2012年6月10日日曜日

今日も篠山・・・飽きない丹波

お昼ご飯に丹波地方へ行く・・・我が家の定番の休日の過ごし方になったかも。

KUWA MONPEさんに行ったら、20台近い待ちのお客さんがいたので断念。
風輪理さんで、おうどんを食べる。(フードコート を見てね!)

お腹がいっぱいになったら、篠山の田園地帯をちょいドライブ。

をを、道ばたの畑の向こうに、キジのおっさんが立っている・・・


こう言う日に限って、大きなカメラを持って来ていない。





実は、そばにキジのオバサンもいたのだが、地味に慎ましやかな茶色だったので、すぐには気が付かなかった。

やがてキジのおっさんとオバサンは バタバタと優雅とは言えない羽ばたきで向こうの草むらへ飛び去って行った。

それから多紀連山を越えて、J's hill GARDEN へ。 ペンションとカフェをやっているオシャレなお店。
山奥にあるけど、テレビや雑誌で紹介されているので、女性同士でやって来る客も多いみたい。
犬同伴可。 犬嫌いの人にはちょっと無理な店かも?





お庭を楽しむカフェ。


ちょっと恐い顔のエンジェルだ・・・


自前の水田。
お店の自慢のカレーが美味しそうだ。次はカレーを食べに来ようかなぁ・・・


また来いよ!


鼓峠を越えて、栗柄峠を越えて、丹波市に入る。

湿度が高いので山が霞んでいる。


道の駅で休憩してから、夕食用のサンドウィッチを購入する為に、福知山へ移動。
PROVENCEさんでサンド購入。
再び、丹波市へ戻る為に、穴浦峠へ向かう。
途中の豊富用水池。




2012年6月9日土曜日

今日はプチ同窓会

高校の文芸部の女子だけで、南京町で同窓会。
お店は、雅苑酒家本店で。

私が自分で紹介しておいて、店の位置がわからなくなって、南京町を往復してしまった(とほほ)
目の前にあったのに、何故気が付かないか・・・ってお向かいの店が派手派手だったからだい!
結局、偶然見かけたお巡りさんに聞いたら、派手派手のお店が目印だって・・・(TT)

気を取り直して・・・

お店の前にたどり着いて、まだ半時間あるなぁと思って振り返ったら、幹事役のヒロセさん。
二人でテーブルに着いて、年寄り話(持病の話やら老眼の話やら・・・とほほ)
そこへサトーさん登場。
3人で世間話して、後の二人、ちょっと遅いかなぁと不安になったところに、キム登場。
ほどなくオキちゃんも現れて、やっと5人そろって、宴会(笑)

みんな、病気したり、子供さんが巣立ったり、お仕事いっぱい抱えていたり、でも幸せそうで。

楽しかったねぇ。
2時間、あっと言う間だった。
みんな、有り難うね。
また会おうね。
 

2012年6月3日日曜日

支払いが済んだぞ!

福知山市民病院に療養費を支払って、貧乏になったが、取り敢えず、やっと入院騒動が終わった。
  
お昼をプロバンスさんで食べて( フードコート参照 ) 、京丹波をのんびりドライブ。

綾部市の道路沿いの街路樹に薔薇が植えてある。
綺麗だけど、もう少し手入れしてあげて欲しいね・・・


お茶をしに、和知のカフェ 菓歩菓歩さんへ。
お茶していたら、横に川で賑やかな声。
子供たちがカヤックをしていた。
楽しそうだ。


京丹波を抜けて、篠山市へ。
雲部の車塚古墳を見物。cats君はお昼寝。

古墳は大きい。兵庫県下2位もしくは3位(最近姫路の古墳に抜かれたらしい)

古墳と陪塚(右奥)。 宮内庁が「入ったらあかんで」と立て札を立てている。
陵墓参考地だが、被葬者は不明なので、宮内庁に出しゃばって欲しくないないなぁ。

電柱の間隔を約30mとすると、古墳が大きいのがわかる?
 立派な前方後円墳だ。

 なにげに道ばたにあるのだから。


花菖蒲が咲いていないのが惜しい。

田植えが済んでいるが、農家はまだ忙しい。

アオサギが魚を狙っている。

陪塚その2


篠山でお菓子を買って、一旦帰宅。

夕方、今度は螢見物の俵田地区へ出かける。

田圃の上の小さい「線」が螢の軌跡。

緑色に写る。


どれが螢でしょう?

これでは世間が不満だろうから、cats君撮影の写真をどーぞ!


画像処理すると、背景が出てくる。

上と同じ写真。

 森と川と川原


これも、もう一枚



2012年5月27日日曜日

丹後ツーリング

今日は、多くのメンバーさんのリクエストにお答えして、cats君がお贈りする

ばら寿司ツー!

なので、快晴の下、みんな日焼けしながらドライブに励んだのだ・・・

加悦町の宿場町
 風情ある町並み

 料理旅館 「井筒屋」

みんな、一目見るなり、「こんな旅館に泊まってみた〜い!」

  どの家の玄関先にも竹筒の花生けがあって、綺麗。

お昼は当然のことながら、網野町の「とり松」さんでばら寿司

満腹したら、丹後半島一周ドライブ。
意外にみなさん、初めてらしい。

屏風岩。今日は幻の滝は出でず。

波は穏やかで透明度抜群。

誰だ、雲丹食べて殻を道ばたに捨ててる人は・・・密漁者か?

