2012年4月14日土曜日

丹波のカタクリ おまけ 桜

氷上町の清住には、秋にコスモスを見に行った。
春はカタクリだ。
兵庫県で自生地、それも群生しているのは珍しいそうだ。
朝から観光客がいっぱい。

地味だけど可憐なカタクリは、一年のうち二ヶ月だけ地上に現れる植物だそうな。
勿論、カタクリ粉の原料だ。











ついでに・・・ではなく、本当はこれがメインかもって、卵かけご飯を食べに、「かどのの郷へ」 フードコート参照

お昼ご飯を食べたら、桜を見に、宗教団体S学会の巨大墓園へ。
お金かかってます・・・





その後は、円通寺へ行ったり、桜堤を走ってみたり・・・







2012年4月13日金曜日

大歳神社の桜

金曜日の夜に雨の予報が出ているので、木曜日、仕事が終わってから会社の近所の大歳神社に桜を見に行った。
鳥居そばの桜を見ていたら、隣の家で庭掃除していたおばさんが、「奥にある桜が一番綺麗やから、あれ見てやって頂戴」と。
確かに!
花が団子状態になって綺麗だ。

これは逆池のそばの曾我井の墓地の桜 朝日で逆光になってしまった。










2012年4月7日土曜日

春の丹後半島 3 ミルク工房そら

網野町の「とり松」さんに、約束の時間ぴったりに到着。
無事に晩ご飯確保!!!!

で、久美浜方面に向かって走ると、ミルク工房そら さんがある。
ミルクピスを作っている、農場だ。
駐車場に車がたくさん。
客が多いと思ったら、農場内で工事をしていた。
業者の車だったのね。

アイスクリームを買って、店内で食べる。アイスの写真は「フードコート」でね。
店内ではミルクから作った製品が他にもあったので、モツァレラチーズとミルク豆腐を買う。

お店の外には、羊と猫とジャージ牛が。


羊君は、グルグル廻るので、だんだんロープが短くなっていく・・・

奥にもう一頭いた。


黒猫君はちょっとペルシャが入ってる?
変わった毛色だ。
ご飯を食べていたら、小屋の中から水が流れてきて、ご飯のお皿を放棄せざるを得なくなったのだ。



白い子は、ちょい悪みたいな顔をしているにゃぁ・・・


久美浜湾を迂回して兵庫県に戻る。
豊岡市の田園地帯を走れば、必ず見かける。

豊岡と言えば、これ!

道の左側の田圃に二羽。
鴨が畦道で群れをなしてコウノトリを見ていた。


道の反対側の田圃には、無数の鷺とカラスと コウノトリが4羽。
地元民は見飽きたのか、そばにでかい鳥がいても動じない。



その後、丹波市に入って、山の中の国道を走っていると、鹿がガードレールを「どっこいしょっ」っと跨いでいた。
あれを見ると、鹿柵ってなんだろうと疑問に思う。

それにしても、今日のドライブは内容が濃かった。
満足じゃ(笑)

春の丹後半島 2 屏風岩の放水滝

夕食用に、網野町の 「とり松」さん に電話を入れて、ばら寿司の予約を入れる。
「とり松」さんはお昼時間と夜時間の間の午後、休憩時間なので、予約しておかないとばら寿司を買えない。

丹後半島を海岸線沿いに走って、網野町へ行くことにする。
舟屋群で有名な伊根町を横目に通り過ぎ、R178を走って行く。
この国道は綺麗な二車線になったり狭い一車線になったり、複雑だ。
途中の展望スポットで、熊の落とし物を見つける。
早々に立ち去ることにする。

道ばたに滝がある。駐める場所がないのでスルーする。

経ヶ岬も今日はスルーする。岬の入り口にあったレストハウスがなくなっていた。
閉店して取り壊されたらしい・・・

途中で猿が国道を横切る。カメラを向けたが階段を駆け上がって行ったので、横っ腹しか写っておらず、没。

やがて屏風岩の展望台で休憩。


 本当は、ここで夕陽を撮りたいなぁ・・・っと、ん?
崖にある一条の白い光ものは???


をを!
あれは、「運が良ければ見られる」と言う言い伝えがある、田圃の放水滝!!



しつこくてごめん(笑) でも、これが滝好きなのさ・・・


海から見たいなぁ・・・

で、海。
日本海は相変わらず冬の荒波状態だったけど、綺麗だ。




さて、次は網野町・・・


春の丹後半島 1 金引きの滝

カレー焼きそば探検隊リベンジ! で、福知山で車のオイル交換の後、宮津へ。

宮津天橋立インターの降り口直前で、右側の山腹に光ものあり。
「あ、滝?!」
「やっぱり?」
cats君、以前に見かけて、遠いので滝だと自信がなかった。
私が目撃して、一安心らしい。さて、何の滝だろう?


 残雪の丹後半島を見て、いざ探検へ!

だったけど、あっさり店が見つかったので お腹が満たされると、まずは 京都府で一番美しい滝、日本の滝100選 に入っている金引きの滝へ。
ナビで検索すると、これもあっさり近所じゃないですか・・・

住宅地の狭い道を抜けていくと、バリケードがあった。

「土砂崩れのため、通行止め。 金引きの滝へは歩いて行けます。」

バリケードの前に車を駐めて、歩いて行くと、すぐに滝の轟音が聞こえて来た。
すぐそこに住宅地があるのに・・・100選の滝?
布引の滝より近いやん。

まず、トイレと駐車場がある。土砂崩れは駐車場の入り口。だから車を入れさせないのね。
 小さめの滝がある。
細いので却って勢いが凄い。


この水量だとかなり主瀑に期待が持てる。
坂道と上がって行くと、次の小滝。


下の滝より迫力はないが、水が綺麗。

さらに上がって行く。小滝が続く。



そして、綺麗な流れの向こうに、轟音の主が姿を現す。


この数日の雨で暴れている。


水量がとっても良い。多すぎず、少なすぎず・・・




滝口 と 滝壺。 滝壺は浅くて、砂みたい。



ずっと見ていても見飽きないが、飛沫が結構飛んでくるし、寒いので引き上げる。

流れは気持ち良い清流で、最初の滝の滝壺はやっぱり凄い迫力だ。



車まで戻ると、白いポルシェがいて、駐める場所に思案している様子。
「きっと滝見に違いないわ」
「多分、そうやろ。」
入れ違いで駐車出来る様に早々に車に乗り込もうとすると、ポルシェからイケメンのお兄さんが下りて来て、尋ねた。
「かなり歩きますか?」
主語も目的語もないが、「滝」のことを言っているのだ。
「いえ、大したことないです。300か500mほどです。」
お兄さんは安心した様子でありがとうございますと言った。
入れ違いで車を出すと、さらにもう一台、これも神戸ナンバーの車が。

やはり100選の滝は人気がある。

ドライブは続く。