2011年8月29日月曜日

訃報

運転手の井上さんが昨日早朝に亡くなりました。
胸部大動脈瘤破裂 horacic aortic aneurysm 突然の死でした。
ご冥福をお祈り致します。

2011年8月28日日曜日

穴場! 夏の穴場は鍾乳洞!

ランチに、ピッツァを食べよう、って篠山へお出かけした。
行き先は、「Dono」さん。(フードコートに記事があります。)
オシャレなお店で、美味しいピッツァを食べたら、あてもなくドライブをするいつものパターン。
久し振りに良いお天気だったので、ちょい嬉しい。

あ、あの鳥居、気になるなぁ。でも御飯の方が先だし・・・





篠山を抜けたら、京丹波へ。
園部はお盆に行ったから、今回は綾部方面へ。
すると、こんな看板が・・・

「質志鍾乳洞公園」

しつししょうにゅうどうこうえん ????
鍾乳洞だってぇええええ?

ど、洞窟好きにはものすごい誘惑だわぁあああ。
公園まで、2キロ、1キロ と順番に看板が並び、やがて国道の右側に側道の入り口と、矢印付き幟が。
迷うことなく右折すると、そこは駐車場。
鍾乳洞はちょっと歩いて、歩道橋登って、国道渡って、歩道橋下りて、坂道登って・・・

「遠いやんけ!」

とか文句言いながら、川沿いの道をてくてく歩いて登ると、掘っ立て小屋があって、おばさんが切符を売っている。
実は、質志鍾乳洞公園、メインはキャンプ場であった。
テントの貸し出しなどの施設利用料金が看板に表示。
安い・・・ここは安いぞ!

なんてたって、今流行の自動車横付けのオートキャンプ場なんかじゃない。
真面目にテント張って、飯盒で御飯炊いて、バーベキューして晩ご飯食べる、正統派キャンプ場だったのだ。
だから、上の写真の様に、ガラガラ・・・orz
それでも子供を連れたファミリーや若いカップルが大勢遊びに来ていて、川原で水遊びしたり、釣り堀で魚釣ったり、木陰で寝転がって8月最後の週末を楽しんでいた。
ここは、京都府唯一の鍾乳洞があるキャンプ場、穴場なのだ!

ちゃんと温水シャワーや綺麗な水洗トイレあるんだから、オートキャンプ場なんかより、こっちの方がお父さんの株も上がると思うんだけどな・・・

で、鍾乳洞、そうそう、鍾乳洞を見に来たのだ、我々は・・・。
「鍾乳洞まで  m」 と看板が立っている。おい、数字が消えてるぜ!
こんな道を登っていくんだから、言いたくないんだな・・・

汗だくで息が上がってへろへろになって、日頃の運動不足を実感しながらたどり着いた穴の入り口。





山の上にあるから、横穴じゃないんだ。横穴だったら、山を貫通してしまう。
そう、質志鍾乳洞は竪穴であった・・・
入り口に座っているオジサンがみんなに同じこと言い続ける。

「頭、気をつけてね」
「岩にぶつけないでね、頭」

なにしろ、天然の穴だから、人間の身長を考えて造られておりませんがな。
天井が低い。



最初の梯子を下りたところにあった鍾乳石。

実は、本物の鍾乳石はここだけなんだそうな・・・
「岩戸唐滝」は、水が流れた跡があるだけの空滝。 多分、大雨が降れば水が落ちてくるんだと思うけど、その時は危険で穴は立ち入り禁止になってるだろうな。

梯子(階段とも言う)は続き、天井が狭いので、匍匐前進はしないけど、しゃがんで通る場所数カ所。

 特に綺麗って訳でもない。



ライトアップしても誤魔化されないぞ。

石灰石は溶けてしまって、花崗岩が残って洞窟になってる訳。
でも二畳紀の海棲生物の化石とか、現世の生きてるコウモリとか、運が良ければ見られるらしい。

梯子は続く、地底へ・・・

底が見えない。
25mあるらしいけど、最後の方は危険なので一般人は立ち入り禁止らしい。
それでも、みんな喜んで梯子を下りていく。
4歳くらいの小さい子も平気で下りていく。
父ちゃんもママも、興奮して下りていく。
みんな、プチ洞窟探検に浪漫を感じているんだ。

