2020年11月1日日曜日

阿瀬渓谷の滝 その1

 まだ紅葉にはちょっと早いが、紅葉が始まると駐車場がない場所では苦労するので、早めに滝見物に行った。


路肩の崩落で第2駐車場まで行けないので、みんなここに駐車。


山道を歩いていくと、崖の岩壁に苔がびっしり。
そこに湧き水の雫がポタポタ・・・写真に撮るのが難しい。
動画にしようかとも思ったが・・・結局やめた。


ピンボケだけど、雫を撮影。


木漏れ日の中を歩くのは気持ちが良いが、日陰は寒い。


分岐。左の細い坂道が遊歩道入り口。


鋳物師滝(いもじがだき)
上からしか見えないので、ちょっと残念。
下まで降りるのは危険そうなので降りない。


遊歩道はこんな道。右下は崖で下に川が流れている。


長持ち淵 
肉眼では暗くて良く見えなかったが写真では綺麗に写っていた。


長持ち淵に流れ込む滝


対岸の崖に流れている じょろ滝
落差はかなりありそうだが滝口は樹木で見えなかった。


帰りの山道から見た じょろ滝



長持ち淵の滝のそばに・・・



じょろ滝の案内


遊歩道は木の板を渡した橋で対岸へ
(写真は山道から)


なかなかの風景・・・




川の水は綺麗・・・


2 へ続く・・・

2020年10月25日日曜日

グンゼの薔薇

 クルマの定期点検の時間潰しに綾部市まで・・・


小さい写真は、ピンボケになったので見られる程度の大きさに・・・







アンネの薔薇 












丹波篠山へ行く途中、ナビが「近道や」と言うのでうっかり罠にはまってしまった・・・

険道 県道292号線。








2020年10月11日日曜日

奥豬篠の八幡宮

 棚田を見に行ったけど、稲刈りが終わった田んぼより素敵なものを発見!


八幡神社。

参道を川が横切っていて、神秘的な雰囲気。

入り口。本来ならこの土日にどこの神社でも祭礼が行われるはずだった。

幟だけが霧雨の中に立っていた。

車は横の地蔵堂の駐車場に停めて・・・参道入り口が二つあったが、鳥居の方へ行く。



両側の杉の木が見事!
参道は綺麗に整備されている。
先客がいるが、地元の人だろう。


参道を横切る川。
手水舎の写真は撮らなかったが、水は大変冷たく、山水を引いているようだ。
祭礼なので榊を水に浸けてあった。


宮橋を渡ると、杉の巨木が4本、2本ずつ左右に生えている。
左側は夫婦杉なのか根元が一つに見えた。



石段にいたサワガニ。


狛犬は苔むしている。


表情は優しい。


先客が土俵の向こうの絵馬堂(それとも休憩所?)の入り口に腰掛けてこちらを見ていたので、拝殿の写真を撮りづらい。
本殿を先に撮影。


摂社。 右 稲荷神社、左 秋葉神社。


拝殿。祭礼なので幕が張られている。祭壇には奉納された日本酒の壜が並んでいた。


ここにもカニさん。


拝殿。



拝殿。


拝殿からちょっと下がった境内。右のブルーシートは土俵を雨から守るためのものだろう。


二番目の参道から宮橋を見た図。


上流の沢。


これは洗い越しになっているようだ。
わざわざ川の部分を下げて道を造っている。
きっと祭礼の時、神輿などはここを通って禊をするのだろう。
渡ろうかとも思ったが、結構水の勢いがあったので、止めた。


神様と先客に会釈して帰る。


八幡神社の彫刻。

拝殿のものがよく見える。

部分的な彩色だと思う。

目がしっかりしているが、説明書きにあったように改修が昭和以降にあったからだろう。

ちょっとお茶目な感じもする。


こちらは阿形なので、少し迫力が・・・でも可愛い。


正面は龍ではなく鳳凰? 
この裏に彫刻師の名前が書かれているが、最後の「作」しか見えなかった。
拝殿に上がれば見えたかも知れない。スリッパが置かれているので上がれるとは思うが、祭礼の奉納品が並んでいるところに余所者が上がるのもどうかと思い、遠慮した。
地元の人が側で見ていたからね(苦笑


これは牡丹かな?


こっちも牡丹?


本殿はこれだけ撮影。
手がちっちゃいのだけど、何の動物なのだろう?


山奥の神秘的な神社だった。