明日は実家の父の13回忌の法事があるので、お土産を買いに篠山へ。
まずは、昼食をとりに「風輪里」さんへ
いつもながら大人気の店で、常に満席。
「でも土曜日ですから、それほどでも・・・」と店の人。
明日からの連休は大変混雑するので助っ人が来るらしい。
見た目、うどん屋さんと言うより、喫茶店かなぁ。
ランプのコレクションがさりげなく・・・
うどんの写真は、
フードコートで。
お腹がいっぱいになったので、お土産を探して、篠山市街地へ。
ところが、今日は篠山の街は、「味祭り」なんてのをしていて、市街地の駐車場はどこも満車状態。
川原まで臨時駐車場になって車で埋め尽くされていた。
そうだろうな・・・
松茸と黒豆と栗
のシーズンだもん・・・
小西の黒豆パンを買いに行ったら、「今日は売り切れました」と札が下がって店が閉まっていた。
まだお昼の2時前なのに!
和菓子屋さん「鹿生堂」で栗蒸し羊羹と栗饅頭を買った。
季節のもので秋限定だけど、店内のお菓子全部栗を使っている。
流石、丹波だ。
市街地に車は入れないし、お天気が悪くなってきたので川原にも駐めたくない。
黒豆パンは諦めて、走って行くと、川北へさしかかった。
川北・・・そこは、丹波黒大豆の本場。
道ばたの畑でテントを出して、家族で豆の株を引き抜いて、葉っぱをとって束ねている一家がいたので、いってみると、太った本場黒豆が・・・
二束買った。
1000円 × 2
市街地の店で一束800円で売っているのを見かけたが、ここは畑がどこかはっきりわかっている。 200円高くても、本物を買う・・・(値札出してくれよ〜)
たまに安いテントもあるかも知れないが、そう言う畑は、客が自分で好きな株を選んで引っこ抜くみたいだ。
そう言う「農作業」が好きな人には、魅力的だろう。
パンを買いたいので、篠山を後にして、丹波市の柏原へ行った。
国道を走っていると、パン屋の看板と店が住宅地の中で見えたので、行ってみた。
天然酵母のパン屋さん。
「
自然酵母の店 よしだ屋」
3種類ばかり買った。明日の朝、食べよう。
柏原の観光案内所前に駐車して、ちょっと歩いて見た。
織田信長を祀った織田神社。
なんで兵庫県で織田信長?と思うかも知れない。
柏原は、信長の実弟 信包(のぶかね)が初代藩主を務めたのだ。
信長から重用され、秀吉、家康からも一目おかれていた人物だ。
織田家は3代で絶えたらしいが、こうして神社として祀られているところを見ると、柏原の民衆からは人気があったのだろう。善政をしいたとも伝えられている。
大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」で信包は小林隆さんが演じた。浅井家滅亡後、市の方と三姉妹を引き取って世話をした飄々とした優しい武将だった。
神社の前には、柏原のシンボル、木の根橋の大ケヤキ。
大きすぎて全体が入らない(^^;
右のレトロな建物は、旧柏原町役場、現在は丹波市柏原支所。
ここから少し歩いたところに、バウムクーヘン屋さんが出店しているのを発見。
「
まさゆめさかゆめ」と言うお店。
勿論、バウムクーヘンは買ったわ。www