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2022年9月3日土曜日

萬賀里稲荷

 まんがり稲荷 と読む。

いくつかのネット情報と数人のネッ友さんから教わったところによると、遠野物語に似た伝説があったそうだ。

稲荷に茶碗や膳を貸して欲しいと祈願すると、翌日には少し上流にあった萬賀里淵に椀や膳が用意されていたと言う。
ところがある不埒者が椀一つを壊し、数を誤魔化して返したところ、それ以来どんなに祈願しても貸してくれなかった。

萬賀里 とは、椀借り だったかも知れないね。

この淵は土砂崩れで埋まってしまって、今ではこの伝説も消滅しかけているそうだ。
ネットで語り伝えていけるなら伝えたいものだ。

さて・・・

越知川の岸辺にある 千ヶ峰南山名水 の対岸に赤い鳥居、橋の袂に舗装された細い道路があったので、cats君が気を利かせてくれて、行ってみた。

鳥居のそばに車2台分ほどのスペースがあって、駐車。

小雨が降ったり止んだりで、独りでお参りする。


もやがかかり、かなり幽玄な雰囲気なのだが、鳥居の下の段差が低い階段が結構曲者で、苔むしていると言うほどでもないのに、滑る。
新しいウォーキングシューズでは滑る、滑る、せめてトレッキングシューズで来れば良かったと後悔。
お陰で参道の大岩や赤い鳥居の右手にあるお堂(後で他人のブログを見ると地蔵堂らしい)の撮影をする心の余裕がなくなってしまった。
天候のせいで、きっと晴れた日には普通に歩けるのだろうが、幽玄の世界ではツルツルだ。
一歩ずつ慎重に足を下ろしながら登り、分岐で右へ行った。右は古い道なのか、それとも裏参道になるのか、兎に角本殿の前に到着。


ガラス越しに中を伺うとお灯明の提灯などが飾られているのが見えた。きちんと管理されている神社だ。
中に入れるのか知れないが、ご遠慮して、今度は階段で降りる。
滑るので赤い手すりを試しに掴むと、しっかりした作りだったので、それに掴まりながら階段を降りた。階段は斜めになっているので、これも滑り台みたいだ。
 結局、本殿前からは樹木が邪魔で川の撮影が出来ず、降りてから、川に沿って歩きながら撮影。


川遊びをしている若い父親と幼児がいたが、あまり流れの中に入ると危険ですよ・・・


川の水音とは異なる水音を聞き分けたので、崖を眺めながら歩くと、滝があった。
樹木が邪魔で撮影は下部だけだが、落差5メートル以上はあるかな?
神河町は地図に未登録の滝が多い町だ。これも無名滝。


赤いのは我が愛車。



道から見上げた萬賀里稲荷。


高坂トンネルを抜けて、奥荒田へ・・・



2022年5月22日日曜日

つくばねの滝

 朝光寺に行ったら、必ず見る滝。

スマホで撮影なので、画像は良くない。

山門から階段を降りたところで撮影。水音はお寺の境内にいてもよく聞こえる。


川岸に降りて撮影。 羽虫のシーズンなので、長居したくない気分。


昨日は2条。 右の滝。


水が濁っているのは、上流の田んぼが田植えをしているから。


左の滝は木の枝が邪魔で撮影しにくかった。



2022年5月10日火曜日

独鈷の滝

 ゆめタウンでお買い物とランチをした後、独鈷の滝へ行った。

紅葉で有名な岩瀧寺だが、新緑のシーズンも美しい。

五代山へ登っているのか、駐車場には車が数台あったが、人は見かけなかった。


(写真はクリックすると拡大します。 今日はカメラは不携帯だったので、携帯電話で撮影。)

日当たりが良くない場所なので、シャガがいっぱい咲いていた。

西国88ヶ所霊場の石仏が並んでいる。


途中の小瀧。


独鈷の滝。


奥の院の 浅山不動尊。洞窟の中に祀られている。



誰だろ?


ご本尊 弘法大師が彫ったと伝えられる浅山不動明王。

 実際のところ真っ暗で、携帯の能力で写真で中の様子が見えている。




本堂


中井権次正貞さんの龍


裏側を見ると、巨大な虫に見えてしまう・・・



山門







2022年5月3日火曜日

原不動の滝

 新車お試しドライブで、宍粟市の原不動の滝へ行った。

10年以上前に行った時は紅葉のシーズンだった。

新緑の原不動の滝も良いもんだ。


道中、国道脇に小さな滝を見つけたり・・・


原不動の駐車場から滝へ行く途中に遭った無名滝(上にも続いていたが撮影困難)


男滝と女滝



男滝の上段の滝


望遠レンズを使ったので、却って全容の撮影が出来なかった・・・


上段の滝の滝壺


上段の滝の落口



上段の滝壺から下段へ


下段の滝と女滝


女滝



砂防ダムの水





駐車料金500円。 参拝料は取られなかった。