2016年5月4日水曜日

但馬 木の殿堂

あることは知っていても、入ったのは初めて。

入り口は公園みたいで、大勢の人がピクニックを楽しんでいた。



不思議な形


丁半、駒揃いました・・・って言いそう・・・


足許に可愛らしいお花


cats君がモグラの穴を発見。

いっぱいボコボコ開いていた。



殿堂の中央は屋根無しの吹き抜けで、噴水があった。
虹が写っているけど、わかるかなぁ?



妙見山の方向?


蘇武岳の方向?



山の名前は正確ではないので、信用してはいけないよ。







館内は無料。
世界の木造民家の紹介や、木製の玩具、アートなどの展示紹介など。

土足厳禁。

棚田を見下ろす

別宮の棚田は有名だ。
ほんとは、逆さ氷ノ山を見たかったのだが、まだ田圃全体に水が入っていなかった。
それに風が強くて、水面が波立って、氷ノ山を映し込む静けさではなかった。

兵庫県の最高峰、氷ノ山



禿げているのは、氷ノ山国際スキー場(多分)



代掻き中


モノクロにしてみた・・・


この高度感・・・標高700m


田圃が池みたいに見える。
農機具小屋の赤い屋根が可愛らしい。





水を引き込み中・・・


風が水面を渡ると、白くさざ波が立つ。




この標高で農作業は大変だろうと思う。
いつまでもこの美しい日本の風景が残りますように・・・

大樹に会いに行く  養父市別宮

お天気が良いので、思いつきで、別宮の大カツラを見に行った。

行ってみたら、スキーでハチ高原に行く道の脇だった・・・

そう言えば、昔「大カツラ」と書かれた看板を見たなぁ・・・

駐車場があって、土の階段を登っていく。


すぐに大カツラが見えた。
根元にいる人と大きさを比べてみよう。


道の反対側は、有名な別宮の棚田。


根元にベンチがあって、女性が一人陣取っている。


大樹と言うのは、撮影が難しい。
全体像がレンズに入りきらないし、あまり後ろに退くと、余計な物が入るし・・・




根元に湧き水



樹齢400年(推定)



糸井渓谷の大カツラは化けモンみたいだったが、この別宮の大カツラは優しい印象を受ける。
多分、周辺に木が迫っているからだろう。





ざわざわ・・・



ざわざわ・・・



さらさら・・・


向こうに氷ノ山



心地よい空間だった。