まず、荒田神社を訪問。長い農道の先に森の入り口があり、大鳥居が建っている。
農作業のお爺さんが「かなり登らにゃあきませんよ」と教えてくれた。
それでも訪問者に対して喜んでおられる様に見えた。

参道は長い。でも歩くのは辛くないスロープ。

随神門と、鳥獣保護柵と、大鳥居と・・・

参道脇のお地蔵さんたち。

森の密度が高い。

鎮守の森

こじんまりした境内。 冷たい空気だが、心地よい。
社殿は江戸時代の火災で焼失したのを再建したので、ものすごく古いと言う訳ではない。
本殿の屋根は赤い金属板だった。

天然の物入れ

摂社。 岩と苔と木漏れ日で気持ちの良い空間。

不思議な摂社群?

次は二宮荒田神社。
本家争いは、こちらに軍配が上がったらしい。
鳥居は大鳥居しかないが、国道から鳥居まで直線で農道が延びている。
これも参道と考えても良いだろう。
社殿も国道から見えている。

随神門。 かなり圧巻。

鎮守の森

随神門から大鳥居と田園を見下ろす。
とても景観の良い場所に鎮座される神殿だ。

神社の全体像を撮影しようとしたが、境内いっぱい後ろに下がってもレンズに入りきらない。
二宮を名乗るだけのことはあって、実に威風堂々とした社殿だ。
昭和の中頃まで秋祭りには流鏑馬も行われていたそうだが、どの地域でも同じ日に祭礼を行うようになった為に、合同で馬を出していた八千代の地区から断りが来て、中止されたと言う。
残念なことだ。

雨上がりの地面に杉の花が模様を残す。
まるで龍が舞っているみたいだ。

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