2011年10月23日日曜日

誕生日カード

私と同じ、今日 誕生日の人へ





公式サイトから送られて来たカード。
歳なので、ファンクラブに入っていることも忘れる(爆笑

2011年10月22日土曜日

舞鶴でホルモン焼きうどん

今日は、cats君の車のオイル交換で福知山へ。
オイル交換は無事済んだが、担当してくれていた営業さんが、今月いっぱいで退職されるとかで、ちょっと哀しいお知らせを聞く。

気を取り直して・・・

舞鶴まで走って、お昼御飯。
ホルモン焼きうどんで有名な「八島丹山」(やしまにやま)で。
詳細は、フードコート  にて(笑

お店は舞鶴本店。住宅地にあって、有名店とは思えない佇まい。

 でも、お店の人は愛想が良いので、ご安心を。

ホルモン焼きうどんでお腹がいっぱいになったら、ちょっと天橋立方面へ。
天橋立は見ないで、宮津へ行って、St.John's Bear と言うカフェに入る。
このお店の「売り」はこれだ!!
庭から内海と天橋立が見える。左手の松林の列が、天橋立。
海では遊覧船(対岸との渡し船)が行き来し、餌をねだって鴎が追いかける。
カフェでは、食事も出来るが、お腹がいっぱいなので、お茶だけ。
キャラメルソースのウィンナティー。 コーヒーではない。




そんなに面白いこともないし、お天気が悪いので、帰ることにする。
途中の道ばたで、綺麗な銀杏並木。 色づいていたらなぁ・・・
与謝野の道の駅「かや」で休憩して、SLを見に行ったら雨が降り出したので、早々に切り上げる。




鉄人28号みたいだけど、「福」って名前らしい・・・

再び福知山に立ち寄って、パン屋さんでお買い物をして、今日のドライブはお終い。



2011年10月18日火曜日

蕎麦ツー 4 夜の祭礼

英国趣味のカフェで今回のツーリングは解散。
北摂を走って、丹波へ戻り、篠山で夕食を取ることにする。
篠山の街まで来ると、通行止め・・・ん?

お祭りだ!

一旦スルーして、懐さん で松茸御飯の夕食。
満足して、春日神社へ。
出店は、都会のお祭りより少ないが、それでもやっぱりお祭りの雰囲気がある。
子供たちもお祭りの夜は遅くまで遊んで良いみたいな・・・



珍しいトルコ人のテキ屋さんを発見!
カバブとトルコアイスクリームを売っている。
びよ〜〜んって伸びる、あのアイスね。
トルコ人のおじさんは、関西弁で上手に喋りはる。
アイスを渡す時、わざと手を滑らしたふりして、アイスを逆さまにして見せて、
「ほら、落ちないトルコアイス!」
と客をからかうのもすっかり様になって。
「写真を撮ってもいいですか?」と聞いたら、
「どうぞ、お嬢さん」だって(爆笑
お世辞もしっかり言えるし。
ちなみに、トルコアイスクリームは練乳の味がした。

神社の中はちょっと幽玄の世界。

だけど、トルコ人のテキ屋さんもいる・・・
通りに戻ると、太鼓がやって来るところだった。
丹波は播磨の様な蒲団太鼓ではなく、普通の太鼓(?)

 町内毎に法被の色が違う。

古き伝統を守る街、篠山

でも、
トルコ人もいる・・・(このおじさん、たしかテレビで紹介されてたよね?)




2011年10月17日月曜日

蕎麦ツー 3 趣味人のカフェ

KENさんが行きたかったカフェ、PONTOAK は英国風に統一された趣味のお店。
お庭には、アンティークな道具がごろごろ・・・
出店も、アンティークなレースやステンドグランスや、紅茶やら売ってる。
土色に濁った池の中にある島では、ウサギが跳びはね、別の池では合鴨が泳いでいる。

客がやたらと多くて、かなり待たされた。
まぁ、スコーンも紅茶も美味しかったから、許してあげよう(笑

多分、お蕎麦屋さん同様、ここもテレビで紹介されたと思う。見た記憶がかすかにある。



イギリスの田舎になりきっているカフェ。
出店の人が言うことには、予約を入れてくる人もいるとか。
カフェに予約ねぇ・・・
まぁ、兵庫県から亀岡まで、わざわざ予約入れて来ることはないなぁ。
でも、嫌いじゃないよ、この雰囲気は。



ウサギは拡大したら、ぼやけてしまった・・・

日没まであとわずか・・・




そうそう、ここでgakuさん登場。
実は蕎麦アレルギーなんだって・・・
ツー隊長が、そんな泣き所を持っていたなんて・・・

蕎麦ツー 2 酷道477の恐怖

お蕎麦の次はお茶にしようと、KENさんが言うので、みんなで丹波路を走る。
KENさんのミニクーパーを先頭に、TAKAさんのベンツ、タッカンさんのBMW、我が家のゴルフ。
ミニクーパーは軽ではないが、軽自動車並に小さい。
だから・・・

こんな道も通れてしまう。

この時点では、全員が快調。
対向車も、カーブで道路が膨らんでいるところで離合出来た。
この時点では良かった。
この時点では・・・

しかし!

