2011年4月3日日曜日

近江八幡と安土

自動車愛好会のツーリングの下見で、再び近江八幡へ。
集合場所を探して、決めることと、所要時間を計ること、それから昼食場所の候補確認。

御飯の記事は、フード・コート の 近江牛のファンになったかも でどうぞ。


八幡堀は前回に比べると、春の気配がばっちり! 来週は桜が満開でもの凄い人出だろう。
ツーリングは散る頃だけど・・・(;;



 大阪の万博記念公園の桜も咲きかけていたし、八幡堀周辺も緑が活き活きしてきた。
三番目の写真は、「直線の美」(笑

八幡山にもロープウェイで上がったが、空気がガスっていて見晴らしが悪かったので、写真を撮ったけど、琵琶湖も西の湖も水郷も三上山も、霞んでしまっていたので、写真はお蔵入り。
 山頂のお寺の庭に「法妙」
菊のご紋が至るところにあるお寺で、天皇の部屋もあるが、豊臣秀吉の姉とも さんのお寺。息子で八幡山城を建てた豊臣秀次が、秀頼誕生のために非業の死を遂げた後、菩提を弔ったお寺。

この人が死ななかったら、歴史は代わっていただろう。「歴史に『もしも』はない」けど言いたくなる、 その人は織田信長。
近江八幡の目と鼻の先にある安土に、安土城のてっぺんだけ再現されたのがあるので、見に行った。
豪華絢爛で、見物客全員がため息をついた。
レプリカだけど、使われているものは本物の芸術品です。日本の工芸技術の素晴らしさを堪能しましょう。





実は、平成の安土城は、とっても高価なので、建物「信長の館」の中に大切に大切に建てられている。屋根の上にあるのが、天井。

「信長の館」のお隣に、安土の町で出土した古代遺跡の遺物(銅鐸、鉾、剣、石棺)や、本物の安土城の遺物(焼けた瓦、陶器の破片等)、模型、仏像などが展示されている。
「館」と博物館の共通券を買うとお得。
安土の町が誇りを持って歴史を教えてくれます。


そして、お城は、この山の頂上にあったはず・・・






2 件のコメント:

  1. お堀のある風景って好きだわ〜

    そして、そんなにも見事に再現されている城って、みてみたい。日本の伝統美術の技術は世界でもたぶん一位だと思います。再現できた財力に感謝(笑)

    さ〜これから食べ物をみに行ってこよっと。 
     

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  2. 原寸大ですから、結構大きいんですけど、それをすっぽり建物の中に入れてるのもすごいです。
    入り口入ったら、もう現物ですから、笑っちゃいます。
    セビリア万博に出品された「芸術作品」だったそうですよ。

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