墳公園。
古墳見るだけで300円だと言うので、入り口の自販機で珈琲飲んだだけ・・・


2013年5月1日水曜日

古墳がある風景

与謝野町には与謝野町立古墳公園と言う立派な古墳と資料館の施設があるが、私が撮りたいのはそう言う整備されたものではなくて、写真に撮って面白いもの。

車塚の時に思ったけど、大きな古墳はファインダーに入りきらないのでつまらない。
古墳は小さいのが良い。

検索しても名前がわからなかったけど、古墳だと思う・・・

 田圃の中に不自然に残っている小山と言うか土塁?
てっぺんにある岩は人工的なものに思える。


福知山市の 額塚(すくもつか)古墳群の一つ





2010年10月30日土曜日

篠山

今日は台風の影響も予想外れで、曇りに時々小雨のぐずついたお天気ではあったが、取り敢えずお出かけしよう、それなら篠山へお菓子を買いに行こう、と言うことになった。
到着すると既にお昼前。混み合う前にランチにしようと言うことで、物産館の隣のレストランで、篠山たたき丼を・・・

 これはかなり美味しかった。牛トロ丼、牛たたき、お蕎麦。 1575円なり。

食事の後は市街を散策。小西の黒豆パンを買って、ぶらぶら。
夏の間休業していた料亭などがオープンしていて、楽しい。
松茸も売ってるが高いので、ほとんどの人は黒豆を枝ごと買って歩いていた。
西垣の栗羊羹を買おうと市街を離れ、お気に入りの田圃の神様にまずご挨拶。

 櫱には既に稲穂が出ている。ちょっと温暖化し過ぎか?
 田圃の向こうに古墳らしきこんもりした小山が見えていて以前から気になっていたので、そこへ車を近づける。山をただ開削しただけの様にも見える・・・と前方を見ると・・・
「あれは玄室じゃない?」
巨石を積み上げたものが・・・
「まさか」
と家人。しかし、近づくと正に・・・
 現地では「石くど」と呼ばれている古墳だった。看板には伝説などが簡単に書かれているが、6世紀中頃のものと言う以外何もわかっていない様だ。
それでも、道ばたに明日香の石舞台みたいな古墳があるのは面白い。
周辺には多くの古墳らしきものが点在しているので、古代から篠山には大きな集落があったのだろう。
西垣で栗羊羹を購入して、西脇へ向かう。
途中、丹波市の川代公園で川の写真を撮影。
 まだ紅葉は始まったばかり・・・
西脇市でも・・・

ま、美味しいお菓子をたくさん食べたから、いいか・・・
「豆畑」で買った「チーズの山」
バレーボール大のドーム型チーズスフレである。