2023年5月16日火曜日

田んぼの風景

 午後から用事があるので、午前中は暇つぶしに、田んぼの撮影をしてみた。


今年は蓮華の花が密に咲いていた様な気がする。
そろそろシーズン終盤。




圃場全域が水田だったら良いのだが、最近は休耕田や廃棄田が多く、また水稲栽培を続けていても品種によって田植え時期が異なるので、一斉に水の世界になる風景に出会えない。



サギが飛び立ったので、拡大してみた。粒子が粗いのでこれでご勘弁を。





実を言うと、このポイントが今回一番撮影したかった場所。
でも水が減ってしまい、光線の方向も違ってきたので、思った様な絵にならなかった。


ここは石垣を撮りたかった。


農機具倉庫を通り過ぎたら、横の田んぼにサギがいた。実際はすごく近い距離だったが、サギは歩いて遠ざかる・・・








おしまい。

2023年5月14日日曜日

雨降り前の竹田

 城下町を散歩。

cats君は駐車場でお昼寝。

ホテル EN (旧木下酒造)

他の古民家もホテルとして活用(6棟13室)

木下酒造のルーツは、武田信玄の家臣、飯尾右京之進直利の次男と伝えられ、現在16代目。


立派な楠。
庭の向こうは観光案内や資料展示などをしている情報館。


門の左は古い蔵を利用したお酒も買える売店


左の建物は浴場。(以前、ホテルのご厚意で個人的に内部見学させてもらった)


情報館の横をくぐり抜けると、J R 播但線の踏切。


J R播但線 竹田駅 が見える。


街並み。 個人の住宅が並んでいるので写真は小さく・・・
水路で鯉を飼育している家もある。


踏切を渡ったら、虎臥公園がある。


寺町。ずらっと寺院さんが並んでいる。



石橋に 享保一九年 と書かれているらしい(よく見えない)





雨が降り出したので、車に戻った。

2023年5月9日火曜日

川代公園

 お医者さんへ行って、私は定期検診、義母は肺炎球菌ワクチン接種。

早く終わったので丹波市へドライブ。 義母が知っている場所・・・と言うことで川代渓谷の川代公園へ行った。

一昨日の大雨で篠山川は濁流と化していた。水が綺麗なら文句ないが、上流に丹波篠山市と言う城下町があるし、田植えシーズンなので水質が汚濁しているのは仕方がない。

公園の入り口。

向かいの駐車場に車を置いて行く。入園料は無料だが、キャンプは有料。

申し込みは丹波市観光課へwebで申し込むらしいよ。(電話やfaxはN G)


吊り橋のワイヤーが邪魔。


距離はあるが、殆ど揺れない吊り橋。




右手にキャンプ場。



滝っぽく見えているが、滝ではない。





キャンプしたことがある人の感想では、

「川の音が大きくて眠れない。」

「すぐ背後にJRが通っているので、列車が通ると目が覚める。」

「虫が多い」

だそうです・・・

別に悪口ではありませんけど(笑


2023年5月5日金曜日

G Wは滝見 5

 若杉の不動滝から峠を越え、養父市から宍粟市へ入る。

途中、たくさんの季節限定滝を見ることが出来て、この季節は本当に楽しい。

昨年発見した長大な雪解け水の滝(?)は今年も健在で、写真を撮りたいが駐車場所がなく、断念。

お手軽そうめん滝は、国道の通行量が多いために停車出来ず、これも断念。

他にも水量が多くなかったり、絵にならない形なので、素通りした滝、無数・・・

道の駅はが にトイレ利用のために立ち寄ったが、駐車スペースが全くない混雑ぶり。cats君が車に残ってくれて、ほぼ路駐の形で素早く用事を済ませた。普段空いている道の駅がこんな状態だから、道の駅みなみ波賀などはレストラン利用の客で大混雑だった。事故が起きないのが不思議なほど・・・。勿論、立ち寄らずに前を素通り。
 そんなだから、山崎I C付近は絶対渋滞していると思って、一宮へ行かずに途中で神河へ向かう方向へ左折。

 砥峰高原へ行く車を見ながら、山を下って、上小田の祇園神社で休憩。

この神社は滝に「囲まれて」いる。

小ぶりながら美しい形状の滝。無名なので、「祇園神社の滝」と呼んでいる。

多分、上流に黒岩の滝がある川だと思う。


神社前で合流する別の川の斜瀑。


神社の宮橋は滝の上に架けられている。




護岸されてしまったが、元はかなり綺麗な長い斜瀑だったと思われる。


橋の上から上流を見る。



神社の境内から「祇園神社の滝」を横から見る。




急坂を上り、民家の裏手を回って・・・


先刻の川を見る。ここも滝になっている。



ストンと落ちているが、民家の裏なので正面を見ることが出来ない。
住んでいる家の裏に滝があるってどんな気分だろう。


 きっと大雨の時は怖いだろうと思う。だから護岸したのだろう。

でも空き家同然の家を見ると、失われた風景を残念に思うのは、ただの通りすがりの人の身勝手な感想だろう。

 この後、Faa Thai さんでお茶をして帰った。