和田山旧市街地のメインストリートの交通量が多いので、「どこに行く道かな?」と走って行くと、混雑する一本柳や国道を通らずに、竹田まで直で行けることがわかりました。
つまり、地元民は国道を使わずに旧街道を使っている訳です。
竹田城の下を通り過ぎてから、国道に入ります。
(ちなみに、雲海が見られる観光シーズンは、竹田城への登山道は一方通行だそうです。登り口と降り口が山の反対側になるので注意です。)
国道脇に巨大な鳥居が立っていて、ずっと以前から気になっていました。
式内社青倉神社の一の鳥居ですが、神社は鳥居から7キロ山奥です・・・と言うことは知っていました。
だから国道から左折して、集落内を通り、田圃や畑の間を通り、「青倉神社まで3キロ」とか書かれた看板も見て・・・
いつになったら神社があるのやろ?
すると、「青倉神社 ここ右折」の看板が・・・
曲がった途端、急な坂道・・・急な坂道・・・ブレーキ踏んだら後ろに車が仰け反りそうな坂道・・・狭い・・・青垣峠より少しだけ幅が広いだけで、離合の余裕がない坂道・・・ヘアピンカーブの連続・・・
家人が「ほんまに神社がこんな山道の上にあるのか?」と疑ってきます。
私は「ある・・・」と小さな声で答えるしかありません。
どの人のブログにも「急な坂道の上」としか書いてないのです・・・
どんどん標高が上がって行き、このまま山頂にたどり着くのは? と思う頃、いきなり広い駐車場と鳥居が見えました。
参拝者の車が4,5台あります。みんな、この坂を上って来たんやね(うるうる・・・)
駐車場からさらに坂道を歩いて登り、長い石段の遙か上に、社殿が見えた時は感動でした。
二階建ての珍しい神社です。
一階はご神体の大岩が建物の中に付き出ています。木製の階段を上って、天井が扉になっているので自分で開けて二階に入るのですが、戸がスライド式だとわからない人は、押しても引いても入れません。
二階には祭壇があって、神職(現在は不在ですが境内に家があります)が祈祷する場所があります。
窓からの眺望は素敵です。
社殿の後ろの断崖には、岩を濡らす程度の水量ですが、落差10m以上はあると思われる「御霊水の滝」が落ちています。
この水で目を洗うと眼病に効くと言うので参拝者が絶えません。
階段は上るより下りの方が恐いです。
角度が急で傾いた石段の場合は特に・・・
しかも!
空き家になった神職の家の軒先に巨大なスズメバチの巣がありました。
閑かに、大急ぎで車まで戻ったのでありました。(笑
つまり、地元民は国道を使わずに旧街道を使っている訳です。
竹田城の下を通り過ぎてから、国道に入ります。
(ちなみに、雲海が見られる観光シーズンは、竹田城への登山道は一方通行だそうです。登り口と降り口が山の反対側になるので注意です。)
国道脇に巨大な鳥居が立っていて、ずっと以前から気になっていました。
式内社青倉神社の一の鳥居ですが、神社は鳥居から7キロ山奥です・・・と言うことは知っていました。
だから国道から左折して、集落内を通り、田圃や畑の間を通り、「青倉神社まで3キロ」とか書かれた看板も見て・・・
いつになったら神社があるのやろ?
すると、「青倉神社 ここ右折」の看板が・・・
曲がった途端、急な坂道・・・急な坂道・・・ブレーキ踏んだら後ろに車が仰け反りそうな坂道・・・狭い・・・青垣峠より少しだけ幅が広いだけで、離合の余裕がない坂道・・・ヘアピンカーブの連続・・・
家人が「ほんまに神社がこんな山道の上にあるのか?」と疑ってきます。
私は「ある・・・」と小さな声で答えるしかありません。
どの人のブログにも「急な坂道の上」としか書いてないのです・・・
どんどん標高が上がって行き、このまま山頂にたどり着くのは? と思う頃、いきなり広い駐車場と鳥居が見えました。
参拝者の車が4,5台あります。みんな、この坂を上って来たんやね(うるうる・・・)
駐車場からさらに坂道を歩いて登り、長い石段の遙か上に、社殿が見えた時は感動でした。
二階建ての珍しい神社です。
一階はご神体の大岩が建物の中に付き出ています。木製の階段を上って、天井が扉になっているので自分で開けて二階に入るのですが、戸がスライド式だとわからない人は、押しても引いても入れません。
二階には祭壇があって、神職(現在は不在ですが境内に家があります)が祈祷する場所があります。
窓からの眺望は素敵です。
社殿の後ろの断崖には、岩を濡らす程度の水量ですが、落差10m以上はあると思われる「御霊水の滝」が落ちています。
この水で目を洗うと眼病に効くと言うので参拝者が絶えません。
階段は上るより下りの方が恐いです。
角度が急で傾いた石段の場合は特に・・・
しかも!
空き家になった神職の家の軒先に巨大なスズメバチの巣がありました。
閑かに、大急ぎで車まで戻ったのでありました。(笑