2023年3月7日火曜日

門柳の住吉神社

 義母を連れて黒田庄をドライブ。

ちょっと西脇市の秘境 門柳 を探検してみた。

オートキャンプ場日時計の丘を過ぎて、奥へ行ってみた。

途中で道が細くなっていて、それ以上はちょっと遠慮したかったので、引き返して、途中で見えた住吉神社へ行った。

 行ってみたかった神社とは違うような気がするが、義母を連れているので、ここで妥協する。


主祭神 表筒男命  ウワツツノオノミコト

配祀神 中筒男命 底筒男命 神功皇后                   

【ナカツツノオノミコト ソコツツノオノミコト ジングウコウゴウ 】  

鳥居は新品みたいだ。

創建年不詳の古社なんだけど・・・

鳥居の左側に駐車場があって、3台ほど駐車可。一台先客があって、白山に登山中なのかも知れない。


手すりがないので義母はえっちらおっちら上る。段が低いので苦にはならないらしい。
上り詰めると広場で、土俵がある。



小さいが神様は二柱。


拝殿の両側に迫り出す様に摂社が設けてある。珍しい造りだ。


こちらにも摂社。


手水は普通の蛇口だが、水が絶えず流れている。義母が「山水やろ」と言った。
水は冷たい。


本殿。 彫刻はあまり興味を惹かなかった。


白山やその辺の山の神様を祀っているのだろうか?


 門柳はもう少し探検したい場所だ。

2023年2月23日木曜日

残雪

 生野峠を越えると、そこは但馬。まだ雪がたくさん残っていた。

写真をクリックすると拡大します。

大河内から生野へ


道の駅 但馬のまほろば

山東町


遠阪峠より 山東町方面が見える絶景ポイント (停車出来ない)


国道427


當勝神社の前の田んぼ




節分草の自生地




節分草

 今年も遠阪の節分草を見に行った。

観光バスが来ていたので、足元がかなり踏まれて滑りやすくなっていた。

協力金を納金して、見学。金額はあなたの心次第・・・


遠阪は、「丹波の北海道」と呼ばれているらしい・・・知らんけど。


順路から出られないので、花に背を向けられても正面に回れない。






こんなに小さいお花なんですよ。



苔むした倒木の上に残った雪。



 余談だが、岩津の鴨農園さんで、岩津ネギを買った。

シーズン終盤だったので、ほとんどの小屋は完売状態。鴨農園さんも2束しか残っていなかった。奥さんが、「細いのもおまけしておきますね。おうどんに入れたら美味しいよ」とサービスしてくれた。

 車の中で荷物を整理していたら、旦那さんが国道の反対側から奥さんの分もあるのだろう、お茶かスープの様な器をお盆に載せてやって来た。車内にいた私を見て、「おや?」と言う顔。もしかして、年末に買い物した客だと覚えてくれていた? と思ったら、近づいて来たので、窓を開けたら、「お客さん、人参食べられますか?」 もちろん、人参は大歓迎です。だって、昨日、スーパーで買い物した時に買い忘れました・・・

収穫したての人参を「生でも食べられますよ」と数本下さった。

有り難うございます!!


残雪の中の 當勝神社

  雪の中の神社の撮影は好きだが、用心しなければならないことがある。

當勝神社の様に樹木に参道が覆われていると、落雪が激しい。


石段もシャーベット状の雪で覆われているので、登る時は用心すべし。











この賑やかさは好きだな・・・






境内にいる間、ずっと奇妙な金属音のような物が聞こえていたが、ここへ来てその正体が判明した。
樹木から雪がこの摂社の屋根に落ちる時に立てる音だ。雪はこの急斜面の屋根を滑り落ちる。


そして写真では分かりにくいが、社殿の前で山になっている。






石段のシャーベット状の雪を思うと下るのは危険だと思い、脇道から道路へ出た。横にあったグラウンドに、まるで龍が天に昇るような融雪の跡があった。


當勝神社へ行く直前に粟鹿神社の前を通った。その時若いカップルが神社から出てきて車の前を横切ったのだが、その同じカップルが、こちらが當勝神社から去る直前にやって来て、鳥居の向こうへ消えていった。
彼等の車には富田林市の住所が書かれていた。(トラックで荷台にトラクター?が積まれていた。)大阪からここへお参り? 多分粟鹿神社では社務所で御朱印をもらおうとしていたのだろう。

夏の當勝神社はここ! https://tacci-junm.blogspot.com/2016/10/blog-post.html