2019年11月9日土曜日

但馬・鳥取旅行  9  餘部橋梁   

今回の旅行記はこれで最終回。

浜坂から海岸線に沿って東へ走って行くと、餘部に到着した。
今回は眺めるだけだった橋の上に上がってみた。

(偶然通りかかった列車)



民家の間から橋が見える。


車を道の駅の第2駐車場に駐めて、ちょこっとだけ歩くと、クリスタルタワーに着く。
中は無料のエレベーター。


上に上がると、昔の線路がちょびっと残っていた。


橋の上から日本海を見る。


こじんまりとした餘部の街。


餘部鉄橋 と書いてある。



昔の線路。 歩けるので歩いてみる。



枕木は等間隔でないと知る。
意外に歩きにくい・・・


現役の餘部駅。
無人駅だが、綺麗な待合室とトイレが設置されている。





橋の下には、列車転落事故の犠牲者を悼む慰霊碑として聖観音像が祀られている。
旅が無事に終わることを祈って、お参りした。




弁天様



写真はこれで終わり。

餘部から城崎へ向かい、いろりだいにんぐ三國 で昼食を取り、城崎の街中をちょっとぶらりと散歩。
カバン屋さんで素敵なボストンバッグがあったが、帰りに豊岡のカバンストリートに立ち寄ると言うので、買わずに城崎を離れた。
カバンストリートを歩いてみたが、cats君がバッグを買っただけで、ボストンバッグは城崎のと同じものがなかったので買わず、傘屋さんで可愛らしい傘を買って帰った。




最後はお天気が良くなかったけど、楽しい2日間だった。

また行こうね!

2019年11月8日金曜日

但馬・鳥取旅行  8  香住付近

兵庫県に戻り、宿「魚と屋」にチェックイン。
受付のお兄さんは、不慣れなのか、説明噛みまくり・・・
指も震えていたし。

部屋のキーを受け取って、荷物は自分で運ぶ。
人手不足なんだな。

15畳の和室
2人だけではちょっと広すぎる?

冷蔵庫、トイレが何故か2箇所、一つはユニットバス付きだけど、それは使わなかった。
脱衣所兼洗面所だけ使った。


窓ガラスに網が入っている。
安全のためだろう。

目の前は浜坂漁港。



外は静かだ。
旅館は連休と言うこともあって、カニのシーズン前だけどほぼ満室だった。
館内に遊戯施設はなく、本当に食べて寝るだけ。

お風呂は温泉で、内湯は熱め、露天風呂はぬるかった。
長湯するなってことかな?(笑
夕食後すぐにお風呂に行ったら、誰もいなくて貸切状態だった。



これは朝の漁港。


朝霧かと思えば煙だった。


チェックアウトの時、ご飯が多かったと感想を述べると、お宿の人が
「ここは夜何も遊ぶ場所がないので、せめてお腹いっぱい食べていただいてご満足いただけたらと思っています。」
と。

お宿を出て、可能な限り海に沿って走った。








お天気は下り坂だった。

但馬・鳥取旅行  7  若桜町その4 若桜弁財天

若桜弁財天は若桜神社の前の道をさらに山奥に向かって行く。

道路は細く、青垣峠や榎峠並だ。
運転に自信のない私では無理(笑

境内は午後になったせいもあるが、薄暗く、撮影した写真の多くはボツ。
1枚目もボツなのだけど、一応パステル風に加工。



弁天様と弁天滝



奥に本宮があるが、旅館にチェックインする時間が気になったので、ここでお終い。






鳥取市内で撮影した彩雲



さぁ、兵庫県に戻ろう。

2019年11月7日木曜日

但馬・鳥取旅行  6  若桜町その3 若桜神社

若桜弁財天に行こうと思い・・・不動院から若桜の街へ引き返した。
街中を通り抜けて、裏山みたいなところへ走る。
「若桜神社」「若桜弁財天」「鬼が城」と標識があった。
そして、「若桜神社」「若桜弁財天別院」とあったので、騙された。

第1村人がやって来たので、神社の駐車場を尋ねたら、「駐車場はないから、鳥居の近くに適当に駐めておけば?」と言われた。

入り口の雰囲気はなかなか良い。


白い上っ張りを着用した年配の男性が前を行く。
第1村人が「宮司さん」と呼んだ。

この神門は若桜町の観光案内でもよく見かける。
楓が紅葉したら見事な風景になるだろう。


宮司さんに挨拶と駐車の許可をいただき、階段を登った。
かなり長い階段だった。

登りきったところに神社があった。




彫刻も見事。
中井さんではないけれど。


こんな山奥に何故こんな立派な神社が?

って、珍しいことではないけれど。


足が変わった形の狛犬。
全体に曲線が優しい形状。


うふっ!


弁財天はもっと山奥だった・・・