経ヶ岬はクマンバチでみんな恐れおののいて早々に退散。


 伊根は道の駅から眺望を楽しみ、ゆるキャラ「ふなやん」で和む・・・?


 暑いやろな〜、中の人・・・

 メンバー数人は、「柚子ポン酢味アイスクリーム」とか「味噌味アイスクリーム」を試食。

美味しかったけど喉渇いた、と言う人もいたので、天橋立ワイナリーへお茶をしに走る。
ワイナリーでは、ケーキの数が足りないとか言っていたけど、結局「復活?」したワインゼリーも含めて、みんな概ね満足。


お天気良かったし、楽しいドライブだったね^^

2012年5月26日土曜日

親友と篠山を歩く

美香が日本に里帰りしてきたので、帰国早々で申し訳ないが、篠山に呼び出して遊ぶことにした。
手術後2週目で、ちょっと体力的に自信はなかったが、どんどん運動すべしと言われていたので、歩いて篠山を散策するのも良いだろう。

JR篠山口駅で出会って、すぐに城下町へ。
土曜日の午前中はまだ人の数もまばらで、開店前の店も。

Cats君と一緒だったら入らない様な古道具屋さんとか資料館に入る。





駄菓子屋さんもある。


お昼は、お気に入りの大衆食堂「大手食堂」で、牛とろ丼。

造り酒屋「鳳鳴酒造」では、サイダーを。

大正ロマン館では美香の奢りで、黒豆ジュース、アイスティー、黒豆カップケーキ。

お城の大書院や、歴史美術館、安藤家 を見学。

 

む! 何やつ?


美香は鳳鳴酒造の酒蔵コンサートが気になって、篠山に居残り。
無事に帰れたと思うけど(笑
一日、付き合ってくれて有り難う!
 

2012年5月20日日曜日

丹後をドライブ

今日はcats君のツーリング下見ドライブで丹後へ。

まず加悦町で、縮緬街道を・・・観光マップが結構いい加減で、大きな通りを描いていないものだから、道に迷う・・・

お昼は峰山で名物ばら寿司を。
いつもの「とり松」さんではなく、懐石料理「みねやま萬善」さんで。
違った味もまた美味しい。

お昼の後は、お土産を買ったりしながら網野町から久美浜方面へ。
ミルク工房そら さんでシェークを飲んだり、チーズを買ったり・・・



アイスクリームは溶ける前にさっさと食べよう。

今日はニャンコも羊さんもいなかったので、筍などを・・・

最後に立ち寄ったのは、お菓子の神様 中嶋神社。




 
本殿は国宝だそうな。
お菓子の神様だからお菓子に関するものがあるのかと思いきや、何もなかった。
田圃の中にある神社。
元祖「お菓子」は、当時の最高級菓 橘 すなわち、お蜜柑 だったと看板に書いてあった。
しかし、境内にある橘の木は枯れていた・・・ orz




2012年5月18日金曜日

先生、見てる?

今日のお昼、道の駅でうどんを食べてから、行きつけの美容院に電話しました。
髪が伸びていたし、白いものも目立ってきたし・・・
電話に出たのが先生の娘さんだとすぐわかりました。
彼女が何か言ったのですが、外の音がうるさくてよく聞こえません。
何回か聞き返して、聞き取れたのは、「お母さん」「死んで」「お仕事出来ますよ」「お待ちしております」

なんだろう?

店に行って見たら、店には娘さん一人だけ。
店内が気のせいかガラーンとしています。

娘さんはまるで私が何もかも知ってると思っているのか、話を始めて、その世間話の中心が彼女の母親である美容院の経営者で店長の「先生」の急逝であることを、私は間もなく気が付きました。

今月の初めに突然心筋梗塞で亡くなってしまったのです。
まだ50代半ばで、あんなに元気だったのに。
ものすごくショックでしたが、娘さんが、もう悲しみのピークが過ぎたのか、それともまだ実感が湧かないのか、楽しそうに母親の思い出を語るのを聞いていました。

娘さんはまだ20代前半で、専門学校を出てよその店で2,3年修行して今年の正月から母親の店で働き始めたところだったのです。
従業員はいません。

「暫くは何もする気力なくて、お店閉めてたんです。
そしたら、母のお客さんが次々電話かけて来て、仕事何時からや? って聞くんです。
母が死んだことを告げて、私で良かったらします、って言ったら、みなさん、『当然やん』って言うんですよ。
『髪の毛切るだけやから、あんたでええねん。』って。
それで、結構忙しくて、泣いてる暇ないんですぅ。」

彼女は母親が遺した顧客カルテを見て、どの客にどんな美容を施行するのか一所懸命勉強しているところでした。

私一人に掛かっている間にも、出入りの業者が来たり、近所の人がお母さんの関係の書類持って来たり、保険屋さんが来たり、かなり忙しそうでした。

「まだどのお客さんにどのくらいの時間をかけたら良いのかわからなくて、予約を受けても重なってしまったりして失敗ばっかりで」

と彼女は笑って言いました。

「でも、この店でないとあかん、言いはるお客さんがいてくれてるんで、私はこの店、続けよ、思います。」

だから私も言いました。

「私もこの店しか知らんから、これからもお願いしますね。」

まだ高校生にも見える新しい店長さんが笑顔で送ってくれました。