2014年2月10日月曜日

雪の内尾神社

お昼前に出かけた。
前日神戸で遊んだので、今日はcats君の好きな所でいいよ、と言ったら、最初は丹波市。
だったら内尾神社で停まって、と言ったら停まってくれた。


そんなに長い参道ではないのだけど、両側の杉の大木が神域の雰囲気をよく出している。
ところで、あの赤い木はなんだろう?


宮橋の下は水の流れ。
川と呼ぶには水量が乏しいが、流れている。


なかなか厳かな姿の社殿。
背後の杉が目立っているけど上部は欠けているみたいだ。
昔はさぞや背の高い木だったのだろう・・・


向かって右に絵馬堂。 
その前に杉のご神木。
見事な苔だ。

絵馬堂の入り口には杉玉がぶら下がっている。


社殿の右側に小さな池があり、水の中に人造物の様な岩があった。
綺麗に整えられた形をしていて、二つに割れそうな切れ込みみたいなのがある。
これは何なのだろう?



小さなお社があるからご神体として祀られているのだろうか?

内尾神社には由来を書いたものがなかった。
ネットで検索しても詳細不明の神社であるらしい。
恐らく、明智光秀の丹波攻めで資料を焼かれたのではないだろうか?


古い木造の鳥居も参道の幅に丁度良く造られている。


それにしても、この赤い幹はなんだろう?
樹皮を剥がした後だろうか?
大変目立つのである。


内尾神社を後にして走っていると、清住の里方向に美しい光が・・・
地上の虹?
雪が舞っていて、日が差している、空には雲と青空、かなり低温の空気・・・
いろんな条件が重なってこの現象・・・
数分後にはもう消えてしまった。


インターから高速に入って、但馬の朝来へ。
お昼を食べてから、ライラックさんへアイスクリームを食べに行く。




今回は 大吟醸アイス をいただいた。
お米の味と言うか、香住鶴の酒粕の香りがほのかにして美味しい。
 
 
 

2014年2月8日土曜日

親友とデート

雪の日にドライブするもんやない。と思いながら神戸迄運転してきました。
自分はスタッドレス装着の車なので50キロくらい平気で走っているのですが、前の車が20キロでのろのろ走っているのに追いつくと、約束の時間に遅れそう・・・と心配になります。
しかも、その遅い車が「雪道モード」と言う機能(何するのか知りませんが・・・)が付いた外車の場合、腹が立ちます。(笑

きっとのろのろ走る機能やろ・・・

山間部で40cmと言う予報だったのですが、小野市から西神までの平野部の方が降雪が多かったみたいな?

雪の日は国道が混みます。
脇道は除雪してもらえないので、迂回路を使えないからです。
さらに山陽道、中国道、阪神高速、本四連絡道、どこも部分的に通行止め。
地上に車が溢れていました。

ほら、たこフェリーを廃止なんかするから、淡路島が「孤島」になっちゃうやん・・・

途中、最近新しく開通した国道のバイパスがいきなり渋滞。
前で並んでいた車が次々とUターンして、どーしようかな?と迷ったのですが対向車が普通に来るのを見て、これは事故などではなく大型車が滑って坂道を登れないのだろうと予測して、暫く待っていましたら、なんとか動き出しました。

西神に到着して駐車場に車を置いて神戸市営地下鉄で市街地に出たら、嘘みたいに雪がなくて普通に雨が降っていました。
六甲山の南側と北側では気候ががらりと変わります。
やっぱ都会はええなぁ・・・

最近新しく開業したJRの新駅、「須磨海浜公園駅」で降りてまっすぐ浜側へ歩くと二国(国道2号線)に出ます。
阪神高速が使えないのか、西行きの車線(5車線あります)は車がぎっしり詰まっていて動きません。横断歩道も車の隙間を抜けないと渡れない状態。(だから電車で来たのさ!)
二国を渡った所に海浜公園、スマスイ(神戸市が付けた須磨海浜水族園の愛称)があり、そこが今日のデートの場所。

