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2021年10月25日月曜日

誕生日旅行 3 雨滝

 好きなところに行って、と言われれば、滝は外せない!

鳥取県の観光名所滝 雨滝 へ行った。

雨が降った後だったが、見物客は絶えなかった。


最初に見える滝  「布引きの滝」と 脇滝(右の細いの)


道路から下りて来る。駐車場にはカフェらしきものがあった。


布を引いたように見える。 右は脇滝。


鬱蒼とした木々の向こうに雨滝が見える。


右から合流している渓流滝。



雨滝と 大カツラの木



近づくと雨のように飛沫が飛んで来る。





不動明王


下の岩に 「瀧不動明王」と彫ってある。











雨滝からお宿までをナビに入れたら、「20分ほどで行けるよ」なんて言うから、その通りに行ったら、えらい目に遭う・・・

離合困難ではなく不可能な道。

最後のほうで道を譲ってくれた岡山県ナンバーのドライバーさん、有り難うございました。


誕生日旅行 1 自宅から鳥取砂丘まで

 23日は誕生日だったので、cats君が旅行をプレゼントしてくれた。

 食レポ、お宿 は こちらで 報告! フードコート

朝、ちょっと雨が降ったので、虹が見送ってくれた。

これは丹波市の高速道路から。


朝来市の 道の駅たじまのまほろば で休憩。
8:45に着いたので、お店が開く9:00まで車内で待って、お菓子を購入。
cats君はここでしか買えない草餅が大好物。


これから養父市へ突入!


八鹿・氷ノ山 で 国道9号線へ入る。
いかにも但馬らしい山容。 標高は結構ある。なにしろ、しばらくの間、9号線はずっと「下り坂」なのである。


湯村温泉を過ぎて鳥取方面へ。


鳥取県に入り、岩美郡岩美町網代で昼食。(フードコート見てね!)
お店は下の写真の赤い旗が見えている所。(船のそば)



岩美町網代漁港。
穏やかに見えるけど・・・


外海は波が高い。
小さな漁村だけど、観光客がちらほら来ていた。夏はもっと賑わうかも?
それとも蟹のシーズンかな?


鳥取砂丘目指して海岸線を走る。
風が強いので波が高い。


向こうに見えているのはホテル?


防砂林の松。


次は、砂の美術館。

2020年5月10日日曜日

思い出  2  花 

遊びに行った先で見たお花や大樹

たつの市御津町   綾部梅林





梅の木の下で、梅の花を持ったお地蔵さん



西脇市   地蔵一本桜



佐用町   民家の庭先にそびえ立っていたハクモクレンの大樹




多可町   六地蔵と彼岸花



赤穂郡上郡町   須賀神社 



美方郡香美町  和池の大カツラ
樹齢1000年、樹高は実測で約39m、幹周約15mの巨木で、主幹の周囲を幹周約3mの樹叢10数本が囲む。





養父市別宮 の 大カツラ

幹周/14. 50m、樹高/24. 32m


朝来市 糸井渓谷 の 大カツラ

孫生え全周 - 19.2メートル
主幹(空洞)内周 - 12.5メートル
樹高 - 35メートル
樹齢 - 約2000年
枝張り - 東西40メートル・南北33メートル
文化財指定 - 国の天然記念物






2020年5月8日金曜日

思い出 1  やまめ茶屋

このお店は閉店したと聞いている。
でも、今でも氷ノ山登山の人にはランドマーク的な存在らしい。


戸倉峠へ向かう国道の途中に看板が出ていて、最初は喫茶店かと思って、草むらの中の細い未舗装の道を行ったらば・・・

茅葺の古民家、川(人工)が前を流れていて、石伝いに家に行く。


応対に出てきた男性は、店の人ではなく、「先客」だった。
男性が店の小父さんを呼んでくれた。

囲炉裏とコタツ、ランプの お店。

以下、2010年11月14日の記事から

ガラガラと引き戸を開けると、土間をはさんで右に小さいコタツの部屋、左は広い大広間で、囲炉裏に火が焚かれ、男性が一人座っていました。
「こんにちは」
とその年輩の男性。
「寒いでしょう。こちらに上がって火にあたってください。私も客なんですけどね。」
店の暖房はコタツ(三カ所あり)と囲炉裏だけでした。
寡黙な割烹着姿のおじさんが一人で店を切り盛りしているみたいで、黒板に書かれているメニューの半分はヤマメがシーズンオフで出来ないとのこと、とその囲炉裏端の人が教えてくれました。
お店のおじさんは、こっちから話しかけない限り注文を取らないみたいなので、家人が「山菜定食2人前」と注文。

おじさんは庭に出て、何か植物を摘んで厨房へ・・・

囲炉裏端に座り、先客の男性とお互いに午前中行ってきた場所とかを話していました。男性の奥さんが外から戻って来られ、お二人は土間の向こうのコタツへ移動。囲炉裏の煙と灰が舞い上がるのを奥さんが嫌ったのです。(笑
煙たいので窓を開けたり閉めたり・・・
家の中は部屋の仕切りなどなく、一つの大きな空間で、煤だらけです。
煤にまみれた酒瓶、タヌキの剥製、野外活動関係の本、漫画、こけし、瓢箪・・・古いのか新しいのかわからない煤まみれのお店。
床は熊の皮が敷き詰めてあります。


ご飯は竃で・・・


お手洗いに行ったら、床の下に川が流れ込んでいて、びっくり。


色々な本がびっしり並んでいた。
整然としている訳ではないが、滅茶苦茶でもない、不思議な空間。


天井が高い。


ずっと水の音が聞こえて・・・


40分待って出てきた山菜定食。
酢の物などは塩漬けの山菜を使っているのか、かなり塩っぱかった。
これで、1000円。
後に、但馬の山菜料理の名店 滝見亭の山菜コースをいただいた時、フッとこのやまめ茶屋の山菜定食を思い出した。
比べてはいけない・・・



この川は人工の流れだが、良い雰囲気。
夏は涼しいだろうな。



やまめの養魚池と思われる。紅葉を映して綺麗だ。



家の下を流れた水は、小さな滝になって池へ。



これも養魚池。


左に見える鉄筋コンクリートの家は、合宿所みたいに見えた。



トトロのネコバスを連想してしまった。
昔は神戸でもこんなバスが走っていた。




この店が消えてしまったのは残念だ。