生野の街から生野鉱山へ行く途中、川の対岸に神社がある。橋を渡って参詣するのだが、日差しが残り紅葉に当たって綺麗だったので立ち寄った。鉱山を守る山神社だった。
左側に広い駐車場がある。それだけでも、この神社の祭礼の時、どれだけ人が集まったか想像がつく。鳥居には明治と彫られている。
一の鳥居をくぐって階段を上がると、二の鳥居までまた距離があったので驚く。
落ち葉が美しい。
扁額には 山神宮 とある。
狛犬は年季が入っているが、灯籠は新しい。恐らく災害で傷んで新調したのだろう。
修復された灯籠がちょっとアンバランス・・・
彫り物はシンプル
橋から一直線
参道に草が伸びていた。普段はお参りする人も殆どいないのかも知れない。