神戸市の施設で最近リニューアルしましたが、歴史は古くて私が生まれる前からあります。
親友はその近所に実家があって徒歩で来ましたが、中に入るのは久し振りでリニューアル後は初めて。2人ともどこに何があるのかわからず(入り口でパンフをもらうのを忘れた)、出遭う職員に片っ端から質問。
どの職員さんもとても親切に案内してくれました。

最初にイルカショーを見ました。
屋外なので寒かったですが、冬は空いていると言う狙い目通り、座って見学出来ました。
流石にイルカが起こす水しぶきを浴びる前列に座るお客さんは一人もいませんでしたが・・・


次に魚のライブショー。
1番手は「テッポウウオ」の餌やり。
餌を貼り付けたパネルが上から下りて来ると、テッポウウオたちがわらわらと集まり、水をぴゅっと飛ばして順番に餌を落として行きます。
正確な射的に観客は大喜び。
私の横で若者のグループがいて、「下手なスナイパーよりずっと正確やんか!」と感心していました。
大きなテッポウウオになると3m上の的も外さず命中させるそうです。

2番手はデンキウナギ。鰻ではなく鯉の仲間だそうです。
「体調不良でお休み」と書いてありましたが、今日は調子が良いのでご飯を食べさせるとのこと。ところが・・・
餌のドジョウが動かないので気が付かず、全然発電しないので、案内のオネーサンも諦めて、「では、次のピラニアに行きましょう。」
みんなでピラニアの前にいたら、デンキウナギが「バリバリバリ!」とど派手に発電していました。
シャイなんやね・・・

3番手のピラニアは、上からフックに付けた鯵をぶら下げて水槽に入れます。
入れた瞬間にピラニアがドッと群がり、数秒後には散会。
鯵の影も形もありません。
観客は全員ぽかーん・・・
「食べた?」
「何があったん?」
オネーサンは苦笑して、「早食いですので・・・」


 ぴんぼけ だけど、大口開けてお食事のチョウザメ・ボルディアさん・・・
この方のキャビアは味がイマイチなんだとオネーサンが(笑

水族園には変なものもたくさん展示しています。
例えば、頭髪が薄い人には羨ましい(?)「毛深い生き物」のコーナー。
「ウミケムシ」や「毛ガニもびっくりのなんとか毛ガニ」(名前忘れた)、「タランチュラ」など。
コーナーの最後に「一番毛深いと思った生き物を投票してください」とカードが置いてあります。

ずっと見て行くと、ゲーター君がいました。
加古川で捕獲されたワニガメで、恐らくペットを捨てたものと思われます。
滅多に動かなくて、私達の前を歩いていたカップルは「動かないやん」とがっかりして出て行きました。
ところが、私達が前に立つと、首を伸ばして水面に鼻先を出して呼吸。
酸素を確保するとまた潜って、こっちを見たり下を向いたりと結構動いたのです。
ゲーター君は故郷のアメリカに帰すことが出来ないそうです。
何故なら、アメリカのどこで捕獲されたのか分からないから。生まれ故郷でなければ放流してはいけないそうなのです。

ゲーター君、体長が1m以上あります。こんなのが加古川にいたんですね・・・


アマゾン館では、空気がぬくくてちょっと臭い・・・
冬は暖かい館内から客が出ないかも?と心配した園側が空気に臭いをつけたのだと新聞に書いていました。
害はないけどちょっと不快な臭いです。




 
 シーパルと名前を変えた国民宿舎でフォンダンショコラを親友と半分ずつにして、珈琲を飲みながらお喋りして解散。

寒かったけど、とっても楽しい一日でした。


2014年1月29日水曜日

朝の風景

朝霧の中で播州織りの工場が浮かび上がる。

一応、カラー写真だからね・・・

2014年1月25日土曜日

Timoやんのお仕事

Helsinki Retro & Vintage Design Expo takes place at the Helsinki Cable Factory the last weekend of March.

ヘルシンキ・レトロ&ヴィンテージ・博覧会 が 3月の最後の週末に ヘルシンキ・ケーブル・ファクトリーで開かれます。

 Discover excellent selection of retro, vintage and Nordic design from 1920-1980 centuries and lot more from selections of Finnish, Swedish and Danish exhibitors. 

