2025年2月8日土曜日

大雪の日のドライブ 2

 道路から見えたもの

高速道路上から見た山。


誰もいないグラウンドのベンチ


工場の倉庫


雪が溶けた播磨の竹林


廃業したお店の駐車場に残されている現役の自販機。
チェリオ100円。



大雪の日のドライブ 1

 cats君が、どうしても福知山へ行きたいと言うので、お出かけ・・・

対向車もこちら側の車もみんなノロノロ・・・


ほぼホワイトアウト状態・・・


それでも高速道路で走る車が見えたので、インター入口で「冬タイヤ装着チェック」を通って、上がってみたら、除雪されていた。
(反対車線で事故っていたけど・・・)


こう言う状態でも追い越すのが好きな車はいる。


用事を済ませ、昼食も福知山で済ませて、帰る。
丹波市市島あたり・・・


丹波市春日インターあたり・・・


播磨はいいなぁ・・・


雪は降ったり止んだり。 止むと日が射して、播磨ではすぐ溶けてしまう。

2025年2月6日木曜日

氷点下6度の森

 こう言うタイトルを付けると雪景色を期待されるだろうが、雪は地面に少し載っている程度である。

早朝の森を撮影したくて、青玉神社へ行く。

山でもこんな感じ。


道の駅。 まだ営業前。


青玉神社に行く。 男性が朝早くからブロワーで参道のお掃除をされている。




池は水が流れているので凍っていない。


手水も周囲だけ凍っている。


社域に入ってから、ずっとコンコンと何か叩いている音が響いていたが、この旗の掲揚柱にロープが風で当たっている音だった。


地面がうっすら白いのは雪である。


乳の木さん。


この頃になると手袋をした手の指先が冷たくなって感覚がなくなってくる・・・


高い木の撮影は難しい。殆ど真上を見上げてこの程度・・・



巨木が多い。


夫婦杉。 高さ45m、幹回り11m、樹齢1000年(推定)。地上8mで幹が分かれている。


樹齢600〜1000年の巨木達。






青玉。


あまりにも寒いので、1時間足らずで退散(笑


終わり

2025年2月2日日曜日

ちょこっと柏原

 順番が前後するが、福知山から帰る途中、柏原に立ち寄った。山本薬師堂へ立ち寄る前である。

cats君にはある目的があったのだが、私はちょっとぶらり歩き程度。

柏原大神宮拝殿  扉が開いているのを初めて見たような・・・

普段は扉が閉まっていて、幕もなかったし、観光客が縁側みたいな廊下に腰掛けて休憩とかしている神社らしくない神社。でも天照大神を祀っているんだね。


修復中の柏原八幡宮の一の鳥居
笠木の銅板がブルーシート越しに見える。まるで空中に浮かんでいるみたいだ。


柏原のシンボル 木の根橋のケヤキ


横の通行人と比べても、でかいよね。


織田神社。 織田信長の弟の孫を祀っている。


cats君の目的地は、新しく開店した餅屋さん。「餅の神田屋」


柏原一番館。 昔の柏原町役場。旧丹波市役所柏原支所。



お天気がイマイチで寒かったので、すぐに車に戻った。

山本薬師堂

 正式名 野瀨倉山佛光寺 藥師如來堂

山号 野瀨倉山

院号 佛光寺藥師如來堂

(仏光寺薬師如来堂)

中興年 1395年(応永2年)


道路脇に「県指定文化財 山本の薬師堂 200M」と書かれた看板があって、cats君は気になっていたようだ。今日もそこを通ったので、立ち寄ってみた。

奥に茅葺き屋根のお堂が見える。結構な大きさだ。


参道は未舗装だが、綺麗に草をかられて整備されている。 ダートにありがちな水流でえぐれた跡もない。


水が流れていないが、全く涸れている訳でもない谷川に橋が架けられている。これが石組だけで造られているように見える。


沢は山奥へ続いいている。


素晴らしい茅葺の波打つ屋根。 階段には大正6年と刻まれていたが、お堂はもっと古いだろう。


橋を渡った右にある地蔵堂。お地蔵さんが7人。 樒が新しい。


室町時代に「中興」と言うことは、それ以前に既にこのお堂はあったと言うことだろう・・・


石に穴を穿ってワイヤーで吊るしてあるが、どんな意味があるのか検索しても不明のまま。


格子越しに撮影。肉眼では真っ暗だったが、スマホのおかげで小さな仏像や謎の吊るし石が見えた。 ご本尊の薬師如来像の画像はどこにもなく、秘仏なのだろうか?


綺麗な石垣




cats君は「邸跡」と言ったが、丹波市のH Pを見ると棚田だった。





北面の角の柱に明智軍がつけたと言われる刀傷があるらしいが、知らなかったので見落とした。



案外近所に謎のスポットがたくさんあるものだ。