2019年12月8日日曜日

播磨横田駅周辺

播磨横田駅の前には、お気に入りのピザ屋さんがある。
IL BINARIO DI OROさんの記事は何度もフードコートに載せたので、今回はこちらに載せることにする。

catsくんが丹波篠山へ買い物に行くと言うので出かけたが、お昼はなぜか逆方向の加西市へ・・・

到着した時はまだ準備中だったので、播磨横田駅を見学する。
この駅にはギャラリーがあって、綺麗な抽象画がたくさん展示されている。
ベンチもあるし、冷暖房も効いている大変親切な駅だ。


前の田んぼの中には、古墳もある。(池田古墳と言うらしい)


駅のすぐ横の踏切
粟生方面を見る。



反対側、北条町方面を見る。
加西市の中心地が遠くに見える。


踏切の向こう。


播磨横田駅のギャラリー


ギャラリーのお向かいにある、IL BINARIO DI OROさんのお店。
ピザの窯が見えている。
側面に薪が積まれている。


今日は、ビスマルク ロッソ


ホワイトソースのフンギ 


どちらも美味しかったです!

踏切から撮影。
決して線路の中に立ち入ってはいけません。


列車が到着。


2両目はサンタ列車でした。


クリスマスまで運行。


北条鉄道は、どの駅も絵になります。

2019年12月7日土曜日

岩上神社  狼が守る神社

岩上神社に到着。
携帯は圏外だけど、グーグルのナビが「目的地に到着しました」と言った。

存在感大有りの磐座。

神社由来によると
「 「古縁由記」をもとにして書かれたと伝えられる「都多岩上大明神縁由記」(元禄5年・1692年)によると南北朝時代の暦応4年辛巳(1341)の年の正月中旬頃、巨岩の上で毎夜のように光るものが見られ村人が大変不思議に思っていたところ夢のうちに薬師如来が岩上にあらわれ、自分はこの岩上に来て一切の人々を救いたいから早く社を建てて崇めるようと三回もお告げがありこの事を国守に申し上げたところ役人を差し向けられ社殿を建てられ丑の日を縁日として祭るよう申し渡されたと云う。」


拝殿




狛犬ならぬ 狛狼



下の川からせせらぎが聞こえて良い感じ。


摂社の龍
ピントがボケたので小さく・・・


拝殿正面  獅子の親子?


獅子にも見えるし、亀にも見えるし・・・


これは獅子と牡丹?


姫路城の心柱の欠片から生えたと言われる御神木


磐座の下をくぐり抜けて橋を渡ると道路。



岩上神社  巨石の参道

FBで綺麗な公孫樹の黄色い絨毯で輝いている神社の写真を投稿している人がいて、そこに行ってみたいな、と思った。
宍粟市の岩上神社、とあったので検索して、行ってみたら、違う神社だった・・・

しかし!

間違ってたどり着いた岩上神社は、別の要素で大変素晴らしい場所だった。

ナビの誘導に従って、どえらい山奥の神社にとうちゃこ。


車一台がやっと通れる狭い山道を走る。
cats君が「最近、こんな道ばっかり走らされる」と愚痴る。
鳥居の前に駐車場があったので車を一旦駐車。
でも、「参道は歩くと10分、上の方にまだ駐車場があるらしい」と言うと、彼は「そこへ車で行く」
私は参道を歩くことを選択、神社で落ち合うことにする。


道路脇に、夫婦杉があった。
杉の木は近くに仲間がいるとくっつきたがる樹木のようだ。


階段は長いが、段差は低い。
却って歩きにくい・・・


王蟲かと思った・・・


階段から見た夫婦杉


二の鳥居の向こうは落ち葉の道


一の鳥居を振り返って見る。


参道の崖下は川。揖保川の源流の一つ。


川底に巨石がゴロゴロで、小さい滝になっている。


参道の反対側の山の斜面にも巨石がゴロゴロ。
転がって来ないか、心配。


樹木に食われた大岩も・・・


手水舎が見えた。
水はなかった。


最後の階段。
上でcats君が待っている。


これは神社の上の方。



上の駐車場。
先客がいるようだが、出会わなかった。





興味のない人には、ただの濡れた岩だろうけど、これは滝である。
syou3さんの記事によると「乱れ髪の滝」と言うロマンティックな名前が付いているが、どうも水量に難ありの滝のようだ。


水が流れている。


高さ5〜6m?
道路に橋が掛かっていて、川に水が流れ込むようになっているから、やはり滝だ。


これは少し下へ歩いたところにあった別の滝。
上の方にももう一段あった。


帰り道



2019年12月1日日曜日

こちらもイマイチ 山口護国神社

最後に朝来市の 山口護国神社へ公孫樹を見に行った。

以前は こんな見事な様子だったのに・・・
  
 3年前の山口護国神社

今年は、こんなとほほな状態。
 背後では治山工事しているし・・・





いやぁ、自然は思うようにいってくれへんわ。


また来年・・・