レトロで時代物の1920年から1980年代にかけてのノルディックデザイン、さらに多くのフィンランド、スウェーデン、デンマークの出品者のセレクションから選りすぐりのものを見つけて下さい。

Expo location: Helsinki, Merikaapelihalli at Cable Factory. Tallberginkatu 1.

 博覧会開催地: ヘルシンキ市  Tallberginkatu 1 ケーブルファクトリー (カーペリテヘダス)  Merikaapelihalli (海のケーブルホール)

 Expo opening hours: Saturday 29. and Sunday 30. March at 11.00am – 5.00pm

博覧会開催日時: 3月29日(土)、30日(日)  午前11時 〜 午後5時

2014年1月19日日曜日

雪の日の風景

 
録画したドラマを見ていたらクリーニング屋さんが家人のズボンを届けに来てくれました。
咄嗟に千円札が頭に浮かび、「お釣りある?」「ないねん、いつでもいいよ。」と帰って行かれました。
後で財布を見たら100円玉がたくさん入っていたので、料金分持って、徒歩2分のクリーニング屋さんまで歩いて行きました。
途中のAさん宅のお庭で、毎日里帰りしている娘さんが幼いお子さんと道に背中を向けて何かを熱心にしていました。

クリーニング屋さんのご主人が店前でお友達と立ち話されていたので、お金を渡しました。
「お! 現金! 現金!」とご主人が嬉しそうに受け取って、「確かに預かります、ポケットにないないしたりしません、ちゃんと(奥さんに)渡しときます。」

来た道を戻って行くと、Aさん宅の小さい女の子が私に声をかけて来ました。
「見て! 作ってもろてんwww」(もらったの)
「あら、いいねぇwww」
植木鉢の上に、小さな正体不明の雪の塊・・・多分、ミニトトロ・・・?
母親が笑顔で「こんにちは」と挨拶するので、私も「こんにちは」と返してから、クリーニング屋さんの前の畑で見かけた大きな雪だるまを思い出しました。
多分、Aさん宅と畑の間にあるTさん宅の子供達が作ったのでしょう。
ピンクのバケツを頭に被った笑顔の雪だるまです。
それで、Aさんの娘さん(母親)に、「あっちにも大きなのがあるよ」と言ったら、嬉しそうな顔をして、「ほんとですか!」って声を上げて、子供に「見に行こうね!」

二人で手を繋いで雪の道を歩いて行きました。
きっと子供と同じ背丈の雪だるまを見て驚いたでしょうね。(笑

2014年1月12日日曜日

ドライブ in  西播

今日は赤穂御崎に行ったよん。












思った以上に観光客が多くて、無料の市営駐車場がいっぱい。
仕方が無いので源泉の前の未舗装の駐車場に車を止めて海岸の遊歩道を歩いた。
結構楽しかったけど。
瀬戸内海は波が静かで穏やか。

伊和都比売神社の境内には、トンドの準備がされていた。
今日は各地でトンドの準備を見たけど、やはり式内社のものが一番立派だった。
もっともこれのお陰で観光客が神社の駐車場を利用出来なかったんだけどね・・・

取り敢えず、神社にお参り。






 

お昼は、かもめ屋さんで・・・

昼食後、海岸線を走って室津へ。
途中、牡蠣を販売しているお店をたくさん見かけたけど、どこも行列が出来ていた。

「さくら茶屋」でお茶をした。
なかなかロケーションの良い店だけど、夜は寂しいだろうな。



相生の道の駅「白龍城」(ペーロン城)でイチゴと油揚げを購入。
今日のお土産はこれだけだった。
新鮮な魚は美味しそうだったけど、買っても今日は料理しないから買わない。

相生から御津へ。
大人気の道の駅「みつ」に遂に入店!
道の駅の「プライベートビーチ」は人気の原因の一つ。



 
それにしても、西播は穏やかな土地だね〜

2014年1月4日土曜日