播磨国から、橋を渡って 淡路国へ !
目的は
生シラス丼!
それはフードコートの方で報告するとして、ランチの後は、いきなりお茶して(笑)、それからなんとなく走って行く。
パルシェ・香りの館でお買い物。
ここで販売されている車の芳香剤がお気に入りみたいだけど、目的の品物がなかったので新種をお買い上げ。
ここのはお花を原料にしているので、化学薬品の香りが苦手の人には優しいかも。
瓦の橋
コスモス畑は逆光になってしまった・・・
西側の海岸線を走る。
東の紀伊水道側の海岸線は波も荒々しいが、西側は瀬戸内海なので湖みたいに波も大人しい。
海の色が変わっているところが潮目。
潮流の速さが違うので落ちたらあっと言う間に数10メートル流される潮もある。
明石海峡は交通の難所なのだ。
走っていると、巨大な朱塗りの鳥居が目に入った。
高速道路からも見えている おのころ島神社 の大鳥居。
以前は灰色だったと思ったけど、塗り直したらしい。
ついでなので参拝してみる。
鳥居はでかいが、神社は小さな丘の上にぽつんとあるだけ。
多分、この丘は古墳なんじゃないかな・・・
きっと大昔に誰のお墓だったのか既にわからなくなっていて、それでも聖地と言うことで神社になったに違いない。
さらに大和政権によって「神話の強奪」が行われ、古事記に記載される日本の国の誕生の地にされてしまったのだろう。
なにはともあれ、伊弉冉・伊弉諾 が結婚なさったと言うことで、カップルの参拝が多い。
私達がいる間にも4組も若いカップルがお参りに来ていた。
最後の写真の左手前の小屋は、野菜の無人販売所。
特産品の淡路島玉葱を300円でお買い上げ。
海沿いを走って、道端でちょっと休憩。
白い小さな小屋みたいなのはお堂。
中に何方かをお祀りしているらしい。
淡路島はこう言うお堂がそこかしこにある。
その向こうの家のウッドデッキがすごい!
道のすぐ上まで張りだしている。
でもこのお宅は空き家の様な気配だった。
プライベートビーチみたいにテトラポットと防波堤の間にわずかな砂浜とプール状の水溜まり。
海水は澄んでいた。
それにしても、この階段は恐い。
実は、斜めに下って行くのだ。手摺りもないし・・・
橋の下の道の駅「あわじ」
同じ場所を撮ったけど、フォーカスを別の物に合わせてから撮るとこんなに雰囲気の違う写真になる。
ところで、おのころ島神社でちょっと不思議なことが・・・
野菜の無人販売所のそばで大鳥居を撮影していたら頬に雨粒が・・・
でも空は晴れているし、雨雲はない。
空には鳥も飛行機も飛んでいないから「落とし物」でもない。
暫くして、若いカップルがやって来て、同じ様な場所で女性が「あら、雨?」
男性はわからなかったらしい。
cats君もわからなかった。
何だろ?