棚田を見に行ったけど、稲刈りが終わった田んぼより素敵なものを発見!
八幡神社。
参道を川が横切っていて、神秘的な雰囲気。
入り口。本来ならこの土日にどこの神社でも祭礼が行われるはずだった。
幟だけが霧雨の中に立っていた。
車は横の地蔵堂の駐車場に停めて・・・参道入り口が二つあったが、鳥居の方へ行く。
両側の杉の木が見事!
参道は綺麗に整備されている。
先客がいるが、地元の人だろう。
参道を横切る川。
手水舎の写真は撮らなかったが、水は大変冷たく、山水を引いているようだ。
祭礼なので榊を水に浸けてあった。
宮橋を渡ると、杉の巨木が4本、2本ずつ左右に生えている。
左側は夫婦杉なのか根元が一つに見えた。
石段にいたサワガニ。
狛犬は苔むしている。
表情は優しい。
先客が土俵の向こうの絵馬堂(それとも休憩所?)の入り口に腰掛けてこちらを見ていたので、拝殿の写真を撮りづらい。
本殿を先に撮影。
摂社。 右 稲荷神社、左 秋葉神社。
拝殿。祭礼なので幕が張られている。祭壇には奉納された日本酒の壜が並んでいた。
ここにもカニさん。
拝殿。
拝殿。
拝殿からちょっと下がった境内。右のブルーシートは土俵を雨から守るためのものだろう。
二番目の参道から宮橋を見た図。
上流の沢。
これは洗い越しになっているようだ。
わざわざ川の部分を下げて道を造っている。
きっと祭礼の時、神輿などはここを通って禊をするのだろう。
渡ろうかとも思ったが、結構水の勢いがあったので、止めた。
神様と先客に会釈して帰る。
八幡神社の彫刻。
拝殿のものがよく見える。
部分的な彩色だと思う。
目がしっかりしているが、説明書きにあったように改修が昭和以降にあったからだろう。
ちょっとお茶目な感じもする。
こちらは阿形なので、少し迫力が・・・でも可愛い。
正面は龍ではなく鳳凰?
この裏に彫刻師の名前が書かれているが、最後の「作」しか見えなかった。
拝殿に上がれば見えたかも知れない。スリッパが置かれているので上がれるとは思うが、祭礼の奉納品が並んでいるところに余所者が上がるのもどうかと思い、遠慮した。
地元の人が側で見ていたからね(苦笑
これは牡丹かな?
こっちも牡丹?
本殿はこれだけ撮影。
手がちっちゃいのだけど、何の動物なのだろう?
山奥の神秘的な神社だった。