2012年6月24日日曜日

ワンダフル 神戸 1

今日は神戸で盛りだくさんに遊んでしまったので、回数を分けて投稿。

cats君の自動車仲間の定例オフ会で、神戸市の六甲山の展望台へ午前8時に集合。

途中の駐車場の周囲に植えられている樹木のお花がとっても可愛らしくて甘い美味しそうな(笑)香り。

集合場所にはトイレがないので、いつもここのトイレを使用するのだけど、ここでワンポイント・アドバイス (^^)b
トイレにはペーパーの備え付けがあるのだけど、湿気でまずまともに使えない。
引きだそうとすると、掴んだ場所で千切れてしまう。
だから、水に流せるティッシュを事前に用意して持参しよう!
六甲山の観光スポットは人が多くてペーパーの不足も懸念されるので、準備して行くと良い。
流せるティッシュは、案外意外な場所で販売されている。
それは、JRの駅。
古風な「ちり紙」形式で自販機からポトンと出てくる。100円。

閑話休題

集合場所に着いたら、一番乗りの女性が一人で車を洗っておられた。
猫がたくさん居るはずだが、一匹もいない。
駐車場の真ん中にでっかい動物の落とし物。
草むらではガサガサ・・・

いた・・・

 こんなのが3頭。
まだそんなに大きくないので子供か?

塀の上も、ヘイヘイ! と走っている。


自動車も人間も怖がらない。


こまったブー!

2012年6月23日土曜日

今日は但馬

テレビを見ていたら、美味しそうなパスタが映っていたので、イタリアンが食べたくなった。
お昼に丹波へ行こうと思ったけど、オルモさんは終日満席なんだとかで、気を取り直して、出石へお蕎麦を食べに行った。
出石は相変わらず蕎麦好きが集結していた。

今日は初めてのお店、松福堂 辰鼓楼店 へ。
だってお店の前で、「お一人様2皿プラスのサービス!」と勧誘されちまったのさ(ふっ)
辰鼓楼と池を眺められるロケーションだけど、お隣のお店に何故か負けてる・・・

池の右側のお店の方は満席だ。
まぁ、お店はいっぱいあるし、その日の気分でお客も店を選ぶから・・・
でも近叉は行列だったなぁ、相変わらず・・・
 午後1時に辰鼓楼で時報が鳴った。
なんと! 和太鼓の音だった。
一瞬、戦でも始まったかと思った・・・

食後はちょっと街中をぶらぶら・・・


出石城(復元)

 実は、かなりちっちゃい・・・

 石垣は本物なので、石垣マニアが来るそうだ。

出石の街を出て、出石神社へ行って見る。
但馬国一宮だ。


流石に、お参りの人が数人いて、社務所で御朱印状とかもらっていたみたい。

古代の鳥居のパーツが近年発見されて、新しい神門のところに置いてある。
かなり大きな鳥居だったみたいだ。


門の左右にある黒っぽい筒みたいなのが、鳥居のパーツ。
現代の門柱と比べても、かなり大きいのがわかる。
 火災で焼失したと言う前の神殿はどんなだったのだろう?


拝殿の中。ずっと奥に本殿の扉が見える。
厳かな雰囲気。
玉垣が高いのでよく見えません(汗

なんか、彫刻がすごい・・・
でも、蜂の羽音もすごくて、近づく勇気が出ない。
境内の花にクマンバチが集まっていた。
反対側から。 彫刻が綺麗。
ここにもクマンバチが・・・

可愛らしい境内社。
赤いのが、夢稲荷、黄色が比賣神社。(漢字、合ってるかしら・・・)

白糸の滝の標識が出ていたけど、どんな場所なのかわからなかったので、断念。
帰宅してからsyou3さんのHPで確認したら、行きやすい滝だと判明。
次回はきっと・・・

2012年6月17日日曜日

花のお寺 観音寺の紫陽花



福知山から綾部へ行く途中でいつも見かけた看板「花のお寺」
関心のなさそうなcats君をその気にさせるには、何かお菓子でも・・・と思ったら、ヤフーでひとみさんが紫陽花餅の写真をアップしてくれて、「そうだ、これを食べに行こう!」(動機が不純)

福知山市内でラーメンを食べて丹州 補陀洛山 観音寺さんへ。(この文、リンクが二つあります。)

狭い集落の中の道をくねくね行ったらたどり着いた駐車場、ほぼ満車だったけど、オジサンが「待って、そこの車が出るから、そこに入って」
ラッキー!

駐車場の上には、この景色・・・


拝観料一人350円払って、お寺へ。



あ!

なんと、色っぽい・・・


ふふ・・・銀盃草を踏んづけてるのさ・・・

どうだ、ダンディだろ?


 尻尾も長いだろ?

 あら、美しいのは私たちの方よ!

 貴方はあっちへ行ってなさい!


と言うのは冗談として、紫陽花の方は、まだ七分咲きかな?


境内を散策。










本堂も味があって・・・




と、本堂の裏に、この方達が・・・


見晴らしええなぁ・・・
なんせ、ここにおるんやから・・・


押しなや、押したらあかんで、落ちるさかい!

落ちるはずないやろ、うちら、ここにおるねんで!


何かの願掛けなのだろう・・・


ちょっと画像をいじってみた・・・


最後に寺茶屋の前に咲いていたお花、これは何だろう?


2012年6月13日水曜日

椋鳥のヒナ

職場の屋根の隙間に、毎年の様に椋鳥が営巣して産卵、ヒナを養育する。
今年も一組、ヒナを孵して、連日餌やりで大忙しだった。
親が餌を持ち帰るとヒナたちは大騒ぎする。
声は聞こえるが姿は見えない。
巣は屋根の下の、かなり奥まったところに作った様だ。

昨日の朝、親の鳴き方が変わった。
いつもの「チチチ!」ではなく、「キョッキョッ」っと繰り返した。
ヒナはいつも通り餌をねだって「ピーピー」喚いたが、親は餌を与えない様だ。

巣立ちを促しているのだな。

ところが、そのすぐ後で、椋鳥親子は沈黙した。

大きなカラスが3,4羽、巣がある屋根に舞い降りて、屋根を嘴でコツコツ叩き始めた。
椋鳥の巣を探しているのだ。
カラスもこの季節は子育てで必死だ。
椋鳥のヒナはカラスのヒナの食糧だ。
椋鳥は息を潜めていた。
やがてカラスは諦めたのか、屋根から飛び去ったが、付近を飛び回っていた。

カラスの攻撃は昨日一日で3,4回あり、椋鳥はその合間にヒナに餌を与えた。

今朝、椋鳥のヒナの声が減った。
飛び立ったのか、カラスに掠われたのか?
1,2羽の声しか聞こえない。

ふと思い立って、建物と外の土手の間を覗いて見た。

いるいる・・・

 毎年、必ず1羽は巣から飛び立つのに失敗して地面を歩き回っている。
この子はカラスを警戒して板の陰から出られずにいた。
時々親を呼びながら、行ったり来たり。
可哀想だけど、保護は出来ない。
人間が手を出す領域ではないのだから。
生き延びる為に、この子は自力で飛び立たなければならない。
さもなくばカラスの餌食だ。

2,3時間後、この子の姿はなかった。
飛べたのだと思いたい。