2009年1月24日土曜日

気温0℃ 鹿野馬神社

鹿野馬神社を再訪。
大好きな大公孫樹はすっかり丸裸。




参道入り口。
階段が急で雪が載っている。凍結はしていないが、帰りはかなり怖いのではないか、と不安になる。
途中、引き返そうかとも思ったが、ここまで来たから進むのも戻るのも同じだと思い直し、登って行った。




でーーー!!




日が差して来るのは神社の方向。
光の中に風で飛ばされた雪の粉が舞う。
神秘的な美しさだが、写真ではとらえきれない。




木の根にも雪。
ここから木の根が階段代わり。




神門が見えた。
思ったより簡素。後ろ側は舞殿みたいになっていた。




遂に鹿野馬神社の神様のお目通りかない・・・
シンプルだが、閑かで穏やかな空間。
周囲の木が伐採されているので、明るい。




狛犬 阿 さん




狛犬 吽 さん




取り敢えず鈴を鳴らしてお参りしてみる。
お賽銭はない。すみません。
帰りの石段は往路に心配したほどにも怖くはなかった。




出口が見えて、ほっとする。
大公孫樹の幹をあらためて見ると、その太さに何年ここにいるのだろうと尋ねてみたくなる。
周囲の木が切られているのは、風通しをよくするためだろうか。

2 件のコメント:

  1. 鹿野馬神社は半分登山ですね。笑
    わたしもはじめて行ったとき
    独りやめようかと
    同じ気持ちになりました。

    同じ大名草にある常瀧寺の
    裏山にある大公孫樹も
    見てみたいのですが

    ここも同じような山道で
    途中棄権しました。

    また挑戦したいところです。

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  2. 常瀧寺の大公孫樹は、畑にいたお婆さんが、山道の崩落で本格的な登山の装備でないと危険です、と教えてくれました。
    お婆さんの若い頃は女性も、お乳の出が良くなるようにとお参りしたそうですね。
    一度そばまで行ってみたいですが、無理でしょうね。

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