こうなってくると・・・





これは苦しい。二輪ともすれ違えない。
BMWでこんなだから、その前にいるベンツ様は・・・

あ・・・クラウンが前から来た・・・

ミニクーパーは辛うじて離合出来た。
辛うじて・・・ミニが・・・
ベンツは

駄目じゃん!!

光線の具合でわかり辛いが、このBMWの向こうは完全にふさがっている。

ベンツとクラウンがにらみ合っているのだ。
ベンツはバック出来ない。
BMWがいるし、その後ろに私たち、そしてその後ろに既に2台・・・
ミニから下りたKENさん、必死で解決索をひねり出す。
自分が先導して、クラウンをバックでついて来させる。
クラウンが動かないのは、クラウンの後ろから来るかも知れない車が恐いからだろう。
だから、ミニがクラウンの安全を確保してあげる訳。
クラウンが動き出すと、ベンツが前進し、私たちも前進した。
やっと全員がクラウンに感謝の会釈をして離合出来たのは、カーブを3つか4つ行った所だった。
クラウンは左側ドロドロ・・・
崖に精一杯寄せていたからね。

その後、「仮免許 練習中」の若者が運転する車が現れた時には、みんな目を疑ったが・・・


蕎麦ツー 1 丹波は秋たけなわ

蕎麦ツーに出かけた。
行き先は、京丹波町の和知。
良いお天気で、丹波国は、播磨国に遅れてお祭り日よりを迎えていた。
綾部市で八幡神社の氏子さんたちが上下姿で走り回っているのを見たし、あちらこちらの神社で祭礼があることを示す高い幟が立っている。

車は快調に走って、あの人たちとの約束の時間より早く和知に到着してしまうので、道草をする。


馬がいたり
濁った川が綺麗に見えたり
沈下橋を見つけたり・・・

お蕎麦屋さんは 超人気スポットで、大賑わい。
お店の奥さんは殺気だっていた・・・(ちょと恐い)
でも周囲の風景は良い。


2011年10月10日月曜日

ぶらり但馬 4

青倉神社の御霊水の滝はホウ酸を含んでいて、消毒作用があるそうです。

念願の神社参拝を済ませたのですが、帰りにまたあの急な長い坂道を下るのかと思ったら、うんざりしました。
ところが、駐車場には、こんな看板が・・・

「← 黒川温泉 」

← と言うことは、来た道を戻らずにそのまま進め! ちゅうことですね?
家人も「このまま行けるんやな?」と呟いて、車をさらに山頂に向かって走らせます。
道はさらに狭くなり、急斜面になり、アスファルトがコンクリートに変身します。
落石してるし、路肩崩落しかけているし、倒木あるし・・・
戻った方がましだった? と内心後悔。
でも、Uターン出来るスペースはどこにもありません。
対向車来たら、どっちかが崖から落ちて譲らなければなりません。(それが嫌なら、ずずずずいっと、勇気のある方がバックです。)

なんまいだ・・・なんまいだ・・・

そのうちピークを越えて、次はひたすら急斜面を下りです。
高所恐怖症の人は前向いて運転出来ないと思いますよ、真剣に(笑

ヘアピンカーブを何度かクリアしながら下っていくと、いきなり眼下にアスファルト舗装の広い場所!!

やった! 人間の道や!!!

その下った広い場所に何故かバイクの集団が20台ほどいて、バイクから降りて休憩している様子。
そのど真ん中に私たちの車は下りました。
すると?

ライダーの兄ちゃんたちが私たちの車に駆け寄って来ました。

「すみませーーーん! この道、向こうへ抜けられるんですか?」

そう・・・実は青倉神社は地図に載ってますが、参道は地図にもナビにも載っていないのです。
そしてこの反対側へ下る道も地図にもナビにも出てこない・・・
きっとこのお兄ちゃんたちは、ツーリングで黒川ダムを見に来て、湖をぐるっと廻って来た道を通って戻るか、それとも発見した林道を通って山越え出来るものなのか、悩んでいたのでしょう。

「ええ、抜けられますよ」と家人が答えると、
「どこへ行く道ですか?」
「朝来です。青倉神社の前を通って山を下って竹田城の近くに出ます。」
「うぉおおおおお! やった! 抜けられるぞ!」
「ほらな、俺が言ったとおりやろ!」
ライダー兄ちゃんたち感激で大声揚げて喜んでいました。
家人が
「十分通れますけど、落石や倒木があるので、バイクはくれぐれも注意して走ってね。」
と言うと、全員で
「ありがとうございます!」
「そちらもお気を付けて!」
と気持ちの良い若者軍団でした。

彼らと別れてすぐ、道は綺麗な水を湛えた湖を周回して、黒川ダムの湖だとわかりました。
関西電力が水力発電をしているダムで、多々良木ダムと黒川ダムの高低差がある二つのダム湖の間を水が行き来して発電するシステムになっています。
堰堤の上は立ち入り出来て、ダムの上から湖を眺めることも、遙か下の黒川温泉と集落を見下ろすことも出来ます。

黒川に沿って下り、朝走った生野の道を通り、帰って来ました。
良いお天気の連休の最後でした。