やっと朝顔の花が咲き始めたよ。
気ままに思い浮かんだショート・ショートや、美味しい食べ物のことや、旅行の思い出を書いていきます。
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2010年9月11日土曜日
2010年8月16日月曜日
2010年8月9日月曜日
2010年8月2日月曜日
2010年7月24日土曜日
2010年7月23日金曜日
こんどは但馬にはまりそう
丹波が好きで毎週末に通ってました。
播磨も良いなぁと思い直して、寺院巡りも始めました。
淡路島は素敵な南国です。
摂津は都会やし!
でも何か忘れてやしませんか、兵庫県って、5つの国から出来てるんでっせ・・・
と言う訳で、先月あたりから但馬へぼつぼつと出没していました。
いや、若い頃はスキーに没頭していたんで、冬は毎週末但馬に通っていたんですが、それは国道9号線とゲレンデだけの世界でした。
温泉も良いですが、近すぎて宿泊はなんだかなぁ・・・でいつの間にか但馬とは牛しか繋がりがなくなって・・・
海の日に、相方が言いました。「どっか行く?」
どこでも良かったんだけど、但馬がいいな、と思って、でも相方は「目的無しにぶらっと」お出かけが苦手。男性って、目的を持って行動する方が得意なんだそうな。
だから無理矢理目的を作ります。
「香住でお魚食べて、大乗寺で円山応挙を見る」
で、10時頃に家を出て、播但自動車道で、まず但馬と播磨のハーフみたいな朝来に到着。
朝来にも写真撮りたいところがあるんですが、今回は香住まで行くというので、パス。
で、山越えをして大屋に入ります。大屋は兵庫のど真ん中辺。山村と農村しかありません。
お店・・・今回は二軒ほどしか見なかったなぁ・・・
やたらとクロネコの旗は立ってました。
きっと外部との繋がりは、クロネコがするのね。
そしてまた山を越えます。スキーで通っていた頃は、町毎に山越えで、峠が険しくて自動車でも大変でしたが、最近は兵庫県がやたらとトンネル掘りまくってくれるので、便利になりました。
関宮です。
写真には山しかありませんが、大屋と比べると「都会」で、国道沿いにお店が並んでいます。
日本海側の町や鳥取・島根からの車がここを通るからです。
でも、鳥取と佐用の間に高速道路が開通したので、9号線は寂れるかも知れません。
今でも潰れたドライブインが目につきます。
で、次に今回のドライブで一番の高所、関宮ループ橋を上ります。但馬トンネルがあるのですが、そのトンネルの入り口がとんでもなく高い位置にあるので、そこまで上らなければなりません。でも、山が急峻なので、普通の坂道では上れない。だから、橋がグルンっと螺旋形になっています。こんな山の上によくこんなもの造ったな、って感心します。
ループ橋を上って、また坂道を上って但馬トンネルをくぐると、同じ但馬なのですが、ちょっと雰囲気が変わります
まだ山が続いていますが、日本海の気配が感じられます。播磨人の私は、異国を感じるのです。
以前、新聞にある人がエッセイを書いていました。知識人に月交代で書いてもらっているエッセイで、素人ではありません、勿論。
その人は但馬生まれでした。但馬の冬は暗く厳しい雪の世界です。但馬の人にとって、生野峠の向こうの播磨、山陽道は明るい別世界なんだそうです。山陽は憧れで、遠い夢の世界の様に思われたそうです。
その人が長じて世界中を旅するようになりました。ヨーロッパに行って、ドイツからアルプスのトンネルをくぐってイタリアに出た瞬間、彼は地中海の陽光に包まれました。
彼は思わず呟いたそうです。
「但馬から瀬戸内へ出たみたいや・・・」
「国」
面白いです。日本は一つであって、一つじゃないってことを感じます。
最後に、私たちは結局香住には行けませんでした。湯村温泉でお昼になったので、スキー時代からずっと憧れていた高級温泉旅館「井づつや」のランチを食べてしまったので。
一番安いメニューの「お蕎麦御前」で2100円。お昼御飯の為にフロントで住所・氏名・電話番号を書いたのは初めてでした。
しかも、お料理を選ぶのもフロント、フロントからレストランに指令が行き、お座敷の準備が整うまでロビーで待機。
なんちゅう昼御飯。
個室で食べた後は、温泉に入って帰りました。
帰りに寄り道したんだけどね・・・
播磨も良いなぁと思い直して、寺院巡りも始めました。
淡路島は素敵な南国です。
摂津は都会やし!
