今日は竹谷渓谷の大岩不動滝に行って見よう!
お天気が良くなくて、走り出して間もなく雨が降り出しました。
この雨だったら、新田不動の滝 が素敵な状態になっているだろう
と思ったのですが、その方角を見ると山が雲の中に隠れていました。
降りしきる雨の中で70m級の滝を見上げる気分にはなれず、そのまま最初の目的地である竹谷渓谷へ向かいました。
雨脚はどんどん激しくなり、渓谷の入り口まで来ると土砂降りになりました。
竹谷渓谷は紅葉の名所で、キャンプ場などもあり、道路は舗装されているし、道幅も対向車とすれ違うのに苦にはならない程度にあります。
けれどカーブがきつく傾斜が急です。
私の車はピラーが邪魔で時々右斜め前方が死角になります。
晴れていたら窓を開けて前方確認が出来ますが、土砂降りでは無理です。
途中の待避所(または駐車場?)で一度停車しました。
進もうか、今日は諦めようか、と1分45秒ほど迷いました。
その場所は渓谷遊歩道の入り口で、滝にはまだ距離がありました。
取り敢えず、上の広い駐車場まで行ってみよう。
町営の宿舎(泊まったことがあるとは身近な人から聞いたことがない)前の広い駐車場で車を駐めて考えていると、一台後ろから来て、さらに上へ行く細い道を上がって行きました。
雨はまだ土砂降りでしたが、進もう、と思い、その車の後を走りました。
すると、渓谷の木立の中に赤い幟が数本立っているのが見え、その前に駐車場。
目的の滝だ、と思って駐車場に入りました。
暫くすると先刻の車が引き返して来ました。
もしかするとキャンプ場が閉まっているのかも知れない。
と思いつつ、土砂降りの中で車を駐めて、暫く様子を見ることにしました。
やがてさらに一台軽自動車が上がって行きましたが、これも数分後に引き返して行きました。
山の中でひとりぼっちか・・・
雨風共に激しくなり、帰ろうかな、と思いつつ西の空を見ると、山の端が明るい。
ああ、あと10分ほどで止むなぁ・・・
それでレインコートを着て、カメラは大きいのは諦めてコンデジをポケットに。
車のキーと傘を持って、雨が収まるのを待つと予想通りに雨脚が収まり風も止みました。
しとしと雨になったので、車外に出て滝見道(正確のは不動尊への参道)の入り口を見たら滝が見え、石段で滝壺まで下りられるみたい。
車に戻って長靴に履き替えて、滝道へゴー!
水は濁っていましたが、水量は満足出来ました。
帰ってから、滝サイトを見たら、目的の滝の真下にある、目的の滝より落差の大きな滝を撮影したことがわかりました。
つまり・・・
目的の不動滝は目の前にあったのに気がつかなかったの!!!
おまけの沢ガニ君
お天気が良くなくて、走り出して間もなく雨が降り出しました。
この雨だったら、新田不動の滝 が素敵な状態になっているだろう
と思ったのですが、その方角を見ると山が雲の中に隠れていました。
降りしきる雨の中で70m級の滝を見上げる気分にはなれず、そのまま最初の目的地である竹谷渓谷へ向かいました。
雨脚はどんどん激しくなり、渓谷の入り口まで来ると土砂降りになりました。
竹谷渓谷は紅葉の名所で、キャンプ場などもあり、道路は舗装されているし、道幅も対向車とすれ違うのに苦にはならない程度にあります。
けれどカーブがきつく傾斜が急です。
私の車はピラーが邪魔で時々右斜め前方が死角になります。
晴れていたら窓を開けて前方確認が出来ますが、土砂降りでは無理です。
途中の待避所(または駐車場?)で一度停車しました。
進もうか、今日は諦めようか、と1分45秒ほど迷いました。
その場所は渓谷遊歩道の入り口で、滝にはまだ距離がありました。
取り敢えず、上の広い駐車場まで行ってみよう。
町営の宿舎(泊まったことがあるとは身近な人から聞いたことがない)前の広い駐車場で車を駐めて考えていると、一台後ろから来て、さらに上へ行く細い道を上がって行きました。
雨はまだ土砂降りでしたが、進もう、と思い、その車の後を走りました。
すると、渓谷の木立の中に赤い幟が数本立っているのが見え、その前に駐車場。
目的の滝だ、と思って駐車場に入りました。
暫くすると先刻の車が引き返して来ました。
もしかするとキャンプ場が閉まっているのかも知れない。
と思いつつ、土砂降りの中で車を駐めて、暫く様子を見ることにしました。
やがてさらに一台軽自動車が上がって行きましたが、これも数分後に引き返して行きました。
山の中でひとりぼっちか・・・
雨風共に激しくなり、帰ろうかな、と思いつつ西の空を見ると、山の端が明るい。
ああ、あと10分ほどで止むなぁ・・・
それでレインコートを着て、カメラは大きいのは諦めてコンデジをポケットに。
車のキーと傘を持って、雨が収まるのを待つと予想通りに雨脚が収まり風も止みました。
しとしと雨になったので、車外に出て滝見道(正確のは不動尊への参道)の入り口を見たら滝が見え、石段で滝壺まで下りられるみたい。
車に戻って長靴に履き替えて、滝道へゴー!
水は濁っていましたが、水量は満足出来ました。
帰ってから、滝サイトを見たら、目的の滝の真下にある、目的の滝より落差の大きな滝を撮影したことがわかりました。
つまり・・・
目的の不動滝は目の前にあったのに気がつかなかったの!!!
おまけの沢ガニ君
雨の山中は危険がいっぱいよ〜。
返信削除でも、好きだけどね^^
石が濡れた色が好きだから雨は好き。
サワガニ君、よく撮れたわね。
撮ろうとするともうそこにはいないもの(笑)
雨の中、滝を見に行く。水量は増えて豪快さはプラスでしょうが、出来たら晴天の中、愛でに行きたい。
返信削除西の空、山の端が明るくなって来たからと言って、10分で雨が止むとか判るのが凄い。
で、更に物凄いと思ったのは、山の中に独り! いえ、とても無理です。怖い。
並外れた猛者ですね。
>レイコさん
返信削除現場は山頂近いので、水がいきなり溢れるとか言う心配はそんなにありません。
ただこの季節、山ヒルが出てくるので、それが恐怖(^^;
岩が濡れているの、なんとも言えない風情ですよね。
だから岩盤の滝が好きです。
たまに土っぽい崖の滝がありますが、ちょっと趣味じゃないです。
沢ガニ君は、ちょっととろい子だったの(笑
>shizuさん
返信削除晴天の滝は方角が悪いと水が光って撮影出来ないですよ。
真っ白になります。
山間部の町の天気はころころ変わるので、大体雲の流れるスピードは誰でも読めます。
山の中と言っても、1,2分下れば民家があります。
町営の旅館も車で10秒の距離にあるし。