私はこの先は下りなかった。
荷物が手提げバスケットだったので、流石に梯子の昇降には邪魔だ。
cat君だけ下りていったけど、後で感想を聞いたら、
「大したことなかった。普通に穴や。」

それでも若いパパママは興奮してて、穴を出てからオジサンに
「凄かった!」
「こんなところが京都にあるなんて、知らなかった」
と言って、オジサンを喜ばせていた。
洞窟の中は気温13度で、寒いほどだったけど、外に戻ると28度、暑かった。
自販機の飲料水で喉を潤して山を下りかけると、「長寿の水」と看板が。
ただの湧き水なんだけど、布袋さんが守っていた。



2011年8月20日土曜日

祝 結婚

おめでとう、Timo やん、
Annastiina はきっと良い奥さんになると信じてるよ。
だから、花嫁のパパは泣かないでね(笑


Congratulations on your daughter's wedding Timo!
Believe Annastiina will become a nice wife.
Don't cry at a wedding, the father of the bride !

2011年8月16日火曜日

鴨神社

再訪。
ここに来ようと思っていた訳ではなく、丹波地方をぐるりとドライブして帰り道に前を通りかかったので、なにげに「鴨神社・・・」と呟いたら、車が畦道に入っていたと言うだけ(笑
だから、今回は摂社とかは撮らずに、撮りたいものだけを撮影。
暑かったので、長居もしたくなかったから。





狛犬さん。こうして見ると、社務所が神門みたいに見える(笑


神門から見た長い拝殿と拝殿の端から見た神門。



本殿両脇にある古社跡地。
柿本神社。 ここにも小さい狛犬ペアが。


伊勢神宮遙拝所(中) と 厳島神社(右) と 摂社(左) 大楠が印象的。

2011年8月15日月曜日

町の夏祭り

夏祭りの花火





まだあるけど、残りは、facebook
画面が白いので、雰囲気出ないでしょう?(笑

2011年8月13日土曜日

お盆です

今日は神戸に墓参りと母上のご機嫌伺いに行ってきた。

まず、母に土産を、と社へ桃を買いに行ったが、道ばたでテント張ってる桃屋さんは軒並みお盆休み。
仕方なく、道の駅東条で東条の葡萄を仕入れて神戸へ。
道路は相変わらず渋滞。
神戸市内に入ってから実家まで小一時間かかった。

昼食は垂水の寿司屋 増田屋本店 で。 詳細は「フードコート」で。

食事の後は、ジェームス山のコーナンで母の半年分の生活必需品のお買い物。

実家で少し休憩してから、母に別れを告げ、お線香とお花を託され、西神の墓地へ。
夏場は早朝か夕方でなければ、墓参りも危なくて出来ません。
家人と二人で簡単ながら墓掃除をしたら、もう汗だく。
母が来なくて正解だったと二人で納得しました。
父に母を守ってくれるようにとお願いして、帰路に。

帰りはモスバーガーでナン黒カレーを。
スパイシーで暑い日にはぴったりの味でした。

2011年8月7日日曜日

暑かった舞洲

今日は舞洲で欧州車ショーがあると言うので、朝からお出かけ。

初めは六甲山の芦有でcat君のみんから仲間と落ち合い。
日差しは暑いが、風は流石に涼しく25度。

しかし、舞洲は酷暑だった。
お高い自動車がいっぱい並んでいるが、見ている目はうつろ・・・

あ、ランボルギーニ・・・

あんまり暑いので、場内を一周したら、「もう帰ろうよ〜」
cat君もお昼御飯を食べたいので、仲間に別れを告げて、USJ方面へ。
お昼は、BUBBA GUMP SHRIMP で。

