2021年2月21日日曜日

生野の道も春

 帰りは生野峠から429号線を走ることにした。

お天気が良いし暖かいので対向車が多かった。きっと黒川温泉に遊びに行った人々だろう。


銀山湖は冬場で水位が下がっていた。

水神様の島もむき出しだ。


島が崩落しかけているのだけど・・・


魚ヶ滝


今回見つけた滝 


この上流にも滝が見えていたけど・・・


上の滝は、この川の対岸。



これが、国道429!!



美しいもの

 ライラックさんでアイスクリームを味わってから、刀我石部神社へお邪魔することに。

すると田んぼにこのカップルがいた。


コウノトリと言う鳥は、人間の存在に気がつくと、さりげない風を装って、何気に遠ざかって行く・・・


この後、クラッタリングして求愛行動を取っていた。
でも、散歩中の地元のおばちゃんたちが通りかかったので、飛んで行った。


刀我石部神社の神池では、このヒトたちが寒さにめげずに泳いでいた。


フィルターなしで撮影



フィルター装着後。









刀我石部神社は軒下に雪が残っていた。







朝来市の金比羅神社

 夜久野かと思っていたら、県境と市境があって、兵庫県朝来市だった。

綺麗な円錐形の小山の上に小さな神社があるのは気が付いていた。

秋は綺麗だったが、行く時間がなかった。だから、今日行ってきた。

参道は見落としそうな小道。下草と言うか笹を綺麗に刈ってくれているので歩きやすい。


下は道路。国道から入ってくる車もいる。


刈った草で足元は少しフワフワしている。鳥居が見えてくる。



鳥居を潜ってすぐに足元に一段だけ段差を設けてある。
石だろうか。


小さなお社と石仏が見えてくる。
実は右側にベンチがあってそこで年配の男性が座って読書をしていた。



来た方向を振り返ってみる。夜久野高原が見える。
帰宅して知ったが、夜久野には京都府唯一の火山があるのだそうだ。


扁額には何も書かれていなかったが、お社の祠の中に金比羅神社の旗が入っていたので、神様がわかった。


石灯籠は一基だけ。




ネギ畑。





石仏は祠の左右にあった。

「三」と右の石柱?に書かれている。

左端の仏様はお気の毒に頭部が欠損している。


右側の石仏は「四」
これも右端の仏様の頭部がない。


これは山の下の方にあった仏様。



これは山の中にあったモノリス・・・?


次は春、秋も来てみよう。

2021年2月20日土曜日

神河町 岩屋の無名滝

 2013年3月30日の記事

https://tacci-junm.blogspot.com/2013/03/blog-post_4071.html


この滝をまた見に行った。

以前より少しましに見えた。

もう少し地元の人も気にかけてくれないかなぁ・・・


少し通り過ぎた路肩が広くなっている所に駐車して、歩いて引き返して見る。

以前より見やすくなっているが、やはり雑な風景だ。

滝は写真の右上の角に最上段の滝があり、左に曲がってから下に向かって落ちている。



この最下段が一番滝として綺麗に見える箇所だ。
水の「ひねり」が美しい。


中段。幅が広い分、水がちょっと映りにくい。
手前の枯れ木や枯れ草も大いに邪魔である。
ここがもっと綺麗に手入れされていたら、この滝はもっと人の注目を集めると思うのだが・・・。


上段。倒木の向こうから水が勢いよく流れ出ているが、実はその上で流れは右に曲がっている。



写真ではわからないが、肉眼では中央にもう一段滝があるのが見える。
2013年の記事でははっきり写っていたのだが。



ほら、やっぱり最下段は綺麗に見える。


滝の水は道路下の暗渠を潜って、越知川へ流れ込む。


このフェンスの切れ目に滝がある。


車はこの梅の木の手前の路肩が広がっている所に駐めた。


住所がわからないので、岩屋の滝 としておく。

すぐ近く上流に大畑地区がある。