2009年6月26日金曜日

白夜



フィンランドの Timoやんが自宅前で撮影した白夜の写真。
いいなぁ、北欧の夏。
行きたいなぁ・・・


White night in Finland, my emailing friend Timo took in front of his own hosue.
Looking very nice in Summer in North Europe.
Hope to go ...

2009年6月20日土曜日

托鉢




今日は托鉢がやってきた。
お坊さんが各家庭を廻り、1分ほど経を唱えて行く。
町の仏教界で行っているので、お布施はしない。
後で檀家総代が集金に来る。
お金は中学生の礼儀作法教室に使われるとのこと。

犬たちはパニックだ。集落中で吠え声がする。墨染めの衣と低音の読経が恐怖を与えるらしい。


Today we had a Takuhatsu day.
Buddhist monks travel to collect money or foods door to door but in our town we don't give anything to them, after that a leader of their believers come to collect money for them.
Money will be used to educate students in junior high schools to teach manners.

Dogs in my neighborhood all were in a panic and barked hard.
They must be scared to monks' black clothes and chanting a sutra with low voices.

2009年6月14日日曜日

永澤寺の花菖蒲

永澤寺の勅使門から仁王門を見る。

Looking at the Niou-mon ( the Deva kings' gate ) through the Chokushi-mon ( the messenger's gate ) of the Youtakuji temple.

The Niou-mon has two statues of the Niou ( the Deva kings ) at both sides. The Deva kings are the guardians for the Buddhist temples like the Koma-inu the guardians for Shintou Shrines.
The Chokushi-mon is the gate for the messenger sent from the emperor.
We are not allow to go into the temple through that gate. If a temple or a shrine has the messenger's gate it means that that temple/shrine is put at a high rank.




永澤寺は花菖蒲で有名なお寺。観光客でいっぱいだった。

The Buddhist temple, Youtakuji is famous for sweet flags, or iris.
They have a lots of tourists who visited there to see flowers.
























小さいながらも睡蓮の池があった。近くで見ると睡蓮の花びらは分厚い。

The water lilies.




菖蒲園から見る永澤寺 本堂(木の後ろ)、仁王門(木の手前の青い屋根)と勅使門(茅葺きの門)。

The Youtakuji Temple. The Main temple ( a blue big roof behind trees ), the Niou-mon ( a blue roof in front of trees ) and the messenger's gate ( a thatched gate ).




山南町の加古川

The Kako River through San'nan Town, Tanba City.

「田圃の秘密」

子供の頃、田植えが始まる前の、代掻きをする前、蓮華畑になっている田圃で走り回って遊んだものだ。
代掻きが終わって田植えが行われる前の日、男の子達が「合戦ごっこ」をしようと言い出した。
誰かが、子供向きに編集された「太閤記」を読んで、墨俣城の建築のくだりで、泥の川で秀吉側の野武士と美濃の軍勢の合戦を再現したくなったのだ。
田植えが始まったら、もう泥田では遊べないから、チャンスは今日しかないのだ、とその友達が主張し、学校が終わると、クラスの男子は全員田圃の畦道に集合した。
刀の代わりに竹の棒を持つ。ルールは簡単、絶対に「突かない」こと。「顔を狙わない」こと。「首から上は叩かない」こと。「肩か背中に泥が付いたら、斬られたことにして田圃から出る」こと。
グッパで二手に分かれて、田圃の両側から号令と共に泥の中に跳び込んだ。
竹の棒と言っても、どれも古くて繊維が見えるくらいくたびれているから、叩かれてもそんなに痛くない。
あちらこちらで、パンパン、バシバシ、と音が響き、バチャッと泥に倒れ込む音がする。
田圃の泥は温かくて柔らかい。大人が見たら怒るだろうが、そんなことは後の心配で、みんな夢中で初夏の前日を楽しんだ。
僕は敵陣の中に勇敢に切り込んで、敵将たる学級委員のお尻に泥を付け損ない、急いで退却しようとした。
突然、脚が何かに引っかかって、僕は顔から泥の中に倒れ込んだ。
ちぇっ! 自損事故だ。
僕は脚を引き抜こうとしたが、何故か動かない。そんなに泥は深くないはずだが・・・僕は足首に何かが絡まっている感触を覚え、視線を向けた。
泥だらけの手が僕の足首をがっしりとつかんでいた。僕は、その手が、泥の中から生えていることに気がついた。友達は合戦ごっこに夢中で、僕のそばに倒れているヤツはいなかった。
この手は誰の?
僕は恐怖に駆られ、夢中で竹棒で泥の面を叩いた。
手が離れ、僕は田圃から死にものぐるいで這い上がった。

この話は誰にも言っていない。
言っても笑われるだけだ。
そして、大人になってからも僕は泥田には入らない。
僕が農家を継がずに都会に出て会社勤めをしているのは、実はそう言う理由からなんだ・・・

2009年6月13日土曜日

注意!

Attention !


6月15日 Pacific Daylight Time (アメリカの標準時)で午前12時にメンテでアクセス停止になるそうです。
日本時間だと16時間早いので、足し算すると・・・16日の午前4時?


12:00AM PDT on Monday (6/15) You won't be able to see here at that moment.

2009年6月10日水曜日

六甲山の猫

年寄り猫。
草むらに寝床をこしらえて、お気に入りなのかそこに固執していた。

An elder cat.
He made a bed in a bush and liked to stay there.




スリムで美形の黒猫。
短毛で神経質そう・・・

A slim beautiful black cat.
She has short fur and looks nervous.

2009年6月8日月曜日

初夏の風景

The early summer scenaries.

水田に映る段ノ城山。

Mt. Dan-no-shiro reflected on the water in the rice field.




水田に映る天目一神社の杜。

The woods surrounding the Ame-no-ma-hitotsu Shrine is reflected on the water in the rice field.




六甲山に行くと必ず出会う猫。

A cat which we always see whenver we visit Mt.Rokko.




毛繕いするウグイス。

A bush warbler caring for himself.




西宮で見かけた看板。 とってもいけてる!

A signboard seen in Nishinomiya. Very funny !




夕陽。 阪神高速湾岸線から。

The evening sun.