2021年4月23日金曜日

散歩 4 続き

熊野部稲荷神社

国道脇の大鳥居   両部鳥居

右に義人の碑と英霊塔

この橋を渡って神社へ。



昨日は風が強くて橋の上にいると帽子が飛ばされそう。




階段の上に神社


夏梅神社  義人を祀っている。


湧き水なのか、すごい勢いで水が流れっぱなしの手水場


稲荷神社だけど、狐さんでなく狛犬





拝殿の屋根がレンズに入りきらない。


本殿



日差しが強く明暗の差が大きいので、奥にある摂社は肉眼では見えていたがカメラには映らない?









 さて、帰りましょう。


2021年4月22日木曜日

散歩 4

 義人の碑


夏梅太郎右衛門(?~1764/加美区熊野部)は、徳川家治治世、生野代官所の管轄下、過酷な租税に農民達は窮地に追われた。太郎右衛門は、人々の為情状を訴え、減租を嘆願した。代官所は「太郎右衛門自身の一命もって代えるなら」と言い、彼は「喜んで」と快諾、刑場の露と消えた。以後暴政は止んだ。人々は祠と顕彰碑を建立。

 処刑方法は火刑。

左は戦没者慰霊塔 英霊塔





火刑だったので、熱くない様にと、慰霊碑は水路で囲まれた「島」になっている。






水の流れは杉原川から取水され杉原川へ戻って行く。


2021年4月21日水曜日

本日は登山なり 3

 帰り道は、また登って、また下る・・・

登りはひたすら階段を登るだけで、景色もそんなに見えないし(尾根道にしては見通しがない)で、写真はなし。

「山の交差点」に到着。ここで2回目の水分補給。

なんだか長田高校の遠足みたいだ。

左に行けば「展望台」、右へ行けば黒木山方面、直進(曲がっているけど)は下山コースの「階段の道」


さて、下に見えている翠明湖の畔まで降りますか・・・


階段は595段あるらしい。
ちょっと降りてから、下って来た階段を撮影。


階段でない場所もある。
岩場は滑らないよう神経を使う。



ここが短いのに歩きにくい。どこに足を置いたものかとちょっと考えてしまう。
黒木山を登った時の岩場はもっと危険な斜面だったが、登りは意外に楽なのである。
滑落さえしなければ、体を斜面に押し当てる感じで倒れば良い。しかし下りは恐い。
滑りそうな岩を歩く時は重心を低くして後ろへ倒れるように心構えをしておく。
山歩きのベテランがこれを読んだら笑うだろうけど。


これは、恐らく イノシシさんが今朝道路工事をしたのだろう・・・


赤い車は我が愛車


どんどん愛車が近づいて来る。


やっと下りた時は、一安心。
ビオトープの東屋で水分補給。 時刻は11時56分。
ビオトープの池にはメダカがいっぱい。



さて、家に帰ってお昼ご飯にしよう・・・

本日は登山なり 2

 登り始めたのは午前9時。山頂で9時55分だった。

この渓流の広場へ降りて行く道の、しょーもないこと!

ひたすら写真のような階段と坂道を下るだけ。

樹木が茂って景色もほとんど見えない。


下って来た道を振り返ると、杉林の中をジグザグしただけなので、写真のような感じ。
道がどこにあるのか、これじゃわからん。


やがて人の声や水音が聞こえ、遂に「渓流の広場」に到着。
平日だが、小学生ぐらいの子供を連れた家族づれが大勢来ていた。
もしかして、休校になっているのか?

ログハウスは管理棟でお店はない。自販機があるのみ。
トイレを借りて、広場をちょっと歩いてみた。
川に沿ってウッドデッキが延々と設けられて歩けるようになっている。
川は綺麗だが滝はなさそうだ。
子供達がいるので写真は撮らず。

林道に沿って川上へ向かって歩いてみる。


目的の滝を発見!
落差はそんなにないが、滑底の綺麗な滝だ。
上に丸太橋がかかっている。



上から見るとそれなりに高さがあるように見える。
名前をつけてあげれば良いのに。
夏は子供が滑り台にしそう。


少し上流にもう一段。 この後も低いが同じ形状の滑滝もどきを数カ所見つけた。


林道は車が余裕で走れる幅だが、車両進入禁止。管理者のみ入れるようだ。



ここも滑底の傾斜。


川に椿の花がたくさん落ちていた。




この後、「森の休憩所」まで歩いた。川側にテーブルと椅子があるだけの休憩所だ。

そこから展望台まで歩くか、尾根道を登って「山の交差点」へ行くかと考え、駐車場の位置を考慮して尾根道を登ることにした。