2024年5月11日土曜日

棚田

  再び 岩座神へ出かけた。 今度は普段行かない場所へ・・・

 一番上の方・・・山が綺麗。



この谷間はずっと水音が聞こえている。
大雨の日は住民は生きた心地がしないのではないかな・・・


場所を変えて、一旦下って、枝道に入る。



水面の波が綺麗だったが、写真では捉えきれない。
それにしても、今日も風がきつい日だった。





この急勾配・・・


茅葺き屋根とトラクター







おしまい。

2024年5月7日火曜日

水田

 岩座神の棚田を撮りに行ったが、あまり水が入っている田んぼがなかった・・・

いつもの場所、五霊神社の前の幅が広くなっている道端に駐車。


石垣が美しい。









多田川の流れは激しい。










帰り道の棚釜の田んぼ




G W 2024 も終わり。


2024年4月29日月曜日

狛狼に会いに行く

  養父市大屋町大杉に鎮座する二ノ宮神社に狛狼がいる、と亡き山あそさんが教えてくれた。

だから、今日、狼に会いに行った。

神社は県道に標識が出ていたので、すぐにわかった。狭い集落内の道を上がって行き、神社の駐車場らしき場所がなかったので、少し行ったところに神社を含めた地区の文化の説明を書いた看板前のスペースに駐車した。

 駐車場所の向かいの家。ちょっと変わってるなぁ、3階建てかぁ、と思ったら、説明看板に書いてあった。3階は、お蚕さんのスペースなのだそうだ。
ここは養蚕の村だった。


違う向きから見た家。


さて・・・神社の入り口。 「さんざこ踊り」が有名らしいけど、それはネットで見よう。



結構急な階段。でも手すりが設置されている。



この普通の狛犬さんは 吽さんしかいなかった。阿さんは倒れたのか、台座の向こうでブルーシートをかけられて横たわっていた。


多分、老朽化して伐られたのだろう・・・何の木だったのかな。


こじんまりした神社だが・・・


ををを・・・狼だ! 犬ではない。


こちらも狼。




阿さんは雄。ちゃんと、あれがあります。


吽さんは雌。 心なしか顔が優しい。



本殿は覆屋で隠れて見えないが、「丹州柏原町住人、彫物師、中井権次橘正貞」のほか「中井清次郎正用、久須真助正笑」と銘があるそうで、つまり中井権次一統の作品な訳ね。で、この拝殿は、昭和13年に作られた拝龍の彫刻があって、「彫刻師、九代目、中井権次」の銘文が刻まれているらしい。 (裏を見たけど、分からなかった。)確かに、中井権次の龍だな、と言う印象はあった。



神社に梵鐘? と思ったら・・・


後ろはお寺さんだった。


この石灯籠は 文政年間のもの。



ええ構図。


結構急勾配。


駐車場所から少し坂を上がったところ。
川が良い雰囲気だったが、右側は民家の庭なので、これ以上の撮影は出来なかった。


護岸されていなかったら、これも渓流瀑。


新緑の山は綺麗ね・・・


この後、山を越えて、宍粟市に入り、一宮の道の駅で休憩してから神河町経由で帰った。

一宮を出る頃に雨が降り出し、姫路を横切る頃には本降りになった。