2020年10月11日日曜日

奥豬篠の八幡宮

 棚田を見に行ったけど、稲刈りが終わった田んぼより素敵なものを発見!


八幡神社。

参道を川が横切っていて、神秘的な雰囲気。

入り口。本来ならこの土日にどこの神社でも祭礼が行われるはずだった。

幟だけが霧雨の中に立っていた。

車は横の地蔵堂の駐車場に停めて・・・参道入り口が二つあったが、鳥居の方へ行く。



両側の杉の木が見事!
参道は綺麗に整備されている。
先客がいるが、地元の人だろう。


参道を横切る川。
手水舎の写真は撮らなかったが、水は大変冷たく、山水を引いているようだ。
祭礼なので榊を水に浸けてあった。


宮橋を渡ると、杉の巨木が4本、2本ずつ左右に生えている。
左側は夫婦杉なのか根元が一つに見えた。



石段にいたサワガニ。


狛犬は苔むしている。


表情は優しい。


先客が土俵の向こうの絵馬堂(それとも休憩所?)の入り口に腰掛けてこちらを見ていたので、拝殿の写真を撮りづらい。
本殿を先に撮影。


摂社。 右 稲荷神社、左 秋葉神社。


拝殿。祭礼なので幕が張られている。祭壇には奉納された日本酒の壜が並んでいた。


ここにもカニさん。


拝殿。



拝殿。


拝殿からちょっと下がった境内。右のブルーシートは土俵を雨から守るためのものだろう。


二番目の参道から宮橋を見た図。


上流の沢。


これは洗い越しになっているようだ。
わざわざ川の部分を下げて道を造っている。
きっと祭礼の時、神輿などはここを通って禊をするのだろう。
渡ろうかとも思ったが、結構水の勢いがあったので、止めた。


神様と先客に会釈して帰る。


八幡神社の彫刻。

拝殿のものがよく見える。

部分的な彩色だと思う。

目がしっかりしているが、説明書きにあったように改修が昭和以降にあったからだろう。

ちょっとお茶目な感じもする。


こちらは阿形なので、少し迫力が・・・でも可愛い。


正面は龍ではなく鳳凰? 
この裏に彫刻師の名前が書かれているが、最後の「作」しか見えなかった。
拝殿に上がれば見えたかも知れない。スリッパが置かれているので上がれるとは思うが、祭礼の奉納品が並んでいるところに余所者が上がるのもどうかと思い、遠慮した。
地元の人が側で見ていたからね(苦笑


これは牡丹かな?


こっちも牡丹?


本殿はこれだけ撮影。
手がちっちゃいのだけど、何の動物なのだろう?


山奥の神秘的な神社だった。

2020年10月10日土曜日

豬篠の棚田風景

 「IKOMAI CAFE」でランチをした後、奥豬篠へ棚田を見に行った。

霧雨の中で撮影。


 Rice terraces in light drizzle,  Izasa  Kamikawa Town





 A narrow river is running.
 


Flowerbed on a stone wall


Persimmon tree with fruits 


 Jizo-do  ( temple hall with a Kshitigarbha (Jizo) image )


 A water course crossing over the river




2020年10月4日日曜日

苔むした荘厳寺

 黒田庄の荘厳寺へ行った。

ここも法道仙人開基の寺院だ。

黒田官兵衛所縁の寺として、大河ドラマが放映されている時期は、NHKでも紹介された古刹。

しかし、地元ではどっちかと言えば、紅葉の名所として有名かな?


まだ青々している楓の森の中へ・・・

 駐車場の前に聳え立つのは、庫裡。


山門


本堂へは、右へ行く。



駐車場の前は、ベンチが置かれたり、顔出しパネルがあったりする。

こちらにも道がある。旧坂で、苔むしているので、今は利用されていないようだ。


振り返ると、本堂への階段が・・・先が見えない (^^;



ずっとスギ木立ちの中を登って行くが、まだ先は見えない・・・
右手の谷は楓が茂っていて晩秋は綺麗だろう・・・

時代劇のロケを誘致すれば良いのに・・・


振り返ると、もう庫裡も見えない。


もういい加減登り飽きた・・・と思う頃に鐘楼がある。


小さい神社も2社。
背後の大岩が転げ落ちそう・・・
本堂はこの崖の上。


杉林が綺麗な直線で見える。


手洗い盆は苔むしてもう使い物にならなくなっている。


この本堂を正面から撮影しようと色々試みてみたが、境内が狭くて全体像がアングルに入らない。
しかも周囲が薄暗いので、屋根が光って上手く映らない。
難しいお寺だ。



龍がいるが・・・


銘が書かれていたように見えるが文字の部分が汚れていて見えない。


多宝塔への階段


三社八幡宮


三社八幡宮はこの階段の横にある。


実は、多宝塔は階段ではなく本堂から横へ平行移動出来る。



さて、往ぬろうかい・・・