2009年3月22日日曜日

瑞ヶ丘八幡神社と池姫地蔵

gooブログを作成したので、これから「記録」としての投稿は、あちらに置いて、
こっちは気に入った写真だけを置いていこうと思う。

gooはこっち → http://blog.goo.ne.jp/junm_2009 「ちょこっと寄り道してください」

池姫地蔵尊。




鎮守の森の鬱蒼とした様子と稲荷神社の鳥居のコントラスト。




鎮守の森。




境内の稲荷神社。




境内社の稲荷神社。




八幡さんから境内社の猿田神社の鳥居を見下ろす。
鳥居の上に願掛け(?)の石。




境内から外を振り返った図

2009年3月19日木曜日

新しいブログを持とうか

このbloggerのブログは、投稿しやすい構造にも関わらず、説明がわかりにくいので、「簡単に投稿できないんじゃないか」と思う人が多くて、コメントが少ない。
それは全く気にならないけど、写真の投稿がややこしいのが、困る。ので、新規ブログを外に持とうと思っている。
登録して、ちょっと触ってみた。
編集が雑多な情報の多いページからと言うのは、ちょっと煩わしい。

2009年3月7日土曜日

ついでに五さんも

五神社の随神門もパステル調で




棄てられた祠

我が町最大の心霊スポット、ダム湖。
逆光なので、暗いが、昼間は案外風光明媚な湖なのだ。




偶然、道ばたの藪に祠があるのに気がついた。




これが「本殿」
すぐ前に木が生えているので、この角度からでないと見えない。
何の神様なのかもわからない。
道を造り直した時に、引っ越しし忘れたんじゃなかろうか。





最初に存在に気づいた「拝殿」
お賽銭箱はなく、中に神様の名前を書いた御札の様なものが歪んで入っていた。
置いた人も、もう来ないのかも知れない。

徳畑天神社

今朝は徳畑の天神社へ。
糀屋ダムは薄曇り。
写真の出来が、いつも通り(笑)イマイチだったので、今回はちょっといじってみた。
最初は真面目に、入り口の紅梅。




水音がかなり響く。
雨上がりなので水量が多いかと思ったが、そうでもない。




参道。 長いけれど荒田神社の様な傾斜がないので平気。




拝殿の右側に白梅が満開。
でも、地味だね、桜と比べたら。





本殿と拝殿。




ちょうど鳥居の陰に駐めたマイカーが隠れてる。




すみません、最後は真面目にやります。




今朝の鳥

野鳥がいっぱいのポイント。
ウグイスの声が聞こえ、セキレイやホオジロやメジロが飛び回り、翡翠もいる。
そんで、この子も・・・杭か鳥か、と考えながら近づくと、鵜だった。




猫さんが、抜き足差し足で鳥に近づく。
だるまさんが転んだをしているみたい。



これなら猫も襲う気は出ないだろう。
ほほ、特大のアオサギだ!

2009年3月4日水曜日

「礼状」

ヒサコは鍵を開けてドアを開いた。プンと埃の匂いと湿気。 黴は生えていないだろうと思うが、真っ先に浴室とトイレなどの水回りを確認。
ヒロシの上着がだらしなくソファの背もたれにかけてある。
「ヒロミさんも、ハンガーに掛けるぐらいのこと、したらいいのに・・・」
しかし手を出さずに、掃除を始める。
持って来た化学雑巾で拭き掃除。家の電機や水は使わない。電気代や水道代に余計な加算を出せば、気づかれる。
二、三週間に一度、掃除に来る。嫁のヒロミが掃除しないから、こっそりしておくのだ。
ばれないように。見られないように。水筒とお弁当も持参。決して痕跡は残さない。
必ず晴れた日に来て、照明は使わない。
掃除が終わると窓を開放して二階の和室で少し昼寝をする。ヒサコのささやかな楽しみ。
そして夕方になる前、孫たちが学校から帰る時刻より先にドアに施錠して帰宅する。
家を出る前に仏壇の前に置かれていた封筒を取って、ポケットに入れる。これは忘れない。
そして、自分のポケットに家から持って来た封筒を代わりに置いておくのだ。これも忘れない。


「まだそんなこと、してるの?」
親友のアサコが呆れると言うより心配する口調で言った。
「いい加減になさいよ。けりをつけるのよ。いつまでも引きずってちゃ、進歩はないわよ。」
「いいの。私は楽しいから。」
ヒサコは五月蠅そうにあしらうだけだった。
「だけど、あれからもう2年よ。」
アサコは意味もなくカレンダーを見た。
「もうすぐ、3回忌なのよ・・・」

アサコが帰ると、ヒサコは茶碗を片付けて、机の前に座った。
ヒロシの家から持って来た封筒を開けて、手紙を出した。

お義母様
いつもお掃除ありがとうございます。毎日綺麗な家に帰るのが楽しみです。ユミもトオルも私の掃除よりおばあちゃまのお掃除の方が上手だと褒めています。
また一緒にお食事でもしてみたいですね。
お弁当でなく・・・

ヒサコは新しい便箋を出して、返事を書く。

ヒロミさん
もうすぐお彼岸です。
今年は私の家で法要をします。お線香の煙が上がったら、みんなで降りていらっしゃい。
あなたの好きな黄粉餅や、ユミの好きな桜餅、トオルの為の牡丹餅を作っておきます。
ヒロシのビールも開けておきますよ。
楽しみに待っていますよ。