田舎に戻るとほっとした。



2011年8月5日金曜日

「堤防事件」ーその時幼児は・・・ー

幼児が車内に閉じ込められて2時間、通りすがりの白い車のドライバーが電話をかけて1時間たってから車屋が来ました。
工具入れを持って軽自動車から降りる車屋を見て、「こりゃ駄目だ」と私は思いました。
現在の性能の良い車のロックシステムを解除出来る道具を持っている様には見えなかったからです。
果たして、車屋はそれからさらに半時間、そこにいました。
車屋、白い車のドライバー、たまたまやって来た我が社の別の下請けY氏、そして再び所用で現れたM主査、4人の男たちが黒い車を叩いたり、ガリガリやったり、中の子供に声をかけたり・・・

この後の話は、後でMから聞いた内容です。

M「みんなでガリガリやったもんで、黒い車は傷だらけになりました。
それでもドアが開かなくて・・・」

私「その車屋はあかんかった(駄目だった)んやな。」

M「はい、開かんかったんです。」

M「そのうちに、車内に(母親の)ポーチがあって、お母さんが子供に、『チャック(ジッパー)開けて!』って声をかけたんです。

何回か呼びかけたら、子供がポーチのチャック開けて、そしたら、中にスペアキーが入ってて・・・お母さんが必死で子供に、『ボタン押して』って言ったら、子供が理解して、ロック解除したんです。」

私「子供が自分でドアを開けた訳やな?」

M「そう、そうなんです! 一番冷静に行動したのが、子供やったんですよ。」

私「車屋とか、外にいた大人はみんな役に立たへんかった・・・」

M「ええ、そうです!」

私「凄い夏休みの思い出やな。」

M「あの子供、トラウマになって暫く車乗られへんかったりしてね。」

私「一生覚えてるやろな。」

M「それにしても、黒い車、ボロボロになってしもうて・・・」



お母さん、高い授業料やったね(笑 

「堤防事件」ーその時、母親は・・・ー

これは私の職場の近所で、今朝実際にあった出来事です。

事務所から何気なく外を見ると、川の堤防道路に一台の黒い乗用車と白い乗用車がお互いのリア(お尻です、お尻)を向け合って停まっていました。
さらにその向こうに、どう贔屓目に見ても綺麗とは言えない我が社のトラックがいます。
禿げたおっさんと黒いTシャツの若者、どう見ても我が社の最年長のM主査と最年少の営業課のM、の二人が、見知らぬ男性と三人で黒い車をのぞき込んだりしていました。

事故でも起こしたかな? と気になりましたが、歩いてそばまで行くには暑いので、事務所の入り口で眺めていました。

そのうち下請けでM主査の息子のM氏が通りかかって自分の車を駐めて何やら様子見。
みんなで黒い車の中を気にしています。

事故ではなさそうな・・・
死体でも入ってるのか?

半時間近くたって、やっと仕事中だと言うことを思い出したのか、M主査とMはトラックで私の所へやって来ました。

「何があったの?」
と私が尋ねると、Mが教えてくれました。
「キーロックしちゃって、車内に幼児が閉じ込められているんです。」

なんでも、母親が子供を車内に残して車から離れた僅かな間に、子供がチャイルドロックのボタンを押してしまったらしく、ドアが開かないとのこと。

「もう1時間もたってるんですよ。子供は汗だくで泣きわめいているし、お母さんはおろおろして車のそばでうろうろしているだけで・・・キーも携帯も車内なんですって。それで通りかかったあの白い車のドライバーが車屋に連絡したそうで、今待ってるところです。」

私、思わず言いました。

「(その母親)アホちゃう? すぐそばに人がいる会社とかあるのに、どうして電話借りないの?」

Mは苦笑しました。
「そうですよね・・・」

「子供助けたかったら、窓を叩き割るくらいのことも出来るやろうに。」

「・・・でしょうね・・・(先輩、怖い・・・)」

「通りかかる車もいっぱいおったんやから、助けはいくらでも求められたやろうに。」

「ごもっとも・・・(先輩に逆らっちゃいかん)」

「車屋呼んでも、開けられへんと思うよ。最近の車は複雑やから、その辺の車屋には無理やわ。JAF呼んだ方がいいのに。」

すると、M主査が

「消防呼んでも良かったんやけど、そうなると車壊しよるからな。」

さて、子供の運命や、いかに・・・

続く