でも何か忘れてやしませんか、兵庫県って、5つの国から出来てるんでっせ・・・
と言う訳で、先月あたりから但馬へぼつぼつと出没していました。
いや、若い頃はスキーに没頭していたんで、冬は毎週末但馬に通っていたんですが、それは国道9号線とゲレンデだけの世界でした。
温泉も良いですが、近すぎて宿泊はなんだかなぁ・・・でいつの間にか但馬とは牛しか繋がりがなくなって・・・
海の日に、相方が言いました。「どっか行く?」
どこでも良かったんだけど、但馬がいいな、と思って、でも相方は「目的無しにぶらっと」お出かけが苦手。男性って、目的を持って行動する方が得意なんだそうな。
だから無理矢理目的を作ります。
「香住でお魚食べて、大乗寺で円山応挙を見る」
で、10時頃に家を出て、播但自動車道で、まず但馬と播磨のハーフみたいな朝来に到着。
朝来にも写真撮りたいところがあるんですが、今回は香住まで行くというので、パス。
で、山越えをして大屋に入ります。大屋は兵庫のど真ん中辺。山村と農村しかありません。
お店・・・今回は二軒ほどしか見なかったなぁ・・・
やたらとクロネコの旗は立ってました。
きっと外部との繋がりは、クロネコがするのね。
そしてまた山を越えます。スキーで通っていた頃は、町毎に山越えで、峠が険しくて自動車でも大変でしたが、最近は兵庫県がやたらとトンネル掘りまくってくれるので、便利になりました。
関宮です。
写真には山しかありませんが、大屋と比べると「都会」で、国道沿いにお店が並んでいます。
日本海側の町や鳥取・島根からの車がここを通るからです。
でも、鳥取と佐用の間に高速道路が開通したので、9号線は寂れるかも知れません。
今でも潰れたドライブインが目につきます。
で、次に今回のドライブで一番の高所、関宮ループ橋を上ります。但馬トンネルがあるのですが、そのトンネルの入り口がとんでもなく高い位置にあるので、そこまで上らなければなりません。でも、山が急峻なので、普通の坂道では上れない。だから、橋がグルンっと螺旋形になっています。こんな山の上によくこんなもの造ったな、って感心します。
ループ橋を上って、また坂道を上って但馬トンネルをくぐると、同じ但馬なのですが、ちょっと雰囲気が変わります
まだ山が続いていますが、日本海の気配が感じられます。播磨人の私は、異国を感じるのです。
以前、新聞にある人がエッセイを書いていました。知識人に月交代で書いてもらっているエッセイで、素人ではありません、勿論。
その人は但馬生まれでした。但馬の冬は暗く厳しい雪の世界です。但馬の人にとって、生野峠の向こうの播磨、山陽道は明るい別世界なんだそうです。山陽は憧れで、遠い夢の世界の様に思われたそうです。
その人が長じて世界中を旅するようになりました。ヨーロッパに行って、ドイツからアルプスのトンネルをくぐってイタリアに出た瞬間、彼は地中海の陽光に包まれました。
彼は思わず呟いたそうです。
「但馬から瀬戸内へ出たみたいや・・・」
「国」
面白いです。日本は一つであって、一つじゃないってことを感じます。
最後に、私たちは結局香住には行けませんでした。湯村温泉でお昼になったので、スキー時代からずっと憧れていた高級温泉旅館「井づつや」のランチを食べてしまったので。
一番安いメニューの「お蕎麦御前」で2100円。お昼御飯の為にフロントで住所・氏名・電話番号を書いたのは初めてでした。
しかも、お料理を選ぶのもフロント、フロントからレストランに指令が行き、お座敷の準備が整うまでロビーで待機。
なんちゅう昼御飯。
個室で食べた後は、温泉に入って帰りました。
帰りに寄り道したんだけどね・・・
2010年7月18日日曜日
梅雨が終わったわ!
The Rainy season ended !
梅雨が終わればいきなり灼熱の夏。
夏の風景は海だけじゃない。
Suddenly scorching summer here after the rainy season.
Not only the sea summer scenery is.
蜻蛉。 ここの蜻蛉は羽根が黒い。
A dragonfly. Dragonflies here have black wings.
福知山のイタリアンレストランは、夏限定の冷製パスタを出す。
An Italian restaurant serves cold pasta limited only during summertime.
木イチゴの水饅頭。 上道製菓
Jelly manju of raspberry by Jodo-seika.
夏草や 兵どもが 夢の跡
Green grass in the summer
Reminds me of the warriors' dreams
竹田城
Takeda Castle ruins.
梅雨が終わればいきなり灼熱の夏。
夏の風景は海だけじゃない。
Suddenly scorching summer here after the rainy season.
Not only the sea summer scenery is.
蜻蛉。 ここの蜻蛉は羽根が黒い。
A dragonfly. Dragonflies here have black wings.
福知山のイタリアンレストランは、夏限定の冷製パスタを出す。
An Italian restaurant serves cold pasta limited only during summertime.
木イチゴの水饅頭。 上道製菓
Jelly manju of raspberry by Jodo-seika.
夏草や 兵どもが 夢の跡
Green grass in the summer
Reminds me of the warriors' dreams
竹田城
Takeda Castle ruins.
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